2024シーズンを通じて活躍した優秀馬・騎手・厩舎関係者等の栄誉を讃える「2024 IWATE KEIBA AWARDS」授賞式・交流会を次のとおり開催します。
昨年度と同様、今年度につきましても、一般のファンの皆様のご参加を募集いたします。
なお、年度代表馬等は1月14日(火)に行われる「年度代表馬等選考委員会」にて決定いたします。


■ 日 時
令和7年2月14日(金)
 授賞式 17時30分~(予定) / 交流会 19時00分~(予定)


■ 場 所
ホテルメトロポリタン盛岡 NEW WING 4Fメトロポリタンホール
〔盛岡市盛岡駅前北通2-27〕


■ 主 催
  ・2024 IWATE KEIBA AWARDS 授賞式 岩手県競馬組合
  ・2024 IWATE KEIBA AWARDS 交流会 岩手競馬アワード実行委員会


■ 一般ファンの皆様の参加も大募集!
【申込方法】お名前・ご住所・電話番号を明記のうえ、Eメールにて
お申込み下さい。 <申込先> awards@iwatekeiba.or.jp 


【申込期間】令和7年1月10日(金)~1月24日(金)まで
【参 加 費】お一人様 5,000円 ※当日、受付にて頂戴いたします。
【参加者特典】参加者全員に岩手競馬グッズをプレゼント
【そ の 他】・ご参加には事前申し込みが必要です。

・会場の都合により、申込者が上限に達した場合にはご参加を
お断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

・お申込みいただきました皆様には、別途、ご案内メールを
お送りいたします。
 

令和7年1月19日(日)に佐賀競馬場で実施する、岩手競馬騎手招待競走「2025 M&Kジョッキーズカップ」について、岩手競馬から4名の騎手が参加することになりましたので、お知らせします。
遠征先におきましても、ご声援をよろしくお願いします。

■2025 M&Kジョッキーズカップ
(1)第1戦(サラ系C2級、1,400mダート・右回り)
(2)第2戦(サラ系C1級、1,750mダート・右回り)
実施日:1月19日(日) 佐賀競馬場
出場騎手:高橋 悠里 騎手
鈴木  祐 騎手
関本 玲花 騎手
大坪  慎 騎手

※予定は諸事情により変更になる場合があります。
 

本日をもちまして、岩手競馬2024年度のレギュラーシーズンが終了となり、3月9日からの春の水沢開催12日間(3月9日~11日、16日~18日、23日~25日、29日~31日)を残すのみとなりました。

全国のファン、競馬関係者の皆様の心温まるご声援とご協力に心より感謝申し上げます。

今後も岩手競馬関係者一丸となりファンの皆様へ魅力あるレースを提供できるよう一層努力して参りますので、岩手競馬をご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。

なお、本日12月31日(火)までの岩手競馬発売実績等について、次のとおりお知らせいたします。

 

■ 岩手競馬2024シーズン(12月31日時点)

[R6.4.7~R6.12.31(117日間)]の岩手競馬発売実績等

岩手競馬2024シーズン(12月31日時点)における岩手競馬の発売実績は、621億24百万円で、前年度比111.0%でした。

区  分

発売額(累計)

入場者数(累計)

備考

競馬開催場の

入場者数

【参考】

総入場者数

今年度実績 (A)

62,124百万円

169,859人

580,156人

117日

(計画118日)-(取止1日)

前年度実績 (B)

55,944百万円

169,613人

600,276人

118日

(計画119日)-(取止1日)

増   減 (A-B)

6,180百万円

246人

△20,120人

 

前年度比 (A/B)

111.0%

100.1%

96.6%

 

注) 「競馬開催場の入場者数」は、水沢競馬及び盛岡競馬の施行競馬場における入場者数であり、

「(参考)総入場者数」は、競馬場・各テレトラック施設における総入場者数の合計(概数)であること。

大みそか恒例、通常開催のフィナーレを飾る岩手競馬グランプリ「第48回桐花賞」はライアンが優勝!
内ミニアチュール、中ライアン、外ノーブルサターンとの叩き合いをクビ差で制し、今季2つ目の重賞を獲得!!

 


■ 勝利騎手コメント 小林 凌 騎手
「桐花賞を乗れるだけで嬉しかったのに、勝ってビックリ。まだ実感が湧いていません。山本聡哉さんから馬場がこの馬向きと言われましたし、返し馬の感じも良かったので、もしかしたら入着があるかなという気持ちでした。好スタートを切ってヒロシクンの後ろを考えていましたから、予定どおりのポジション。直線は手応えがある訳ではないんですが、じりじり伸びてくれた。ゴール前は馬より自分の方が焦ってムチを落としてしまいましたが、少し出ていた感じだったので勝ったかもと思いました。今年でデビュー10年目を迎えますが、まさか初重賞が桐花賞なので自分でも驚いています。年が明けて佐賀で騎乗しますが、いい流れで行けそうです。」

 


■ 勝利調教師コメント 佐藤 浩一 調教師
「せきれい賞を勝った後、芝のOROカップを使う予定でしたが、取り止め。それでダート変更のかきつばた賞(準重賞)を使うか迷いましたが、無理して使って夏負けになってしまいました。あの一戦が尾を引いてしまいましたが、最後の最後で勝ってくれました。中間、(山本)聡哉騎手が熱心に乗ってくれましたし、せきれい賞と同様、不良馬場も合ったと思います。この馬はディープインパクト産駒のオーナーブリーディングホースですからね。島川(隆哉)オーナーも喜びがひとしおだと思います。これでいい正月を迎えることができそうです。」

 


写真撮影:横川典視

 

【参考情報】
※ ライアンは桐花賞初制覇。通算では平和賞(船橋)、せきれい賞に続いて重賞3勝目。
※ 小林凌騎手は桐花賞初制覇。重賞も初制覇。
※ 佐藤浩一調教師は桐花賞初制覇。
 

2歳重賞「第49回金杯」はラヴェイが完勝!直線で粘るミヤギヴォイジャーを捕らえて2馬身半差。重賞挑戦4度目で初重賞を獲得!!

 


■ 勝利騎手コメント 山本 政聡 騎手
「うちのきゅう舎に来たときは夏負けが尾を引いていましたが、今は状態が非常にいい。この季節で毛ヅヤもいいですからね。前回、箱(内)で競馬をして脚を使ってくれたので、今回も同じ形でレースを進めたいと思っていました。今回はスタートがすばらしく思ったとおりの競馬ができました。3コーナーで有力馬たちが早めに動いたのも想定内。内で動きを見ながらスパートをかけたのも勝因だったと思います。今日のラヴェイは走る気になっていましたから、あとは集中力を切らさないように心がけました。まだ体質的に弱い面がありますが、もう一つギアが上がるようになればもっと強くなると思います。」


■ 勝利調教師コメント 小西 重征 調教師
「前回57キロを背負って勝ちましたが、この馬にはまだ負担が大きい。今回は55キロでしたからね。それも使うと決めた理由です。強い追い切りをやるとコズミ(筋肉痛)気味になるので、今回は1週前にびっしりやって、あとは体調維持に心がけたのも良かったと思います。ですから本当に強くなるのは来年以降。まずはゆっくり休養させたいと思っています。」



【参考情報】
※ラヴェイは重賞初制覇。
※山本政聡騎手は2022年度(実施は2023年1月3日)ミニアチュール以来、
3度目の金杯制覇。
※小西重征調教師は金杯初制覇。