五月のおはなし
その夜、オイラはとある広場にホタルを見に来ていた。
するとそこに、ナポレオンコートを着た野生の野ウサギが現れた。
ウサ公「ねえねえ!そこのバチクソ性格が悪いサイコデブ♪」
俺「えっ！？俺以外にはホタルをウォッチングしに来た一組のカップルしかいないけど、誰のこと呼んでるんだろ？」
どうやら該当する人物は俺しかいないようだ。
ウサ公「こっちにおいでよ～♪」
ウサ公に呼ばれたのでついて行ってみるが、文字通り脱兎の勢いでウサ公が走る！
俺「ちょっと待ってくれよウサギさん！走るの疲れたよ～!休ませてくれ！」
ウサ公「死んでから休めばいいじゃない♪フフフ♡」
ウサ公「うふふふ♪疲れてのどが渇いたでしょ（笑）このお水を飲んで♡」
俺「コイツ、誘ってやがる。。。いや、待てよ？ウサギにしては丸っこいし、なんかブーだな。さてはこいつ！ラオウの手下の化け狸だな！」
俺「おい、ウサ公！ちょっとその水飲んでみろ。」
ウサ公「ちょっと（笑）嫌ですよ〜お客さん（笑）ヒッヒッヒッ（笑）」
俺「いいから飲め!」
ウサ公「ぬっ・・・けえ〜〜い！！」
ウサ公「ぐぬぬ！何で俺様の完璧な変装を見破った！」
俺「お前のようなウサギがいるか！拳王の手下だな！」
と、いうやり取りは無かったが、この日はとある広場にGoProモドキと化石のような年代物のデジカメ(CASIOのEXILIM)持ってホタルを撮りに来ていたのだが、残念ながら見当たらず（泣脱糞）
だが帰り際、駐車場で車の窓にガラスコーティング剤を施してると一匹のホタルが「ポワッ」と青く光りながら飛んでいって、これが今年見た最初で最後の蛍だった。
ちなみにこのグエンコフ。
この前の春麗コスプレ記事が当糞ブログ内でNO1の記事になっとって、本人も「エヘヘ♪エヘヘ♪」と大変喜んどったのだが、オイラ的には
「俺が一生懸命カスタムしたマグナ50はお前が八千円で買ったコスプレ以下か（泣）」
と、いうヤキモチのような微妙な心境もあるが(真空飛び脱糞)、記事を見てくれる人達の評価は常に素直で正直なのである。
おちまい
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