Totoronの花鳥風月 -190ページ目

入間航空祭2014 付録 ~空に絵を描く~


ブルーインパルス


3機登場。




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青空の中で


それぞれの持ち場に散ります。





そして2機が


ある地点から


飛行雲を出して


曲線を描きます。



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ぐるーっと回って


ハート型ができますが、


風が強かったために


最初の線が乱れ始めてしまいました。



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3機目が


そのハートの真ん中に


直線の矢を描きます。



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余りにも大きすぎて


カメラの視界に入りきらず、


見にくいですが、


ご存知


「バーティカル・キューピッド」。



風がなければ、


真っ青な空に


矢が刺さったハートが


くっきりと残るはずですが、


天気だけは


ブルーインパルスでも


どうにもならない。





今度は6機で


青空に曲線。



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まーるい円が


見事に空に描かれます。




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名前があるのでしょうが


私は知りません。



中心の丸い円の外側に


5つの円。



ひまわりや


桜などの


花模様なのかもしれません。






今度は


直線で飛ぶ僚機の周りを


グルグルとロールしながら


曲線で囲みます



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2回、3回と周りながら、


観衆の頭上に。




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「コーク・スクリュー」。




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外側を回る飛行機の操縦士は


常に僚機を


自分の頭上に見ながら


ロールしており、


速さも


直線で飛ぶ機より


倍近く出さなければ


僚機と同じ位置を保てません。





相当な技術が要求される業です。



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最後の弧を描いたら、


観客の上空で僚機と合流。





見ている人々から、


「すご~~い!」という歓声とともに


拍手がわきます。







1機が


背面飛行で


観客の前を通過。



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そのあと


一気に急上昇。



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そして急降下。




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地上すれすれで



水平飛行に移り、



観客の前で



機体を縦にして直線飛行。



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「ナイフエッジ」。




こちらは


機体の下側(腹部)を見せての


ナイフエッジ。





こちらが


背面を見せての


ナイフエッジ。



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一見簡単なようですが、


この構えで


重力に逆らうのは


相当な技術が要ります。





飛行機は、


水平飛行でも


背面飛行でも


主翼で生まれる揚力によって


水平飛行を保ちますが、


縦になって飛ぶと


どんなにスピードが出ていても


重力には逆らえず


どうしても機体が下の方に落ちようとします。




それを


落とさないで地上と並行を保つためには、


尾翼によって


縦のまま上昇しようとする力を発生させ、


その力と重力を


綺麗にバランスをとってこそ


このような飛行ができます。





それを


さりげなくやってくれるのが、


ブルーインパルスのすごいところ。








水平飛行と


背面飛行の


ランデブー。



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水平飛行と


背面飛行の


すれ違い。



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瞬間的にすれ違いますので


目測を誤れば


接触が起きても不思議ではない


怖い怖い技術です。




何といっても、


この低さで飛行機が接触して


墜落したら、


パイロットは


とても飛び出す余裕などありません。






単機で


青空の中に一気駆け。



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何秒もかからずに


高高度に達して、


上空でUターン。




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今度は


まっさかさまに落ちてきます。




見ていてひやひやするような飛行を


本当にきれいに見せてくれる


ブルーインパルスは


日本でえりすぐられた


トップパイロットが集まる


曲技飛行集団。




これからも


頑張ってほしいものです。





ほとぼりがさめやらぬ頃


人々より少し早目に


帰路につきましたが、


それでもこの混雑。



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西武の駅は


ホームに入りきらずに


順番待ち。




臨時列車で


せっせと運びますが、


何といっても


25万人が来ていますので


簡単にはいきません。




だけど、


賑やかであればこその


ブルーインパルスの曲技飛行。




少しは


雰囲気を味わっていただけましたでしょうか。





長い長いブログに


お付き合いいただき、


ありがとうございました。






















入間航空祭2014 5/5 ~5機の編隊飛行~



前回は


4機で行う編隊飛行


「ダイヤモンド」について書きました。




今日は


5機の編隊飛行を


ご覧ください。





観客の頭上を


飛行雲を引きながら、


5機編隊が


通過していきます。



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飛行隊形 「デルタ」




この時には


デルタの隊形も


端と端が300m位と広いですが、


上昇にしたがって


間隔を縮めて行きます。





デルタを保ったまま


急上昇。



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青空の中に


吸い込まれていくような感じです。





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飛行機が


豆粒ほどにしか見えない


高所で


全機反転して


降下に移ります。





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急降下。




このあと


全体の幅は


約60mほどに縮まります。





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ただひたすら


まっさかさま。




随分以前に


芸能界の男性が、


曲技飛行に体験搭乗した時のことを


TVで見たことがありますが、


上昇するときには


体験したことのないG(重力)に


驚いていただけでしたが、


急降下に移った途端に、


解説の言葉など一言も発することなく、


ただひたすら、


「うわあ~~~あ~~っ!!」という


大きな悲鳴だけで終わりました。





降りてきた時には


もう立てないほどの恐怖を示していましたが、


ひょっとしたら、


下半身が濡れていたかもしれない。




同じ5機編隊ですが、


これは


「トレイル」。



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隊長機の


後方少し下の方に


2番機が控え、


さらにその後方下に


3番機と続きます。





そのトレイルの隊形が


乱れました。



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そして、


それぞれの機が


次の自分の位置へ


瞬く間に移動します。





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飛行隊形が


トレイルから


あっという間に


デルタに変更。





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観客の


「すご~~い!」という歓声を後に


編隊のまま


右へ大きくロール。



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はるか遠くで、


進行方向を右にとって


縦になったデルタ飛行のまま


滑走路の端へ飛んでいきます。




機体が


太陽の光を受けて


銀色に輝きます。





さらに滑走路の向こう側でターンして


もう一度観客の前に


戻ってきてくれました。





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この時には、


機体間の距離も縮まって


見事なデルタを見せてくれました。






今回のブログで


入間航空祭2014を


終了するつもりでしたが、


もう少し見て頂きたい飛行がありますので、


「おまけ」編として


アップしたいと思います。





よろしかったら


またおいでください。





















入間航空祭2014 4/5 ~ブルーインパルス登場!~


いよいよ


「ブルーインパルス」 の登場です。





ブルーインパルスは、


地上展示の機体が


離陸のために動き始めた時から、


滑走路上ですぐに


4機で


ダイヤモンドの編隊を組みます。




その編隊のまま離陸。




「ダイヤモンド・テイクオフ」 と言います。






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飛行隊形 「ダイヤモンド」




離陸して


一旦基地から遠ざかりますが、


そのままの形で


観客の頭上に戻ってきてくれます。




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ダイヤモンド隊形でも


編隊の間隔設定は数パターンありますが、


少なくとも


編隊の中では


このダイヤモンドが


一番難しいといっても


過言ではない。




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隊長機と


各機の息が合わなければ、


とても飛べない編隊です。





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なんといっても、


場合によっては


翼と翼の間隔が


1mにも満たないくらいに


接近した隊形を作ることもある。





これだけ高速で飛ぶ飛行機が


翼を振ると触れそうなくらいに


接近して飛ぶのですから、


命がけの飛行ですが、


さすがは日本を代表するパイロットの集まりで


ブルーインパルスは


それをいとも簡単にこなします。





ダイヤモンドの隊形のまま、


群衆の頭上に迫ります。



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写真では


爆音が聞こえませんが


実際には


大きな爆音とともに接近してきますので、


迫力満点です。





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その美しい飛行に、


思わず歓声が上がり


拍手がわきます。





パイロットには聞こえなくても


拍手したくなる気持ちは


よくわかります。





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編隊飛行の美しさは


爆音を聞きながら見ている人でなければ


分からないかもしれません。






一旦頭上を通り過ぎた編隊が


再び頭上に戻ってきて、


ダイヤモンドを維持したまま、


今度は一気に上昇。



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見る見るうちに


高高度の


はるかかなたの空の上に


駆けあがっていきます。





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真っ青な空に


飛行雲が実に美しく映えます。




機体が


豆粒ほどにしか見えない


はるかに高い上空で、


背面になって急旋回。



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一気に下降に入ります。




まっさかさまに落ちるのですから、


パイロットにしてみれば


大地がぐんぐん迫ってきて


とても恐怖を感じそうですが、


訓練で鍛えられたパイロットは、


それもこれも


いとも簡単にこなします。




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観客は


そんなパイロットの気持ちを想像しながら、


見ていますので、


地上すれすれで水平飛行に移ったときには、


また思わず拍手がわきます。







ダイヤモンド編隊で会場に進入し、


4機全機が180度ロール(回転)して


背面飛行で行う編隊飛行、

「フォー・シップ・インバート」



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背面飛行では


操縦桿の操作が逆になるため、


高度な操縦テクニックを必要とします。



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背面のまま、


観客の前を通り過ぎます。



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人々から、


「うわ~~っ!」という歓声が上がります。





ブルーインパルスの曲芸飛行は、


この後


まだまだ続きますが、


長くなるので


その模様は次回に。




よろしかったら


またおいでください。



入間航空祭2014 3/5 ~ヘリコプターいろいろ~



今回は、


いろいろな


地上展示のヘリコプターをご覧ください。






AH-1S 対戦車ヘリ


通称


「コブラ」。



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対地攻撃用ヘリで、


戦車攻撃用に特化してあります。




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特化とは、


機首に20mm機関砲を装備。


胴体左右にTOW対戦車ミサイルと


70mmロケット弾発射筒を搭載。


前方からの被弾面積を小さくするため、


正面から見ると極端に細いシルエットを持っています。







後継機に


さらに強力なミサイル等を搭載した


空飛ぶ戦車といわれる


「AH-64(アパッチ)」がいるが、


いずれ日本のすべての基地に


配備されると思います。





OH-1 観測ヘリコプター


通称


「ニンジャ」。


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公的には


観測機と言われているが、


本来の務めは


忍者の名の通り、


偵察機。



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日本領土に侵攻上陸した敵を


低空から偵察し、


地上攻撃部隊や戦闘ヘリコプター部隊に


最新の情報を提供、


戦術を支援する機体である。


このため、


敵に気づかれないよう極低空を


高速で飛行する隠密性と速力、


敵に気づかれて攻撃された場合でも、


情報を完全に伝えるために


高い防御性能を持っている。






UH-1 多用途ヘリコプター。


通称


「ヒューイ」。


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少し古い機種で


ベトナム戦争当時活躍したヘリだが、


日本の自衛隊では


いまだに現役。






人員や兵器など


輸送が主な任務だが、


少しだけは


攻撃性能もあり、


多用途ヘリとよばれる。




日本では


戦地投入がないため、


こんな古いヘリでも


災害支援はできるため


ないよりましか、程度。






しかし


後継機の


「ブラックホーク」に


置き換えが進んでいる。






OH-6 偵察ヘリコプター


「カイユース」。



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アパッチなどと同じく、


アメリカ先住民「カイユース族」からの命名。




通称



「フライングエッグ(空飛ぶ卵)」。




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小型軽量で


高い整備性と卓越した飛行性能、


優れた信頼性と安全性を備えており、


これらにより、


運動性能の向上、


低い被発見率、


低被弾性、


空輸の簡素化を実現している。






SH-60K 哨戒機


通称


「シーホーク」。



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哨戒機というのは、


一般的には


対潜哨戒機のことで、


上空から、


いち早く潜水艦を察知し、


攻撃することのできるヘリである。




潜水艦相手だから、


当然海上自衛隊所属。



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今日は


入間航空自衛隊の航空祭のために


飛んできてくれました。



SH-60Kは


国産97式短魚雷、


対潜爆弾、


AGM-114MヘルファイヤーⅡ空対艦ミサイル、


警戒監視用に


74式機関銃を携行できる性能を持っている。




特に目につくのは、


高性能メインローターシステム。


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メインローターブレードが


新開発の特殊な形状に変更されている。(赤丸内




このような形状は


流体力学的には


利点もあろうが


欠点も出てくる。




さらなる開発が待たれる。






UH-60J 救難ヘリコプター。


通称


「ブラックホーク」。



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入間基地の最初のブログで、


救助活動を見せてくれたヘリ。




災害時だけではなく、


どんな時でもこのヘリは


出動してくる。





ヒューイの後継機。


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救援機として特化されているが、


多用途ヘリコプターでは


ブラックホークが最先端を行く。




航空自衛隊だけではなく


海上自衛隊、


陸上自衛隊にも配備され、


各地で


100機以上が活躍中である。





以上


今日は地上展示の


いろいろなヘリのご紹介でした。





いよいよ


ブルーインパルスに迫ります。









入間航空祭2014 2/5 ~C-1中型輸送機編隊飛行~


C-1 中型輸送機 編隊飛行



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5機の山型飛行。


飛行隊形 「デルタ」。





3機の編隊飛行。



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飛行隊形 「レフト・エシュロン」。




レフト・エシュロンとは


言葉の通り、


先頭の隊長機から


左側に繋がって編隊を組んでいるもので、


右側に繋がって編隊を組むと


「ライト・エシュロン」と言います。





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そのままの形で、


右旋回を開始します。



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当然


先頭の隊長機と


2番機、3番機とは


旋回距離が違いますので、


隊形を崩さずに回るためには、


後続機が


スピードの調整をしなければなりません。




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観客は


編隊を組んだまま旋回するのを、


当たり前みたいに見ていますが、


それを当たり前みたいに見せるためには、


意気の合った操縦技術が必要です。






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いつもなら、


このC-1輸送機の


お腹が開き、


陸上自衛隊降下部隊が


パラシュート降下を見せてくれるのですが、


今日はあいにく


風が強かったために


中止になり、


飛行のみとなりました。




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輸送機なのに、


このような急旋回を見せてくれます。



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60度以上の傾斜で


旋回していますので、


本来なら、


中の荷物も隊員も


下になった方に


ゴロゴロ転がり落ちるような気がしますが、


遠心力がかかっているので


心配はいりません。






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陸上自衛隊の


パラシュート降下部隊の


名誉のために言っておきますが、


本当のパラシュート降下は


この程度の風が吹いているからといって、


中止になるものではありません。




いかなる状態の時でも


確実に降下する、


そんな訓練を積んでいるのですが、


今日は


何しろ観客が25万人も来ており、


風に流されて


パラシュート部隊が


その観客の中に降下してきて、


観客に怪我でも負わせようものなら


何を言われるかわからないので、


きっと中止したのだろうと思います。







青空に


輸送機の模様が映えます。



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飛行を終えて、


次々と滑走路に着陸し、


観客の前に姿を現したら、


みんな大喜びでカメラを向けます。




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操縦士に


手を振る人たちもたくさんいて、


それに応えて操縦士も


観客に向かって手を振ってくれます。




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本当は、


編隊が真上を通り過ぎる時に


客は


「すご~~い!」と感激しているのですが、


何しろ


空の上と地上とでは


意思の疎通ができません。





だから、


遅ればせながら


降りてきてからの気持ちの表現で


手を振って感謝とうれしさを伝えるわけですが、


操縦士も


それはよくわかっています。







演技者と


観客が


一体となる時。




こうやって


航空祭は進んでいきます。





ブルーインパルスの登場は


もう少し先になります。