【由来】

1970年、日本万国博覧会(大阪万博)にて

KFCインターナショナルが実験店を出店して

ケンタッキーフライドチキン」が日本初上陸した。


当時の日本には「フライドチキン」という言葉もなければ、、

骨付きの鶏を手で食べる」という習慣もなく、

またケンタッキーの赤白ストライプのイメージカラーのせいで

床屋」と間違えて入ってくる人も多くいた。


また「フライドチキンは大と小の2種類ある」と思われがちだが、

実際は

手羽(ウイング=wing) あばら(リブ=rib) 胸(キール=keel)

腰(サイ=thigh) 脚(ドラム=drum)


5種類のフライドチキンが存在する。


ちなみに味のほうはウイング、キール、リブは「さっぱり系」、

サイとドラムは脂がベッタリとした「ジューシー系」で、

昔は白人は「さっぱり系」のみを食して

「ジューシー系」は食べずに放棄

それを貧しい黒人が漁って食べていたという歴史的背景から、

俗に「ホワイトミート(白人食)」「ダークミート(黒人食)

と呼んだりもする。


【解説】

文字通りケンタッキーフライドチキンを食べる日。

ホワイトミートもダークミートも残さず食べましょう。