大学通りの桜 ~一橋大学へ行く~
今年の桜の時期は、
雨と寒さにたたられたが、
そのために桜の花は長持ちした。
私の住んでいるところからほど近い、
大学通りの桜も、
満開の時期を長く楽しめた。
国立駅前、
大学通りの桜並木。
満開。
この辺りで、
大学通りと言えば
「一橋大学」。
誰でも入れる大学ですが、
入学するのはとてもむつかしい。
その大学通りの沿道には
いろいろな花がいっぱい。
野の花のように見えるところが
さりげなくて良い。
いかにも植えましたというような花も
あるにはあります。
前のブログでケチをつけたこの花もあります。
名前が先行しているのが
よくお判りでしょう。
クリスマスでも、
ローズでもない花が目立つことなく咲いている。
この花の名前が
クリスマスローズでなかったら、
きっとたいして売れはしない。
花屋の陰謀。
花曇りの一日。
大学通りの桜はきれいでした。
もうそろそろ終わり。
呼びたくない花の名前 ~その名はクリスマスローズ~
この花の名前だけは、
どうしても納得ができない。
花の名を呼びたくもない
その名は
「クリスマスローズ」。
隣の家の花壇から、
我が家に顔を出しているクリスマスローズ。
こっちでも顔を出している。
花だから、
いつでも大歓迎なのだが、
歓迎の気持ちと
名前の不似合さは全く別。
我が家にも頂き物のこの花があったのだが、
遠慮もなくはびこり過ぎるし、
名前と花のイメージが一致しないので、
2.3年育ててすべて引っこ抜き廃棄した。
3月や4月に咲いて
どこがクリスマスだ。
単純な一重のこの花の
どこがローズだ。
クリスマスローズの名前の、
クリスマスもローズも
いずれも似合わない花。
どうしても納得がいかずに、
育てる気がしなかった。
調べて見ると、
学名はヘレボルスという名前で、
クリスマスローズという呼称は
クリスマスの頃に咲く
ヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称らしいが、
日本の園芸屋は
販売促進のために
この仲間の花を何でもかんでもクリスマスローズと呼び、
出荷したものらしい。
花としては
そんなに見事なものではないのに、
確かに名前で売れている花であるが、
筆者はそんな名前にはごまかされない。
へレボルスで結構。
クリスマスローズの名前は
返上してもらいたいものである。
星野富弘氏の描く花々 ~椿は咲いて散らされて~
メジロを寄せるために
庭に植えた一本の椿。
咲き始めてはいるが
ヒヨドリのために
まともに咲いているものは少ない。
形を保っている2輪のうちの1輪。
もう1輪。
細い枝先で咲いているので、
ヒヨドリも近づけなかったようだ。
周りにヒヨの留まれる枝があると、
無事では済まない。
半分にかじられたり、
蕾の内にかじられたり、
まともに咲いても
蜜を吸うために
花の付け根をかじるので
あえなく落花。
植物も小鳥たちも大好きなのだが、
咲くのを待ちに待った花を散らされると、
「おのれ!ヒヨめ!」と思ってしまう。
星野富弘氏の
椿の花の詩画。
ままごとの思い出と、
小学校の運動会での玉入れの思い出。
椿の花を見て、
思いは
体に何の不自由もなかった頃の
はるか昔に飛ぶ。
彼の胸の内を思うと、
読者は
少し悲しくて
寂しい。



















