突然のビーフステーキ ~何かのお祝い?~
10月3日(土)夕食で
席について驚いた。
晩酌の酒の肴に
焼きニンニクがたっぷり乗ったステーキが
テーブルに出されているではないか。
「今日は何の日だっけ?」
ステーキだからと
赤ワインまで出てきた。
きっとスーパーで
肉が特売にかかっていて
相当安かったのだろう。
一口食べて
「はっ!」と思いあたった。
「ひょっとして、明日のためのエネルギー源?」
「そうよ」と妻は軽く答える。
これは参った、これだと明日はタダでは帰れない。
相当なプレッシャーがかかり始める。
明日10月4日(土)は
国分寺市が一年に一回実施している
国分寺市民水泳大会。
私は
25m自由形と
100m個人メドレーにエントリーしている。
無残な結果だと
とてもまともに家には帰れない。
無言の圧力がかかり始める。
でも
こんなプレッシャーに負けるようなら、
所詮昨年の自分(の記録)に勝てやしない。
プレッシャーを力に変えて
やるしかない。
が、・・・・・
どうなることやら・・・・。
トンボ ~加賀の千代女~
庭のボケの盆栽の
細い枝先に
珍しくトンボがきて
とまった。
他に高い木はたくさんあるのだが、
あいにく枝が裸になっている木はなく
葉がしっかりついているので、
この枝先がとまりやすかったのだろう。
多分
「アキアカネ♀」
ナツアカネとの見分けは付かないが、
季節が季節なので
アキアカネだと思う。
トンボというと
この歌。
「トンボ釣り今日はどこまで行ったやら」
加賀の千代女の歌とされるが
異説もある。
トンボ釣りを
小さい頃よくやっていた私は
この歌に接した時に
「そうそう、トンボ釣りで田んぼのある隣の村までよく行った」
と、妙に納得したものだが、
この歌の意味は
そんなあどけない子供の遊びを読んだものではないことを
後年になって知った。
千代女には子供がいたのだが、
幼い頃に亡くなったらしい。
本当はここにいるはずの子供が
ここにいないのは、
今、トンボ釣りに行って
どこかで楽しく遊んでいるからなのだと
亡くなったことを認めたくない心が
こんな歌を読ませたらしい。
そのことを知ってから
この歌を読むと
何かしらもの悲しくなる。
「あさがおにつるべとられてもらい水」
こんな優しい歌を読む千代女の悲しみを思うと
やるせない。
さて、
トンボの現実に返ります。
昆虫の定義を
皆さんご存知ですか。
例外的な昆虫もいないではありませんが、
基本は次の通りです。
「体が頭部・胸部・腹部に分かれており、
胸部には節のある脚が3対6本と
2対4枚の翅をもつ生きもの」
これが昆虫。
だから
子供たちに昆虫の絵を描いてやるときには
その原則を忘れないように注意を要する。
最も重要なのは
足が6本、羽が4枚、
これらはすべて胸部から出ている、ということである。
あいまいに
腹のあたりに脚をつけたり
羽を付けたりしてはいけない。
子供にも
このことだけはしっかりと教えた方が良い。
アリには羽はないが昆虫。
あれは羽が脱落したもので
羽アリもいるのでお分かりだと思う。
クモは脚が8本だし、
頭胸部と腹部の二つに分かれているだけで、
羽もないので昆虫ではない。
千代女と
トンボと
昆虫の話でした。
安達太良山のお土産 ~桃のシソ巻きと喜多方ラーメン~
山登りの大好きな知人が
先日
安達太良山に登ったからと
土産を持ち帰ってくれた。
私にとっては
とても珍しいものだったので
読者の皆さんにも
ご紹介したい。
福島の旅の思い出
「桃のしそ巻」
「しそ」といえば「梅」。
そんな固定観念しかない私には、
桃との組み合わせは
驚きだった。
開封してみると
真空パック。
この時点でも
桃のイメージなど湧いてこない。
真空パックを開封して
食べる段階になっても
まだ桃は出てこない。
箱に掲載されている
イメージ写真。
桃をしそで包んだら
いったいどんな味がするのだろう。
でも、
食べてみてまた驚いた。
桃の甘みとしその味がミックスして
何とも言えない不思議な甘さ。
しその葉を
酸っぱさとの組み合わせではなく
甘さと組み合わせるなんて
とんでもない発想。
でも
それがことのほかおいしい。
本当に
固定観念は新しい発想の邪魔にしかならないことを
思い知った次第。
何とも不思議な組み合わせの
お土産でした。
お土産はもう一つ。
これはもう有名すぎて
紹介の必要もないだろうけど
私が大好きなものだから
やはり紹介しておきます。
「喜多方ラーメン」
喜多方ラーメンといえば
日本三大ラーメンの一つ。
日本三大ラーメンとは
札幌ラーメン
博多ラーメン
喜多方ラーメン。
3食入っています。
味はもう分かっているので
慌てて食べることはしませんが、
楽しみです。
お土産は
頂いた時の嬉しさよりも
旅先でなお、
自分の事を気遣って貰っているということの方が
嬉しいですね。
追記:
安達太良山は
福島県中部にある活火山で、
日本百名山、
新日本百名山、
花の百名山
および
うつくしま百名山に選定されており、
山頂には
二等三角点「大関平」1,699.6m が設置されている。
別名、岳山(だけやま)、安達太郎山とも呼ばれる。
カンボジア土産 ~シアヌークビール~
息子夫婦が
カンボジア旅行の土産に
ひと缶のビールを持ってきてくれた。
飛行機で運ぶと
多分貨物室で
気圧が低いため膨張したはずだが
プルトップの部分が
よくも開かずにもったものだ。
カンボジアで売られているものだから、
クメール語と
それをラテン文字転写で表記しているものと思われる。
大きな横文字は
多分 「アンコール」
下の方に
曲線で書かれているところには
「シアヌークビール」と読めるような文字がある。
シアヌークビールというビールメーカーが製造している
アンコールという名のビールなのだろうか。
アルコール度数 5%
日本のビールといくらも変わらない。
色も同じ。
そして飲んだ味も
日本のビールと変わらない
非常に飲みやすいビールだった。
カンボジアあたりで作られているビールにしては
きっと最高級品ではなかろうか。
シアヌーク殿下の名前を付けたビールなら、
古い歴史を持つメーカーだろう。
冷やしてぐいーっと飲めば
小さなコップで2,3杯のビールなど
あっという間に消えてしまうが、
一口の貴重なビールの味、
息子夫婦に感謝。
鹿児島名産・カツオの腹皮 ~こんなに旨いものはない~
シルバーウィークに
築地本願寺にお参りしてから
ぶらぶらと
銀座4丁目経由で
JR有楽町駅まで歩いた。
駅近くまで来た時に
故郷の産物が溢れる
かごしま遊楽館のことを思い出し、
立ち寄ってみた。
JR有楽町駅から歩いて2分くらいのところにある
「かごしま遊楽館」
黒豚製品、
さつま揚げ、
かるかん、
焼酎いろいろ、
ボンタン飴等々
鹿児島の名産品は何でも販売しているが、
いつも私が買うのは
「カツオの腹皮」。
皆さんはご存知でしょうか。
その日の夜の
私の酒の肴。
これが 「カツオの腹皮」。
その名の通りに
カツオのお腹の部分の肉なのだが、
この腹皮だけを数枚入れて
冷凍で販売している。
なぜ腹皮だけを売っているかと言うと、
理由は簡単。
腹皮は、
大量の春鰹で
鰹節を作るときに出る
鰹節にできない部位。
鰹節は
カツオの背中の肉を雄節といい、
腹から尾びれにかけての肉を雌節と呼ぶが、
内臓を包むお腹の肉は
薄くて脂分を含むため
鰹節には向かない。
だから腹皮は
腹皮だけを数枚ずつパックにして
冷凍で販売する。
焼いて食べる分には
一番おいしい部位である。
酒の肴には絶品。
鰹節についてもう一言付け加えよう。
カツオは
東北~関東地方でもとれるが、
鰹節を作る地域は
多分四国が北限だろう。
なぜ?
それは
春の
南から北ヘ向かう登りガツオは
脂がのっていないので
鰹節には最高の原料となる。
脂分は
乾燥工程で変質しやすく、
肉のうまみを引き出すのに
脂分は邪魔なのである。
だから鰹節の原料は
春鰹が最適。
関東では
「女房を質に入れてでも初ガツオを食べる」というが、
それはただ
初物を求めたいだけのセリフで、
おいしさを求めているのではない。
おいしさなら
北の海から南に下ってくる
秋ごろの下りガツオが一番。
ただ
この頃のカツオは
脂肪がたっぷりで
生で食べるのはおいしいが、
鰹節には向かない。
カツオ談義でした。















