癌の早期発見 -4ページ目

正確な自己検診をするために…

乳がんは女性にとって、最大の敵ともいえます。
乳房にがん細胞が発見され、最悪の場合は切除…ということになれば、これは女性にとっては非常につらいことといえます。

命が助かるだけでもと、周りから見ると思うかもしれませんが、乳房は女性にとっては髪の毛と同様、大切な物。

どんなことがあっても守りたいというのが本心ではないでしょうか。

そのためにも自己検診で、少しの変化も見逃さずに早期発見につなげるためには、正しい方法を知っておくことが大切です。

どのように受ければいいのか?
この部分を解説してみたいと思います。

まず、検診を受けるペースですが1カ月に1回などなるべく定期的に行うことが望ましいでしょう。
定期的に触れることで変化にも気づきやすくなるという利点があります。

また、自己検診を行う適切な時期ですが、乳房が張ってなくて柔らかい状態の時がいいと思います。

通常、月経が始まって1週間くらいが柔らかいのではないかと思いますので、閉経後の女性の場合、毎月1日は自己検診の日などと決めておくようにすると忘れずにやるようになるのではないかと思います。

次に自己検診をした場合のチェックポイントはどこでしょうか?

一番のチェックポイントと言えばやっぱり
「しこり」
の有無でしょう。

しこりは乳腺に発生したがんが増えることでなります。
しかし、しこりが見つかったからと言って怖がりすぎないようにしてください。
なぜなら全てのしこりが乳がんと言うわけではないということだからです。
しこりの9割は良性の乳腺症によるものだそうです。

また、乳頭からでる分泌物にも注意するようにすることが大切です。
血液が混ざっているような場合は要注意。
早めに専門医の診察を受けるようにしましょう。

上記のように症状がある場合で病院にはすぐいけないと言う人は、病院に行くまでに変化をきちんと観察しておくようにすることが大切です。

マンモグラフィ検査とは

乳がんの検査には様々な方法がありますが、今回はその中の一つである“マンモグラフィ検査”について取り上げてみました。

少しでも乳がんの早期発見のための検査方法を理解しておくことは、乳がんに対する予防意識を高めておくという点では、とても大切なことではないでしょうか。

では、以下に“マンモグラフィ検査”について説明します。

マンモグラフィ検査というのは、ごく早期の石灰化になっている乳がんを発見することができる乳房のX線検査のことで、乳がんの早期発見に大きな効果があると言われています。

ただ…利点の逆でマンモグラフィはX線検査なのですからその被爆が挙げられると思います。

その為に、マンモグラフィ検査は妊娠中の方は例外を除いては受ける事が出来ないことになっています。
また被爆の事を考えると何度も受ける事は望ましいことではありません。

また乳がんになる可能性が高くなってくる年齢になればなるほどマンモグラフィを受けた方がいいと医師にすすめられる可能性があります。それはだいたい30歳を境にしてすすめられると思います。

その逆で若ければ若いほど乳腺の密度が高いためにマンモグラフィではしこりが発見されることが難しくなってきます。
そういった場合には超音波検査という検査が有効だと言われています。

またマンモグラフィは痛いというイメージがあることから受ける事を躊躇する人が多いと思います。
確かに昔は乳房を鉄板のようなものではさんでいたので痛かったと思いますが最近ではアクリル板のようなものではさむために昔のような痛みは無いというように思われます。

ただし個人差がありますので痛みはその限りではありません。
しかし、その痛みを軽減するために月経が終わった乳房の張りや痛みが少ない時期に行うのがいいのではないかと思います。

マンモグラフィを有効活用して乳がんを早期発見するようにしましょう。

自分で早期発見する方法

ガンの中でも…
乳がんは早期発見・治療により治癒率も高いことが分かっています。

女性の場合は、40歳を過ぎたら定期検診等を心がけることはとても大切ですし、1日でも早く発見するためにも自己検診というものも大切になってくるでしょう。

よくテレビでも自分で調べる方法が取り上げられたりしていますが、その時は覚えていても?
時間が経つと忘れてしまっていることも…

今ではピンクリボン運動が行われるなど、乳がんへの感心も高まっていることから、自分で検診する方法が認知されれば、更に治癒率も上がるのではないでしょうか。

では自己検診とはどういったものなのかを見てみましょう。

●お風呂
指をそろえるようにして乳房全体を触ります。
このとき石鹸をつけておくと滑りやすくていいかもしれません。
触る順番ですが、自由に触って大丈夫ですがなるべくなら自分の中では順番を決めておくようにしましょう。
これは変化が感じやすいためです。

●鏡
上半身裸になって、鏡の前に立ちます。
両手を上にあげて乳房の表面にへこんでいる場所やひきつれている場所がないか調べます。
また乳頭や乳輪の表面がただれていないか確認するようにしましょう。
調べる場所は乳房だけでなく、鎖骨の下あたりから脇の下あたりまで調べるようにしましょう。

また胸が大きい人は立った状態で触ってもなかなかわかりにくいので横になり背中にタオルなどをあて、胸を平たい状態にして触るようにすると分かりやすいかもしれませんね。

とにかく定期的に自己検診をすることが早期発見に繋がるし、大切ですのでぜひ行うようにしましょう。

検診で早期発見!

ガンの中でも、女性特有のガンといわれる乳がんの場合は早期発見がしやすいものとして認識されています。

ただ毎日自分なりに体をチェックすることが大切で、2~3日くらいでは変化に気づくことは難しいといえます。

そのためにも毎日自分で触診したり、安心のために毎月~数ヶ月に1回という形で定期検診を受けることが望ましいでしょう。

というのも、乳がんを早期発見・治療した人の中で9割の人が完治、もしくは5年生存していることが確認されていることからも早期がいかに大切かということがわかります。

早期発見により治る確率が高いということが分かっているので、医師側も告知をして治してもらおうというケースが多いようです。

アメリカやイギリスというのは乳がん大国であると言われていて、乳がん発生率は増加しています。
しかしここ最近乳がんでの死亡率は減少しているということも分かってきています。死亡率が減少している理由としてはマンモグラフィの検診が浸透しているからだと言われています。

アメリカやイギリスでは40代から50代の人のマンモグラフィ受診率は7割であると言われています。
しかし日本ではわずか数1割の受診率しかなく、逆に乳がんの発生率と死亡率は増加しているのが現状のようです。

その死亡率や発生率の増加を防ぐために大切な役割としてマンモグラフィ検診というのがあると思います。

マンモグラフィというのはまだまだ日本人にとって、名前は浸透していても実際に受けた人は少ないと思います。
そのマンモグラフィの内容というのはなかなか分からないのが現状態度思います。

ではその検診内容はいったいどういうことが行われているのでしょうか?

『問診→視診→触診→マンモグラフィ』

という順番で行われていて、マンモグラフィは軟X線を用いて乳房の撮影を行います。

これで早期発見が可能になりますので是非受診するように心がけましょう。

変化に気づこう!

乳がんなど、自分での触手や違和感などでおかしいと感じられるものは、変化に敏感になることが大切。

ただ変化に気づくといっても…
どのように違うのか?
また毎日確認しておかないとわからないということもあります。

今回は“変化”について考えてみましょう。


人によりますが、乳頭や乳輪部などにアトピー性皮膚炎湿疹のような湿疹が出来ることがありますが、このような場合は副腎皮質ホルモン軟膏というのを使って改善していくことになります。

一見似ているようなんですが、軟膏で治るというものではなく、乳頭がただれて治りにくく何回もかさぶたがびらんとなっていく場合があります。

これは特殊な場合の非浸潤がんの場合に起こる症状です。
またパジェット病である場合もありますのでこういう状態になったら要注意!
早めに専門医を受診するようにしましょう。

次に脇の下にしこりが出来る場合の件ですが、乳がんがリンパ節に転移している場合は脇の下にしこりが出来る場合があります。
この脇の下のしこりというのは腕の怪我などでも腫れておこる場合があるので一概にガンとは言えませんが、乳房や脇の下のチェックというのは常日頃行っておく必要があります。

次にしこりが悪化して皮膚の表面にまででてくるとえくぼのように皮膚がくぼんだり、皮膚がひきつれたりすることがあります。

最初のうちは乳房をつまむことでへこみが分かる感じなのですが、進行するにつれて何もしなくても見ただけでくぼむようになってきます。
また皮膚がオレンジの皮のようになったり痛みや熱を伴ったりする場合もあります。だからと言って必ずしも乳がんであるとは限りませんが、専門医に相談して判断をあおぐようにしましょう。