春が近づいてきたけど、まだ冬(那須のリーフハウスのブログです) | リーフハウスでたらたらりん

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那須の園芸店「LEAF HOUSE(リーフハウス)」です。宿根草・低木・多肉植物・アーティフィシャルフラワー、インテリア雑貨の入荷情報、
ディッキアの育て方や管理・通信販売、庭の写真集・紹介、ガーデニング作業、寄せ植えの紹介。那須での移住生活、田舎暮らしの紹介など。

◆お知らせ◆

現在冬季休業中です。再オープンは3月以降になります。詳細はまた後日お知らせいたします。

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こんばんは、hataです。

今年も「寒い冬」のパターンで、先月はこれはヤバい!というような寒波もありました。

外に出る気になれず、引きこもり。

 

こうなってしまうと、2週間くらい融けない。

 

数年ぶりに給湯器のパイプが凍って困ったのですが、溶かす作業も慣れてきました。

2月に入ってからは、例年くらい? まだ夜間に冷え込む日もありますが、春が少し近づいてきたような気もします。

マイナス5℃以下になる夜は、徹夜で暖房の管理してます(ちょうど良い加温器具がいまだに見つからず。石油ファンヒーターをつけたり消したり)。先月はマイナス9℃予報があったので、ビビってプチプチを貼ったりしました。気休めにはなります。
 
さて、いよいよ業務再開のための準備も増えてきました。
今年の営業のコンセプトをnamiさんと二人で検討したのですが・・・
①見本園エリアは前にお伝えした通り、次の時代への変換のために造成中。
②商品構成は、市場や業界、時代の変化で、5、6年前に比べて種類が絞られてしまう。
など、販売店としては今までどおりにやりづらい条件が増えてきてしまっています。
 
「そんななかでも、当店ができる企業努力はなんだろう?」と考え抜いた結果、「この値上げラッシュの2023年に最もお客様に喜んでいただけるのは、なによりも価格の維持(値上げしないで踏ん張ること)かなあ」と思いました。
もともと当店が最も気をつけてきたのが、「低価格で気楽にガーデニングをお楽しみいただくこと」でしたので、小型店の身軽さを駆使して、ロシアの戦争による厳しい影響に立ち向かってみたいと思います。もちろん、私たちも食べていかなければならないので、「家計が破綻しない範疇で」というレベルにはなってしまいますが( ;∀;)。
商品構成の調整(仕入れる苗の種類の変更)や、自家生産品を増やす努力(作業、作業、作業!)によってゆとりを生み出して→販売価格に還元、「この店けっこうお安めかも!亅と感じていただけるようにこれからも努めたいです。
 
ただそのせいで、どうしても仕入れ苗の種類が削れたり、生産作業が増えて相談業務などに手が回らないなんてことがあるかも・・・。ご来客中に苗の植え替えをしていたりなど、失礼があったら申し訳ございません。可能なかぎり頑張りますので、今年も応援いただけましたら、ありがたいです。
 
そんなわけで早速ですが、お知らせしづらいお知らせがひとつ。(/ω\)。ホントは言わずにスルーしたい。
毎年この時期にやっていたクリスマスローズフェアは、今年はやらないかも・・・・です。ごめんなさい!<(_ _)>
(もともと赤字ギリギリのサービスイベントでしたが、今年の苗のサイズが小さすぎるので、販売価格が例年よりもかなり割高になってしまいますため)。
代わりに、その仕入れ資金を、ハイシーズンの別の商品の仕入れにプラスという形で活用。何かしら良い品を探して、みなさまにご提供できればと考えています。
 

なんだか当店の経営方針の話ばかりですみません。最近はSNS事情の複雑化で、うちがどんなタイプの小売店なのか伝わりづらい印象になっている気がしましたので、あらためてお伝えしておこうかなと(´▽`)。大型店さんとは良くも悪くもスタイルが違いますので。

何はともあれ、まだ2月。3月の市場の状況を注視しながら、スタートの時期や仕入れ内容を検討するつもりです。

ではでは、面白ネタではありませんでしたが、今回はこれで。(´▽`)。

みなさま、季節の変わり目が来ますので、お身体ご自愛くださいませ。