マハーラーシュトラ州の巡礼13 | ヨーガ行者 ガネーシャ・ギリのブログ

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1981年から修行の道に入りました。
インド占星術・ヨーガ・ヴェーダ、タントラ等、インドの叡智に触れるブログ。

サイババ寺院は殺人的な混雑でした。

通常に並べば、ダルシャンまでに5~6時間はかかるでしょう。

 

チャマンとO塚さんが

VIPルートからの入場チケットをとってきてくださいました。

 

要は多少高額な寄付金を払って入るルートです。

これだと2時間くらいでいけるのだそうです。

 

詳しい話はシーターラーマさんに寄稿したコラムを読んで

いただけると幸いです。

 

http://blog.sitarama.jp/?p=5171

 

サイババのダルシャンが終わったあとの感想は

特にありません。

 

たぶん・・・そのくらいボーっとしてしまったのだと思います。

 

ただ・・・コラムにも書かせていただいたように

これを境に2年ほどに亘った問題がほぼ解決してしまったのです。

 

(1月7日に新たにおかしな○○を発見し、調査中ですが

問題の終焉自体は近いと感じています。)

 

サイババ恐るべし(失礼な言い方ですね、すみませんf^_^;)

と思いました。

 

 

実は、日本から生徒さまが

サイババの11の約束をメールで送ってくださったのですが

私はそういうものがあったことすら知りませんでした。

 

失礼千万ですね(゚_゚i)

 

ただ・・・あの、「シルディの地を踏んだ者は、すべての苦しみは終焉する」

という言葉は(もちろん他の言葉も)

たぶん本当なのでしょうね。

 

ただ・・真っ当に生きれば!

ということなのだろうとは、思います。

 

たとえ、シルディを訪れても、サイババを信奉しても

何食わぬ顔をして、悪いことをしていたりしたら

ダメでしょうね、絶対に・・・。

 

今まで以上に真っ当に生きて行こう、

穢土で欲望にまみれて生きて生きながらも

常に神様のことを忘れずに生きて行こう、

 

改めてそう思いました。

 

もっとも、そういう生き方をすれば

どこにいようとも、そこがシルディなのかもしれません。

 

言い方を変えれば、そういう生き方をすれば

どこにいようとも、

そこがバラナシであり、ゴームクであり、マッカ(メッカ)であり

極楽浄土であるのでしょうね。

 

そんなことを感じたシルディ村でした。

 

次回ももシルディの話です。