琉球朝顔の隆盛 ~花はどこへ行った~
近所の家が
毎年琉球朝顔の葉で覆われ、
花が賑やかに
11月ごろまで咲く様子を見て
一度我が家も
琉球朝顔なるものを育ててみたいと思い、
今年初めて
アサガオに挑戦してみた。
苗を手に入れたのが
少し遅かったのだが、
時期の遅さも何のその
今
大いに茂って
元気そのもの。
3mもの高さのネット2面を
外壁にセットし
6株の朝顔を植えたら、
ご覧の通りの隆盛。
ネット上部で行き場を失い
ツルは雨どいを伝って
最上部の屋根の高さまで登って行った。
どんな琉球朝顔かと言うと
次の3種類。
「イポメアインディカ」
英名をBlue dawn flowerとして
欧米で良く知られている品種らしい。
インドで登録されたため
インディカの名がある。
青紫の花を
無数に初夏から秋一杯咲かせる、はずなのだが・・・。
こちらはその
色変わりでピンク系。
「イポメアカイリカ」
Cairicaは
エジプトカイロに由来する
アフリカ原産のアサガオ。
こちらも
初夏から晩秋まで
濃いピンクの花を咲かせる、はずなのだが・・・。
これは白いアサガオ。
「クリスタルパールホワイト」
苗の写真付き説明の能書きによれば、
今頃この3色の花が
一斉に咲き乱れているはずなのだが、
どういうわけか
ピンクの花が
毎日数輪咲くだけで、
何とも寂しい。
植物は
いじめて育てれば
命の危機を感じて
種を残すために
早く花を咲かせようとする習性があるのだが、
我が家の地植えのこのアサガオたちは
命の危険を感じないらしく
のびのびと二階の屋根まで伸びても
花を咲かそうとしない。
肥料をやったりして
ちょっと甘やかしすぎたのだろうか。
因みに
この琉球朝顔には
種ができないので、
種を残そうとする危機感を持つことはないが
種の代わりに命を次世代に伝えるために
普通の朝顔にはないシュートをよく伸ばし
地上を無数のシュートが走る。
そのシュートは
土に触れたところで根を出し、
別の株を作りだす。
シュートだけ伸ばして
さっぱり花を咲かせない
我が家の琉球朝顔。
世界で一番有名な反戦歌、
「花はどこへ行った」を歌いたくなる。
本格的に咲きだすのは
いったいいつになるのやら。
「花はどこへ行った」
♪花はどこへ行った 少女がつんだ
少女はどこへ行った 男の下へ嫁に行った
男はどこへ行った 兵隊として戦場へ
兵隊はどこへ行った 死んで墓に行った
墓はどこへ行った 花で覆われた
花はどこへ行った 少女がつんだ
・
・
・
・
いつになったら わかるのだろう♪
いつになったら咲くのだろう。
十六ささげ大変身Ⅱ ~英国チャールズ皇太子紋章のお菓子~
以前のブログで
ということを書いた。
そんなことでは驚いておられない事態が起こった。
十六ささげが、
今度はとんでもないものになったのである。
それはこれ。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
余りにも貴重なものなので、
なかなかお目にかかれない品物。
箱の上部に書いてある
「ダッチ―オリジナル」というブランドは
驚くなかれ
英国はチャールズ皇太子の独自のブランド。
その左横にある紋章は
チャールズ皇太子の紋章。
日本でいえば
水戸光圀公の
「葵の御紋」に相当するような
貴重な紋章。
そんな貴重なブランドのお菓子。
その名も
「ダッチ―オリジナル レモン オールバターショートブレッド」
ブレッドとあるが
日本風にいえばクッキー。
英国直輸入のお菓子であるから、
そんじょそこらではなかなかお目にかかれない。
スポーツジムの水泳で
いつも一緒に泳いでいる人が
私の十六ささげのブログを見て、
「私も育ててみたいので種をもらえないだろうか」という申し出。
種はたくさん採ったので
お安いご用です、と差し上げたら
その種が後日芽を出し、
こんな貴重なお菓子になって返ってきた。
3個入りのパックが2つで1箱。
フィルムから出すと
おいしそうなクッキー。
イギリスでは
こんなお菓子でもブレッドと言うのだろうか。
「恐れ多くもチャールズ皇太子の紋章なるぞ!
皆のもの頭(ず)が高~い!」
とは言われないが、
さすがに英国は
自由な国。
日本では
宮内庁がうるさくて、
とてもこんなことはできない。
菊の御紋が使われるのは
叙勲者などに
天皇家から差し上げる
恩賜の品物だけ。
一般の人などは
とても使えない。
十六ささげが取りもつ縁で、
人の輪がどんどん広がります。
こんなに長いサヤの中に
たくさんの種が入っているので、
まだまだいろいろな芽を出してくれるかもしれない。
チャールズ皇太子の紋章は、
とてもおいしかったので、
あっという間に腹の中。
お気遣いいただいたNGさん、
ありがとうございました。
家の中の太陽 ~切り花ひまわり~
庭の梅ノ木の根元で
こぼれ種から芽をだし
花を咲かせたひまわり。
ここニ三日
雨が続いており、
ひまわりの花に雨は似合わない。
だからというわけではないが、
このまま外で
濡れネズミのようにして
枯れるのを待つのもなんだかかわいそうで、
切り花にして家の中に取り込んだ。
小さいひまわりなので、
花器にもちゃんと納まり、
家の中で
まるで太陽のようになった。
居間に花を飾るときは
場所はここと決まっている。
富士宮から我が家に来た
ジジも
白い犬も
嬉しそうにひまわりを眺めている(ように見える)。
ひまわりの住人にかじられた
穴だらけの葉っぱは愛嬌。
住人のオンブバッタは
別のひまわりの株に移ってもらった。
これでいくら雨が降っても
もう大丈夫。
<お詫びと訂正>
前号の
「玉川上水全43km完全踏破の記録 6 ~三鷹橋・浅間橋間約5km~ 」
の中で
これを
エゴノキの花のように書きましたが、
読者の谺拓山さんよりコメントが入り、
これは花ではなくエゴの猫足という虫こぶだと
教えていただきました。
調べてみると、エゴノネコアシアブラムシという虫が
中でたくさん育っていて、
先の穴はその虫が飛び立っていった穴なのだそうです。
ブログ内でも
その旨説明を追加しましたが、
追記を見る前に
記事を読まれた方には
誤解を与えるかもしれませんので、
ここに訂正記事を載せさせていただきました。
知らないこととはいえ
実のなる時期に
花が一緒に咲くはずもなく
間違った記事にしましたことを
お詫びして訂正いたします。
玉川上水全43km完全踏破の記録 6 ~三鷹橋・浅間橋間約5km~
玉川上水散策の
6日目のスタートは
JR三鷹駅すぐ裏の
「三鷹橋」から。
玉川上水は、
三鷹駅正面近くの
欅橋で暗渠に入りこみ
そのまま三鷹駅の下側を抜けて
三鷹駅裏側の
三鷹橋で表に出てきます。
橋が工事中のため
中に入れません。
だから緑道を少し歩いて
後ろを振り返れば
このような景色。
三鷹橋と
JR三鷹駅に停車中の
中央線快速車両。
都心に近づくにつれ
周りにビルが多くなり
緑道の余地が少なくなってきます。
いろいろな地域に分水するために
水量も減ってきて、
清流の流れの幅も狭くなってきます。
かろうじて
両サイドの堤だけは
緑を保っています。
「むらさき橋」
「萬助橋」
人のための橋と言うより、
車のための橋も多くなります。
萬助橋のたもとの
道路標識。
「三鷹の森 ジブリ美術館」は
すぐそこ。
行けばトトロにも会えますが、
今日は散策優先のため通過。
萬助橋から、
二つ先の幸橋までは
井の頭公園内を横切ります。
だから
緑道も緑がいっぱい。
「ほたる橋」
公園内ですので
時期になとほたるが飛び交うのかもしれませんが、
玉川上水は
小さいながら流れがありますので
ほたるの生育には向いていません。
井の頭公園の
井の頭池はまさに池ですので、
あるいはどこかに
ほたるが育つよどみがあるかもしれません。
「幸橋」
この幸橋まで
井の頭公園の敷地内を
玉川上水が横断しています。
ここにもこの名の橋。
「新橋」
玉川上水は
東京駅近くの新橋駅までは流れていませんが、
どういうわけか
新橋と言う名の橋が多い。
水量が少なくなると
水の濁りもひどくなります。
上流で
鯉をたくさん放流してあり、
それらの鯉に
毎日毎日人がパンくずなどの餌をやれば、
下流の方では
当然のことながら水が濁ります。
「松影橋」
その近くにある
この校門については
で書きました。
「法政大学中学高等学校」。
守衛さんに確認したところ、
法政大学付属中学校と
法政大学付属高等学校が
同じ敷地内に同居している学校だということでした。
だからここは
中学校と高校で
大学はありません。
「井の頭橋」
「若草橋」
とにかく玉川上水は
東京都を西から東に流れている川だから、
橋が多い。
三鷹橋から
今日の終点の浅間橋までの
約5kmの間に
橋が18個。
約200~300m置きに橋がある勘定です。
水際で
しぶとく育つこの木。
まず木があって石垣ができたのではなく、
石垣を築いた後に
その隙間から芽を出した木が
ここまで大きくなったものです。
まさに根の力、
これを根性というのでしょうね。
沿道には
ユリの花とノカンゾウ。
見る人の心がなごみます。
「東橋」
「長兵衛橋」
「兵庫橋」
周りの住民の
生活の橋になっています。
緑に覆われた流れ。
「岩崎橋」
ここまで来ると
ゴールはもうすぐ。
この木の実のことは
以前のブログで
読者から教えていただきました。
確かエゴノキの実だと教えていただきました。
実がなる前の花。
こんな花が咲いて
1つずつ実がなるのですね。
追記:
谺 拓山さんよりコメントで、これは花ではなくエゴの猫足という
虫こぶだと教えていただきました。
調べてみると、エゴノネコアシアブラムシという虫が中でたくさん
育っていて、先の穴はその虫が飛び立っていった穴なのだそうです。
「浅間橋」で
流れは暗渠に入ります。
白い歩道から続いている橋が
浅間橋ですが、
橋の手前もみんな道路になっていて
それが国道に繋がっています。
この大きな歩道橋の下を
玉川上水が流れていますが、
ここから先の水の流れは
ほとんどなくなり
あっても枯れ川のようになっているため、
玉川上水は浅間橋までとする見方もありますが、
Totoronのブログでは
水のあるなしにかかわらず、
最終地点の四谷大木戸まで
追跡します。
浅間橋歩道橋から、
井の頭線「富士見ヶ丘駅」まで
約1km歩きます。
富士見ヶ丘駅の階段の手すりは
体の不自由な方や
お年寄りにやさしい
階段状の手すりです。
私鉄には
JRにはないこんな優しい心遣いがあります。
次回は
浅間橋から
四谷大木戸までの
約13kmを
一気に歩きましたが
さすがに13kmは
朝の散歩では無理があり、
昼頃から夕方までかけて
ゆっくりと散策しました。
一度では書けないかもしれませんが
よろしかったらまたおいでください。
玉川上水全43km完全踏破の記録 5 ~小金井橋・三鷹駅間約5.1km~
「玉川上水全43km完全踏破の記録 4」 から続きます。
玉川上水散策のブログが
しばらく途絶えましたが、
5日目は
「小金井橋」から
「三鷹駅」までの
約5.1km。
写真が35枚もありますので、
説明は読まずに通ってもらっても結構です。
スタートの
小金井橋。
歴史の古い橋ですので、
説明版をアップしておきます。
歌川広重なども
錦絵や挿絵に描いた、とありますので
相当な歴史ある橋のようです。
その橋のたもとには
水神様を祀ってある小さな社。
緑道が続きます。
趣のある小さな橋が
たくさんあります。
「陣屋橋」
流れには
鯉がいっぱい。
一般に
小金井桜と言われる
桜並木が続きます。
桜の季節には
それはそれはきれいな緑道。
フェンスにも
桜。
この辺りの緑道は
「上水桜通り」と言われるほどの
桜の名所。
アジサイの花のようなことについては
以前のブログに書きました。
読者の「もも♡さん」から
名前を教えていただきました。
「ボタンクサギ」という名前の花で
綺麗な花なのに
「臭木」と書くのだとわかって
ちょっと驚きました。
こんなところにも
「新橋」があります。
「曙橋」
清流には
ここにも鯉がいっぱい。
境水衛所跡。
このような設備のあるところは
江戸へ流れ込む水のゴミを除くところ。
玉川上水には
このような水衛所跡がたくさんあります。
今度は
歌川広重に代わって
国木田独歩登場。
玉川上水は
多くの文人に愛され
その作品にも出てきます。
「独歩橋」の名を持つ橋。
国木田独歩が作ったのではありません。
玉川上水をこよなく愛し、
その作品にも登場させてくれた関係にちなんで
後世の人が独歩橋と命名しました。
この独歩橋から160m下流にある
国木田独歩の石碑。
「武蔵野の
と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。
・・・・で始まる彼の作品
「武蔵野」。
石碑には
その作品「武蔵野」の一節が刻まれています
写真では読みにくいので
記します。
武蔵野の第六章の書きだし、
「今より三年前の夏のことであった。自分はある友と市中の
出でて三崎町の停車場から境まで乗り、そこで下りて北へ
四五丁ゆくと桜橋という小さな橋がある」
その小さな橋
「桜橋」
橋の長さよりも
幅の方が広い。
当時車がどれくらい走っていたのかは知らないが、
当時から、
長さよりも幅の方が広かった。
橋長 12,0m
幅員 16.8m とある。
桜の名所の
桜並木が続きます。
散歩する人々にやさしい
「だれでもトイレ」。
男子用女子用などと分けてなくて、
普通の人も車いすの人も
みんなで順番に使うトイレです。
玉川上水にかかる橋は
大体小さな橋ですが
名前だけは大きい。
「大橋」。
由来があります。
「いちょう橋」
「いちょう」があれば
「ぎんなん」もあります。
「ぎんなん橋」。
親子丼は
鶏肉と玉子のどんぶり。
鶏が親で卵が子だから
親子丼。
いちょう橋とぎんなん橋は
親子橋とでも言おうか。
沿道には竹林もあります。
かぐや姫は出て来ませんが、
季節にはタケノコがたくさん出てきます。
そんな農産物を売る
無人販売所。
日本であればこそできるお店です。
これがアラブのあたりだと、
あっという間に商品がなくなり、
料金箱の金までなくなる。
水衛所跡が出てきて、
今日のゴール。
「欅橋」。
すぐそばに
「三鷹駅」。
小金井橋から
ここまで
約5.1km。
武蔵小金井駅からだと
約6.4km。
朝の散歩には
ちょっと長い距離ですが、
始めて歩くところですので、
楽しく歩けます。
距離よりも長い私の長いブログに
お付き合いいただき
ありがとうございます。
次回は
三鷹駅から
京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」までの
約4.4km。
よろしかったら
またおいでください。



















































































