メジロの新年初沐浴 ~新春の日射しを浴びて~
我が家に来る小鳥たちは
庭に置いてある水盤で
いつも美味しそうに水を飲むが、
新しい水に代えると、
とたんに水浴びを始める。
今日は
新年になって初めて
目撃した
メジロの水浴びを
ご覧いただきましょう。
朝日を浴びて、
朝9時24分。
天気がいい分だけ
気温は低く
まだ10度以下。
だけどそんなことはお構いなし。
取り替えたばかりの水にポトンと入り、
ここから羽を水中で羽ばたくのだが、
その時の目にご注目。
水の中に頭を突っ込んでいても、
目だけはしっかり開いている。
頭をグルグルと回していても、
目はしっかりと開いたまま。
しばし静止して当たりを確認。
安全だと思ったら、
再び浴び始める。
だけどどんなに激しく動こうと、
目は決して閉じない。
常に周りに対する警戒を解かない。
我が家の庭のこの水盤が
安全であることを認めているから水浴びをするのだが、
しかし、
それと水浴び中の警戒は全く別物。
そんなに用心しなくても
危険はないと思うのだが、
しかしちょっと気を抜いて、
飼い猫などにやられたら、
野生としても面目が立たない。
メジロにはメジロの、
気構えがある。
再び水浴び開始。
寒い朝なのに、
彼らは水の冷たさを
全く感じていないような
実に気持ちの良い浴び方をする。
朝日を浴びて、
跳ねあがる水しぶきが
キラキラときらめく。
激しい羽ばたき。
多分体中の羽毛の中に水が回り、
余分な脂粉やほこりなどを
みんな洗い流しているのだろう。
朝からこれだけの激しさである。
よくよくの清潔好きでなければできない。
このような水浴びは、
メジロと、
そして
シジュウカラの姿。
最後の仕上げ。
バシャバシャッ!
よっぽど気持ちいいのだろうか、
朝からたっぷりの水浴びである。
ジャンプ一番、
水から飛び出し、
容器の縁へ。
中空へ跳ねあがった水が
まだ全部落ち切る前に、
もういつでも飛びあがれる体制。
この後いつもの金木犀に飛んでいき、
枝の中でしばらく羽繕いをしてから、
どこかへ飛んでいくのだが、
さっぱりした姿で、
また梅の木に姿を現すのは、
それから1時間も経たないうちである。
冬の間は
彼らの生活空間になている我が家の庭。
穏やかな一日がこうして始まる。
珍客・ツグミの来訪 ~お水を頂きます~
寒い寒い寒気の中、
小鳥の水飲み用に
庭に水を入れてあるトレーでは、
シジュウカラが毎日水浴びをするが、
今日は
じつに珍しい来訪者があった。
「ツグミ」。
相当喉が渇いていたと見えて、
しばらく
繰り返し繰り返し
水を飲んでいた。
軒下の
スズメの巣を観察するために置いてある
鏡つき反射鏡の三脚の足が邪魔になって、
ツグミの全体像を写せないが、
まぎれもなくツグミ。
我が家の庭で、
コーヒーを飲みながら
スズメやシジュウカラやメジロを観察していて、
ツグミの姿を見ることは、
年に数回しかない。
それも
なかなか写真を撮ることができずにいたが、
今日は
喉の渇きをいやすのに
ツグミも時間をたっぷり取っていたため、
カメラを構えることができた。
スズメが飛んできて、
あちこちうろうろするけれど、
つぐみは一向に気にしない。
これがヒヨドリだったら、
スズメは決して近づかないし、
ヒヨドリも
スズメを追い払ってしまう。
スズメもツグミも、
お互いにお互いを認識し、
害がないことを知っているようだ。
お互いに
お互いを気にしていないことは、
彼らの視線を見れば一目瞭然。
視線の注意は
全く他の方向に行っている。
スズメは
完全に無防備の状態。
スズメがこんな状態になるのは、
相手が自分に危害を加えないということを知っていることもあるが、
その相手に
周りの危険な状況の監視を
完全に任せている時に取る態度でもある。
彼が驚いて逃げる様子を見せたら、
スズメは無条件に逃げる体制をとるか、
もしくはその前に逃げ去る。
自然界の弱者は、
それ程用心深いが、
それにしても、
ツグミが単身で我が家の庭に降り立ち、
しばらく水を美味しそうに飲んだのは、
周りに安心できる水場が
無くなってきているからなのかもしれない。
我が家だったら、
安心して水くらいは飲めるから、
心配しないで
また来てほしいものである。
鈴木正三杯ミニバス観戦記 ~躍動する若き力~
私は、
高校時代バスケット部の選手で、
アメリカのプロバスケットにも
大いに興味を持っているが
近所の小学校で
ミニバスケットボールの試合が行われると聞き、
日曜日に観戦して来ました。
ちなみにミニバスケットボールとは、
小学生が行うバスケットボールをそう呼び、
それなりのルールがあるが、
ここでは詳細には触れない。
子供たちが
部活の延長で行っている試合だが、
対外試合なので、
必然、
試合開始前から
その親達の応援にも熱が入る。
その試合の様子を、
写真を中心に
展開したいと思いますので、
最後まで見ていただき、
コメントの一つも頂戴出来れば嬉しい。
小学生なのに、
こんな熾烈な世界もある。
もらったパスを、ジャンプ一番キャッチ!
体が着地する前に、素早く次の動作に入る。
そして
このあと、
ゴール下で熾烈な攻防。
(このNo.10の選手が知人の娘さんS-Rちゃん)
ロングパスを
移動しながら正確にキャッチ!
すかさずドリブルの態勢に入り、
相手の防御の裏をかいて、
逆方向に回り込む。
味方の選手が敵を引き付け、
迷わず正面から、
ジャンプ一番、
「シュ~~~~ト!」
両手のスナップが良く効いていてみごと。
相手の反則を誘って、フリースロー。
態勢を低くして力をため、
伸びる反動を利用してボールを発射!
両手のスナップで
方向性と距離を調整。
ボールはきれいな弧を描いてバスケットに向かう。
この日は、
体育館が寒かったこともあり、
2試合を観戦するだけで帰ったが、
最後の試合まで
熱戦が繰り広げられたらしい。
中央でボールを受け取り、
敵をかわしてゴール下を目指す。
みごとに突破!
次の瞬間、
ゴール下の味方へ
ワンバウンドパス。
ドリブルで、
単独敵陣へ切り込み。
「行け~~~!!」
敵は幾万ありとても、
決死の覚悟で突撃!
4対1ではどうしても厳しい。
移動中、
ボールを取られまいと両手で握ると、
着地した途端に固まるつもりでなければ、
反則のホイッスルが待っている。
「さぁ、どうする?」
このような激しい動きのスポーツを
小学高学年が行っているのだから、
見ている方は
もう驚きの連続。
パスを受け取って、フェイントで相手を誘い、
すかさずドリブルで隙をつく。
素早い動きでディフェンスをかいくぐり、
絶妙のドリブルで敵陣へ。
2人の敵を振り切って、みごとに突破。
このように、
外部のチームと対戦しながら、
お互いの選手たちは
いろいろなこと学び、
肉体も精神も強く
成長していくのだろう。
バスケットボールは、
コートが狭い分、
攻撃陣も守備陣も
いつも動いていて
一瞬たりとも体の休まる時がない。
だから、
サッカーみたいに
とても45分間なんか戦えない。
ミニバスケットボールは、
5分もしくは6分で1ピリオド。
それを4ピリオド戦う。
そして、
連続3ピリオド、同じ選手が出場はできないルール。
いかに激しいスポーツであるかが分かる。
そんなスポーツを観戦して、
久しぶりに熱くなった日曜日であった。
彼女らが、
このような激しいスポーツを通じて、
たくましく成長することを
願うばかりである。
バラ咲きのポインセチア ~ウインターローズ~
ポインセチアには、
こんなに珍しい咲き方をする種類もある。
それは、
「ウインターローズ」
直訳すると笑われるかもしれないが、
「冬のバラ」。
ポインセチアなのに、
他の花の名前を付けられては、
ポインセチアとしてのプライドが許さない、
だろうが、
人が勝手にそう付けてしまった。
本当は、
このポインセチアは、
「バラよ、君はこんな風に咲けるか?」 と、
自信を持って
ふんぞり返りながら言っているのかもしれない。
この木は、
我が家に来てから二年目の株から、
剪定枝をとり、
挿し木して育てて3年目の冬を迎える。
4年目になる親木はあるのだが、
いつも挿し木用に
枝を切り詰めるため、
観賞用の木としての形をなさず、
挿し木株を見ていただいている。
ウインターローズは
品種としては比較的新しいものだろうが、
聞くところによれば
ピンクの花もあるらしい。
ローズというより、
ボタンの花のイメージがあり、
花の形に見るべきものがあるので、
これも伸びたいだけ伸ばしているが、
やはり昨日のポインセチアと一緒で、
前年の葉の落葉が激しい。
現在の地上部の高さは
70cm超。
ポインセチアを
日本で大きく育てようとしたら、
落葉樹のつもりで育てなければいけない。
どうしても下枝が涼しすぎ。
ポインセチアの厄介なことは、
カエデやイチョウなどと違い、
落葉した後の枝に
新しい葉が芽吹きにくいことにある。
洋物は、
日本の植物と違って、
どうも軟弱に見えて仕方がない。
というより、
日本の木々は
やはり日本人と同じで、
根性がある。
カエデでも
銀杏でも、
桜でも、
梅でも、
どこからでも芽を吹く勢いがある。
ポインセチアに、
胴吹きする(主幹から芽を吹く)ほどの生命力があれば、
もう少し日本人に愛されるのに・・・・。
そう思われてならない。
きれいな花だけに
活力のなさが惜しまれる。
自然栽培のポインセチア ~思いは10倍に膨らんで~
ポインセチアは、
クリスマス商戦に登場し、
買ってきたり、
頂いたりしても、
シーズンが過ぎたら忘れ去られる
かわいそうな花である。
そのほぼ90%以上が
次の冬を待たずに
枯らされてしまう。
我が家では、
一度いただいた花は
決して枯らすことなく育てているので、
鉢数が増えて仕方がないため、
無用のものはできるだけ頂かないようにしている。
さてそのポインセチア。
きれいなピンクのポインセチアが、
今、
花の時期を迎えている。
その花は、
我が陶芸の師匠が
ご夫妻で我が家に遊びに来られた時、
お土産にいただいたものである。
偉大な師匠は
そんな花などには
全く気はいかない。
もちろんそれは、
奥様のご配慮。
2008年11月28日のことだった。
それを毎年、
枝を切らずに育てていたら、
今年も花の時期を迎えた。
きれいな色である。
名前は知らない。
我が家では、
ポインセチアといえども
無理してクリスマスに咲かせる
短日栽培をせず、
自然のままに育てているので、
花の時期が今頃になるのだが、
花は、
咲く時期を人のスケジュールに合わせることはない。
そのまま自然に
きれいに咲いてくれれば
その時にその花を愛でる。
それで充分。
我が家に来た時には
20cmにも満たない小さな株だったのだが、
好きなように伸びるに任せたら、
今ではこんなにたくさんの花を咲かせる
地上部だけで、
優に60cmを超える1本の木になった。
武蔵野の
冬の寒さにはきっと耐えられないので、
鉢植えにして育てているが、
ポインセチアの厄介なことは、
大株にすると
下葉がどうしても散ってしまい、
裾が寂しくなってしまうことである。
専門の園芸農家に聞いてみた。
ポインセチアは、
木にしてしまうとどうしても下葉が落ちるので、
園芸農家では、
毎年挿し木で育てて販売するのだそうな。
なるほど、
そう言えばこんな木になったものを見たことがない。
でも、
下の寂しさを気にしなければ、
そして上だけ見ていれば、
それはそれで賑やかで、
見ごたえのある花を咲かせる。
頂きものの、
大事な思い出の花なので、
これからも
ドンドン大きく育ててみようと思う。
時期になって売り出される、
2つか3つの枝に咲いた花よりも、
絶対にきれいで賑やかな株に育つだろう。
クリスマスなんかに合わせる必要はない。
自分のペースで、
たくさんの花を咲かせてくれれば
それが一番うれしい。
もう
いただいた時の10倍もの花を咲かせてくれるこの花を、
お土産に下さったご夫妻にも見ていただきたいのであるが、
近頃はとんとご無沙汰である。
















































