【あいさつ】

皆様、おひさしぶりです。

風邪をひいて倒れて以降、仕事の都合もあって、

ここ最近「贋作記念日」の更新が出来ないでいる珈琲です。

更新してないあいだも連日、読者さまが訪問してくださいました。

ありがとうございます。

 

4月1日からアメブロがリニューアルしたとのことで

ブログのジャンルを「関西」に変更いたしました。

こうみえてチャキチャキの堺っ子です。

「贋作記念日」もボチボチ再開するつもりですが、

とりあえず「まちあそび企画」に参加します。

 

関西在住でないブロガーには、

あまり興味のない記事になりましたが、ご容赦のほどを。

ではでは。

【由来】

1973年、光文社より小松左京のSF小説『日本沈没』が発売。


ひとことで説明すると、

日本列島が日本海溝に沈没する

さまを描いたMMR的トンデモのパニック小説。


大ベストセラーになり、テレビ化、ラジオ化、映画化、劇画化され、

日本中を「沈没ブーム」に巻きこむ。

第27回日本推理作家協会賞受賞作。

第五回星雲賞長編部門賞受賞作。


【解説】

そんな「沈没ブーム」にちなみ、沈没する日


仕事をさぼって真昼間からビールを飲んで、

ヘラヘラと笑いながら道ゆく女性の後をつけて、

いきなり局部をさらしたりしましょう。


あなたの人生が一気に沈没していきます。
【由来】

1984年、「グリコ森永事件」発生。


この日、西宮市の自宅で入浴中の江崎グリコ社長

突然、侵入してきた謎の男達が誘拐して

身代金10億円と金塊100kgをヘリからバラ撒け

と要求。

しかし社長は3日後に、大阪・茨木駅近くの小屋から自力で脱出


すると犯人グループは「かい人21面相」という名前で

けいさつの あほども え

と挑戦的な脅迫状を新聞社に送りつけ、

「グリコ商品に青酸ソーダを入れた」と犯罪を予告

数日後に実際にコンビニで

どくいり きけん たべたら しぬで かい人21面相

と書かれた紙が張られた青酸ソーダ入りのお菓子が発見され、

世間を大いに震撼させた。


また、このときコンビニの防犯カメラに

キツネ目の男」が映っていたため

全国指名手配されたが、有力な手がかりは得られず、結局、犯人は

もうゆるしたろ くいもんの 会社 

いびるの もお やめや

悪党人生 おもろいで

という手紙を送りつけて、以後、完全に沈黙


犯人の正体、動機は一切不明のまま、2000年に時効を迎えた


【解説】

そんな「かいじん21面相」の手紙にならって、

おもろい悪党人生」を謳歌する日。


新入社員や、嫁を、いびりましょう。
【由来】

1980年、「竹の子族」がマスコミ報道され、

全国的な話題となり、「竹の子族ブーム」が巻き起こった。


竹の子族とは、79年頃から原宿歩行者天国(通称ホコ天)で

ラジカセからディスコ音楽を流して独自の振り付けで踊る

若者、不良、ツッパリ、暴走族(今で言う珍走団)の事で、

前年78年にオープンした

ブティック竹の子」の「ハーレムスーツ

という赤、ピンク、紫といった原色を多用した、

アラビアンナイトのような、アバンギャルドな洋服を

よく着ていた事から、そう呼ばれた。


今でいうストリートパフォーマーの元祖的存在といえるが、

そのブームの全盛期は80年ごろで、

81年には次第に下火になり、やがて消えていった


【解説】

そんな偉大なる竹の子族ブームの復活を願い、竹の子族する日

なにか、今までと違う世界が開けるかも知れません。
【由来】

1942年、米軍の元帥(陸軍大将)ダグラス・マッカーサー

日本軍のマニラ攻撃に遭って、

コレヒドール島から家族と共に部下を見捨てて逃亡
(残された米兵は後に全員、降伏した)

魚雷艇でフィリピンを脱出してオーストラリアに到着して、そこで

I shall return
(私は絶対に帰る)

と有名な言葉を残し、反抗の決意を語った。


ちなみにマッカーサーは

2年後の1944年にフィリピンのレイテ湾に上陸して

見事フィリピン奪還に成功したさいには、

I had return do
(私は帰ってきた)

と、あまり有名でない言葉も、ちゃんと残している。


【解説】

そんなマッカーサー元帥の名台詞にちなみ、

「I shall return」を宣言する日


夢破れて田舎に帰るさいなどに使うと良いでしょう。
【由来】

200X年、「贋作記念日」運営の珈琲が、

自分のサインとハンコを押した婚姻届(妻の欄は空欄)を

とある女性から返却して、ビリビリに引き裂く。


話せば長いですが、結局はありふれた男と女の話でしょう。


【解説】

そんな珈琲のブレイクに因んで、コーヒーブレイクする日。

春の珈琲はうまいでしょう。
【由来】

1970年、日本万国博覧会(大阪万博)にて

KFCインターナショナルが実験店を出店して

ケンタッキーフライドチキン」が日本初上陸した。


当時の日本には「フライドチキン」という言葉もなければ、、

骨付きの鶏を手で食べる」という習慣もなく、

またケンタッキーの赤白ストライプのイメージカラーのせいで

床屋」と間違えて入ってくる人も多くいた。


また「フライドチキンは大と小の2種類ある」と思われがちだが、

実際は

手羽(ウイング=wing) あばら(リブ=rib) 胸(キール=keel)

腰(サイ=thigh) 脚(ドラム=drum)


5種類のフライドチキンが存在する。


ちなみに味のほうはウイング、キール、リブは「さっぱり系」、

サイとドラムは脂がベッタリとした「ジューシー系」で、

昔は白人は「さっぱり系」のみを食して

「ジューシー系」は食べずに放棄

それを貧しい黒人が漁って食べていたという歴史的背景から、

俗に「ホワイトミート(白人食)」「ダークミート(黒人食)

と呼んだりもする。


【解説】

文字通りケンタッキーフライドチキンを食べる日。

ホワイトミートもダークミートも残さず食べましょう。
                              【来由】
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てし発反に<一統き書横左>の導主府政なんそ

めたす直見をさしら晴素のき書横右 

日るすき書横右くかにと


すまてっかかは間時の倍5りよ常通にのく書でまここ

うょしでるえ養を力耐忍がすましライライ
【由来】

1954年、ディズニー映画「ダンボ」封切。


ダンボは生まれつき耳が大きな象体よりデカイ)が、

みんなに「ダンボ」(意味はバカ。関西弁やとアホ)と罵倒されながらも

相棒のティモシー(ネズミ)に励まされて、

不撓不屈の精神で、そのダンボな大耳を羽ばたかせて

YOU CAN FLY」(空を飛ぶ)して、

見事、成り上がり

サーカス1の人気者として君臨するサクセスムービー


この映画がヒットした以降、

耳が大きい人地獄耳の人を「ダンボ」といったり、

若者の間では「耳をよくすます」ことを

耳をダンボにして」と比喩表現したりした。


またダンボがに酔ってトリップして

ピンクの象」の幻覚を見るシーンは、
何頭ものピンクの象が踊り狂って、ダンボを囲って脅す

イージーライダーもビックリサイケさで、

ディズニーが一発決めながら作った

と巷間では、まことしとやかに伝えられ、マニア人気が高い。


ちなみに記念すべき初の日本語吹き替え映画であるが、

ダンボ自身は一言も喋らない(そういうキャラクター設定)。


【解説】

そんなダンボに因んで、耳をダンボにする日


一言も喋らないニコニコしたり、

酒に酔ったフリをして、周りを油断させておいて、

実は地獄耳で情報収集、分析して、

成り上がりの機会を静かに待ちましょう。
【由来】

1984年、宮崎駿監督のアニメ映画『風の谷のナウシカ』封切。


「火の7日間」という人類最終戦争によって、

文明が滅びた後の世界を舞台としたSF漫画。

主人公ナウシカは小国「風の谷」の族長の娘で、

猛毒の瘴気を出すことで恐れられている樹海という森や、

そこに住む巨大で不気味な節足動物の蟲(オーム)を深く愛する、

正直いえば飛んでる少女で、

実際にメーヴェという小型飛行機で自由自在に空を飛ぶ。


軍事国家トルメキアと土鬼諸侯連合(ドルク)の板ばさみという

よくある小国の悲劇の中で、

様々な人物と出会ってナウシカは人間的に大きく成長するが、

もっと詳しいことを知りたい人は

徳間書店から出ているコミック全7巻を読んでください


ちなみにナウシカは日本古典文学「堤中納言物語」に登場する

虫愛ずる姫君」が、そのモデルとされている。


【解説】

そんなナウシカに因んで、虫を愛ずる日。

採集して、串刺しにして、標本にしちゃいましょう。