【由来】

1954年、ディズニー映画「ダンボ」封切。


ダンボは生まれつき耳が大きな象体よりデカイ)が、

みんなに「ダンボ」(意味はバカ。関西弁やとアホ)と罵倒されながらも

相棒のティモシー(ネズミ)に励まされて、

不撓不屈の精神で、そのダンボな大耳を羽ばたかせて

YOU CAN FLY」(空を飛ぶ)して、

見事、成り上がり

サーカス1の人気者として君臨するサクセスムービー


この映画がヒットした以降、

耳が大きい人地獄耳の人を「ダンボ」といったり、

若者の間では「耳をよくすます」ことを

耳をダンボにして」と比喩表現したりした。


またダンボがに酔ってトリップして

ピンクの象」の幻覚を見るシーンは、
何頭ものピンクの象が踊り狂って、ダンボを囲って脅す

イージーライダーもビックリサイケさで、

ディズニーが一発決めながら作った

と巷間では、まことしとやかに伝えられ、マニア人気が高い。


ちなみに記念すべき初の日本語吹き替え映画であるが、

ダンボ自身は一言も喋らない(そういうキャラクター設定)。


【解説】

そんなダンボに因んで、耳をダンボにする日


一言も喋らないニコニコしたり、

酒に酔ったフリをして、周りを油断させておいて、

実は地獄耳で情報収集、分析して、

成り上がりの機会を静かに待ちましょう。