帰って来たシジュウカラのヒナたち ~種割り見習い中~
庭の巣箱から、
5月24日に気付いたら
知らない間に巣立っていった
シジュウカラのヒナたち。
しばらく近所で、
親から青虫などをもらいながら
飛び回っていたのだが、
いよいよ青虫の捕り方から卒業し、
親の教育は
ひまわりの種割りに移ったようである。
ヒナたちが
ようやく庭の梅ノ木に
飛んでくるようになった。
まだまだ幼さが残りますが、
飛翔能力はもう
親と変わりません。
でもまだ
親の庇護下。
親の種割りの様子を
ジッと見つめます。
子供は親の背を見て育つと
よく言いますが、
まさにその通り。
でも、
親からまだ
餌をもらいたがります。
中の食べられるようになった種だけ
ヒナに食べさせることもありますが、
このころには
親はヒナに種そのものを渡します。
種をもらったヒナは
見よう見まねで
種割りを試みます。
親は十秒ほどで
中の種を採りだしますが、
ヒナはそうはいきません。
しかし、
苦労しながらも
次第に種に対する意識が変わっていきます。
自分で餌入れにとまります。
そして、
すでに中の種に興味を示し始めています。
覗いて種を採りだそうとします。
どこから取り出せば採れるのかは
まだわかりませんが、
そんなことはすぐに覚えます。
親に餌をねだるのと、
自分で種割りに挑戦するのと
今はまだ変わりばんこ。
後しばらくすると
いやでも自分でしなければならなくなります。
あと10日もすると、
親が子離れをします。
やむなく子も
親離れをしなければいけません。
でも、
もういろいろ教わっているので、
きっと独り立ちできるでしょう。
今度は
いい彼か彼女を連れて
ここに戻ってきてほしいものです。







