身近な方のSNSは比較的よく拝読させていただいているのですが
ここのところ、ダシャ・マハーヴィディヤーの記事を書かれている方が
何人かおられるように感じます。
極め付きは、静岡のAさんという方で、
この方が気になったり、記事にしたりすることは
(たとえ、この方の個人的な内容に触れた記事だったとしても)
何かあることが多いのですよね。
もの凄くサイキックなのですが、それ以上に慧眼の持ち主で
いつも、記事を拝読して色々気づかされたりしています。
だから、ダシャ・マハーヴィディヤー自体
過去に何度も記事にさせていただいていますが、
いよいよ今が何かのタイミングなのかもしれませんね。
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そのAさんの見解とは違うかもしれませんが、
今回のこのコロナウィルスの問題で、世の中が今まですっかり同じようには戻らないとしたら、
私たちには何か強力な守護が必要になるのかもしれません。
そして世の中の状況がどうあれ、
人生を楽しく安泰に過ごしたいし、しかし同時に悟りも欲しい、
という希望に関して、この女神群は最適なのかもしれません。
私がいつも推奨するバガラームキー女神やマータンギー女神は
この女神群の一員であるのはもちろんのこと、
有名なカーリー女神だって、
アンマが詠唱を勧めておられるラリター女神(トリプラ・スンダリー女神)
だってこの女神群の一員です。
しかも歴史が古いために、ヒンドゥー教の神様ながら
チベット仏教にもちょっと足を突っ込んでいるようなところも
魅力だったりします。
そういえば、この女神の本拠地であるアッサム州の州都グワハティは
ブータン王国とか、あの旧シッキム王国の近くですしね。
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もちろん、世の中には様々なご利益をもたらす、強力な神格が
他にもたくさんおられるでしょう。
そのどれもが素晴らしいと思います。
しかし、個人的にはこの女神群推しです。
どこかに書いたかもしれませんが、
この10柱の女神はインド占星術におけ9惑星に対応しているのです。
え?1柱余りません?、というナカレ。
最後の1柱はラグナ(アセンダント)に対応するのですよ。
つまりこの10柱で、私たちに影響する宇宙領域をすべて統べた上に、
魂まで含めたあなたのすべてをカバーする、ということなのです。
占星術鑑定を受けて自分に合った神様を10柱の中から
選びだせた方はその神様を礼拝すればいいでしょう。
でも・・わからない方は、10柱全部礼拝するのでも問題ありません。
(多少マントラが長くなりますが・・)
カーマキャー寺院のバイラヴィ女神の祠の僧と、くつろぐ私(2018年)
過去にシーターラーマさんに寄稿させていただいた
ダシャ・マハーヴィディヤーに関する記事
http://blog.sitarama.jp/?p=6595
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自粛期間が終わったら、
今度はダシャ・マハーヴィディヤーの全部のマントラを
唱える会をやりましょうかね?
皆さま、今日も良い日を!!
ガネーシャガンガーHP
(オンラインでヨガ・占星術鑑定可能です)