シジュウカラの巣作り最終段階へ ~羽毛布団巣材搬入~
去る3月27日、
シジュウカラが
巣作りを開始した旨を書きました。
最初は
このような生きたコケを
巣の下ごしらえに
運び込みます
厚さ数センチほども敷き詰めて
仮に大雨などで
巣の中が濡れても
卵やヒナがいる巣の上部までは
濡れないようにしているのだと思われます。
巣作りの最終段階では
白い綿毛(羽毛)を運び込むということも
お知らせしました。
今まさに、
その時が来たようです。
卵を産む
巣の中心部に
この羽毛を敷き詰めて、
まるで羽毛布団のような巣を作ります。
丸裸のヒナが孵っても、
この羽毛布団の中で
寒さをしのげます。
スズメなどの巣と比べると
数段ヒナにやさしい巣を作ります。
この巣が完成して
順調に産卵すると、
孵化までに約2週間、
子育てを経て巣立ちまでに
約3週間、
だから
5月初めには
この巣箱から、
新しいヒナが飛び立つはずです。
進展があったら
また皆さんにお知らせしますので、
時々覗いてみてください。
シジュウカラの水浴び ~思い切りしぶきをあげて~
シジュウカラの水浴びは、
スズメとは違います。
毎日ここで浴びているので
何の心配もせずに
思いっきり浴びます。
スズメでは
ワンテンポずれたシャッターチャンスが
シジュウカラの
水浴びの写真では、
ずれていないのは、
シジュウカラは
筆者のほぼ予想通りに
リズミカルな水浴びをしてくれるので、
シャッターチャンスを
合わせることができます。
静止のタイミングから、
浴び始めるタイミングまで、
毎日見ていると
シジュウカラの行動が
ある程度読めるようになります。
スズメは
本当にたまたま浴びるだけで
そして
非常に用心深いので
静から動への移行のタイミングを
測るのに苦労します。
ここを住み家にしている
シジュウカラならではの
思いっきりのいい水浴び。
見ているだけで
気持ちよくなります。
しかし、
こんなに気持ちよく水浴びをするシジュウカラも、
子育てを始めると
水浴びをほとんどしなくなるのは
ひまわりの種をまるで食べなくなるのと同じで、
やはり卵やヒナへの
思いやりなのでしょう。
このような小鳥の習性を見習って、
人も
子育て中は
たばこや酒を
控えたほうがいいかもしれませんね。
スズメの水浴び ~15分の1の進化~
いつも書いていますが、
我が家の庭に来る
スズメの一団は
約10数匹。
砂浴びはするが
水浴びをする姿は
なかなか見ることがない。
その珍しい姿を
久しぶりに捉えた。
蜜液飲みや
ひまわりの種を食べることは
メジロやシジュウカラから
学習して
何とか身に付けたものの、
毎日水浴びしている
シジュウカラの姿を見ても、
水浴びだけは
なかなか学ぼうとしないのだが、
この1匹は
貴重な存在。
デジカメは
シャッターを切るタイミングが
ワンテンポ遅れてしまうため、
いつもバシャバシャの後になってしまい
うまく写っていませんが、
浅い水浴びながら
バシャバシャやっていると
お考えください。
気持ちよく浴びているところへ、
「ぬ~~っ!」 と
巨大怪鳥が来たと
想像してください。
「ワッ!」
スズメじゃなくても
驚きます。
スズメは用心深いので、
一応避難。
普通はそれで
水浴びは終了するはずですが、
でも今日は
よくよく気持ちよかったのか、
またやってきました。
天気は良いし、
水はきれいだし、
いうことはありません。
やってくるのが
怪鳥ではなく
仲間だったら驚きませんが、
やってきた仲間は
自分の仲間が水浴びをしている姿を見ても
浴びようなどとは思わないようです。
庭のあちこちに
スズメの砂浴びのための
穴ぼこがたくさん開いているのに、
水浴びをするスズメが少ないのは、
我が家の庭の不思議なことの一つです。






















