Totoronの花鳥風月 -214ページ目

花壇の宝石 ~ジュエル揃い咲き~



雨さえ降らなければ、


時を待っていたかのように


花壇の宝石


赤紫色一重大輪松葉ボタン、


ジュエルが咲きそろう。





たかが松葉ボタンというなかれ。


咲きそろえば


こんなにきれいです。



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「ジュエル」。




太陽の花。



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乾燥に強く


さんさんと降り注ぐ太陽の光を受けて


今こそ出番と咲き誇る。




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太陽の花ゆえに、


雨には弱い。




否、


雨に弱いというよりも、


雨の日は


かたくなに蕾を閉じて、


咲くのをやめる。





そのため、


雨が上がると、


一気にまとめて咲くので、


花壇がまるで


宝石を散りばめたようになる。





何十年も


転勤族の家族とともに、


各地を転々として、


それでも


一緒についてきた花


ジュエル。





思い入れの深い花である。











クジャクサボテン開花 ~陽気で豪華な雰囲気の花~



我が家には、


クジャクサボテンの鉢が


4鉢あり、


蕾が全部で8個付いていますが、


そのうちの一つが


初めて開花しました。



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八重咲きの花は


どこかしら重々しい感じがするものですが、


クジャクサボテンに限らず


サボテンの花は


一番奥の花びらまで


完全に外側に向けて開きますので、


ボタンの花などとはイメージが違い、


いかにも陽気で豪華です。





残り7つの蕾も


時をおかずに次々と開花しそうですので、


しばらくは豪華な花を


じっくりと楽しめそうです。







動画・小鳥たちの混浴珍シーン ~メジロとシジュウカラ~



庭の梅ノ木の下に置いてある

小鳥たち用の水盤で、

「メジロとシジュウカラが一緒に水浴び」をし、

そのあと、

「シジュウカラ親子が一緒に水浴び」をする

我が家では極めて珍しいシーンを

動画で撮ることができました。



我が家の小さな庭の

小さな小鳥たちの世界の

小さな水盤での珍シーンです。




是非ご覧ください。




如何でしたか。


なかなか野生の世界でも見られない

珍しいシーンではないかと思いますが、

どうでしょうか。



コーヒーを飲みながら、

居間から見られる光景ですから、

ちょっと贅沢といえば贅沢かもしれません。



参考までにお知らせします。

Totoronは

You tubeコーナーも持っています。

URLは下記の通りです。

https://www.youtube.com/user/gansan0101/videos

他愛ない動画ばかりですが、

数十本もの動画をアップしています。

よろしかったらのぞいてみてください。



オオミズアオ ~刹那に生きる美しい蛾~



我が家の狭い領域に


美しい蛾が出現した。




一般的に


「蛾」といえば、


人には気持ち悪がられるものだが、


この蛾はちょっと違う。




人が特に目立った主張をするわけではないが、


一般的な蛾を嫌いな人でも、


この蛾だけは


好きな人が多いという。





父の形見の


ホウサイランは、


冬の間は部屋の中で


花と香りを充分楽しみ


花が終わって春になれば、


直射日光の当たらない


家の北側の敷地に


自然のままに置いてある。



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新しい芽が伸びて


大きな株に育っているが、


その中に


見知らぬ影が。




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「ん?」



大きな蛾が


葉の中に羽を取られて


動けなくなっている。





摑まり易かろうと


使い古しの歯ブラシに摑まらせて、


外へ引き出してやったら、


その正体は珍しい


「オオミズアオ」。



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どこで羽化したのかわからない。




あるいは途中で


ホウサイランの中に紛れ込み、


動けなくなったのかもしれない。



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動けないまま、


激しい梅雨の雨粒を


何日も受けていたからだろうか、


本当は美しい羽が


ひどく傷んでいる。





オオミズアオの食性は


サクラやカエデやウメなどだから


ホウサイランに飛んでくるはずがないので、


間違って落ち込んでしまったのだろう。



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彼らは


羽化した時には、


口が退化してなくなっているので、


花の蜜や木の汁を吸うわけではなく、


生きている間は


何も食べずに


産卵してその命を


数日で失う儚い生涯を送る。





まさに


刹那に生きる昆虫である。



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オオミズアオの触角は


昆虫の中では


特筆すべき芸術性を持っている。




高性能のアンテナのような機能を備えて、


わずかな時間に


食性の木々を感知し


産卵をするのだろうか。





翌日見に行ったら、


一旦下に落ちてまた這い上がったのか、


ブロックにつかまってじっとしていた。



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梅雨の雨の中で


何日生きていたのか知らないが、


多分もう余命はいくばくもあるまい。





産卵はすでに終えたのだろうかと、


ホウサイランの葉を調べてみたら、


卵が確認された。




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羽化してからの


己の役目はすでに終えているようなので、


命を長らえるために


鳥などから逃げ隠れする必要もないからか、


私が近づいてもピクリともしない。





しかしこの卵から、


幼虫が孵っても


ホウサイランの葉を食べるわけにはいかないので、


生長するのはむつかしい。






自然は


どんな生き物にも


時にやさしく


時に厳しい。





最後に


オオミズアオの


美しい本当の姿を、


ネットからお借りした写真で


ご覧ください。




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羽が痛んでいなければ、


こんなにきれいな姿なのです。





蛾の嫌いな人でも、


これだけは好きになる人の気持ちが


少しはお判りになるでしょうか。





羽化してから、


一切食べ物を口にすることなく


産卵の役目を終えて、


刹那に生きる


オオミズアオのご紹介でした








帰って来たシジュウカラのヒナたち ~種割り見習い中~


庭の巣箱から、


5月24日に気付いたら


知らない間に巣立っていった


シジュウカラのヒナたち。





しばらく近所で、


親から青虫などをもらいながら


飛び回っていたのだが、


いよいよ青虫の捕り方から卒業し、


親の教育は


ひまわりの種割りに移ったようである。




ヒナたちが


ようやく庭の梅ノ木に


飛んでくるようになった。



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まだまだ幼さが残りますが、


飛翔能力はもう


親と変わりません。




でもまだ


親の庇護下。




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親の種割りの様子を


ジッと見つめます。




子供は親の背を見て育つと


よく言いますが、


まさにその通り。





でも、


親からまだ


餌をもらいたがります。



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中の食べられるようになった種だけ


ヒナに食べさせることもありますが、


このころには


親はヒナに種そのものを渡します。



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種をもらったヒナは


見よう見まねで


種割りを試みます。




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親は十秒ほどで


中の種を採りだしますが、


ヒナはそうはいきません。





しかし、


苦労しながらも


次第に種に対する意識が変わっていきます。




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自分で餌入れにとまります。





そして、


すでに中の種に興味を示し始めています。


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覗いて種を採りだそうとします。



どこから取り出せば採れるのかは


まだわかりませんが、


そんなことはすぐに覚えます。




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親に餌をねだるのと、


自分で種割りに挑戦するのと


今はまだ変わりばんこ。





後しばらくすると


いやでも自分でしなければならなくなります。




あと10日もすると、


親が子離れをします。




やむなく子も


親離れをしなければいけません。





でも、


もういろいろ教わっているので、


きっと独り立ちできるでしょう。





今度は


いい彼か彼女を連れて


ここに戻ってきてほしいものです。