046)七度目の冬の北陸旅 パート004 | がんばの旅日記

がんばの旅日記

各地を旅して回った記録を書いています。すべて当時の記録ですので、現在とは違っています。観光案内も盛り込んでいますが、随分と変わっている事も・・・。

H3.1/1(火):4日目
民宿        ------     西赤尾  自家用車:HMさんの車
                                              (タカンポースキー場)
西赤尾       -----     民宿    自家用車:HMさんの車

  

終日スキー(?)
この年のスキーについては詳しいことは分からない。スキーをする僕とKKちゃんの写真が数枚残されているだけ。いつもと違うスキー場の写真で、白川郷で白弓スキー場以外で行ったことのあるスキー場は、富山県の西赤尾にあるタカンポースキー場だけである。タカンポースキー場に行った年は、白弓スキー場が雪不足で滑りにくいとのことで、タカンポースキー場へ行った記憶がある。
    

スキー場へは、HMさんとKKちゃんと僕の三人だけで行ったようで、YNさんはどうしたのかなぁと思う。確かYNさんは一人でも大丈夫とのことで、私のことはかまわないで良いと言われ、KKちゃんがスキーに行くことを勧められていたような気もするのです。YNさんはTNさんたちと春駒を見て回ったのかもしれない。
    

一日中スキーを楽しみ夕方に民宿に戻る。

  

春駒:早めの夕食を済ませて、間仕切りの障子をはずしたり、玄関の靴を片付けたりして春駒が来るのを待つ。待つ間は囲炉裏の周りで色々な話をしていました。話をしていると、七福神の声が聞こえ、大黒さんが入ってきて春駒が始まる。口上をのべ七福神の踊りになり、次々と七福神が部屋へ入ってきたのですが、人数を数えると6人しか居ないのです。六福神になっているのです。よく見ると、寿老人が不足していて、何処にいるのかなぁと寿老人を捜すと、なんと寿老人は、囲炉裏端に座って七福神の踊りを見ている大田屋さんのお父さんに抱きついていたのです。どうして・・と思ったら、寿老人はかなり酔っぱらっていて、満足に踊ることができずにお父さんに抱きついてさぼっていたの    です。結局最後まで踊らずに、春駒のメンバーが大田屋さんを出ていっても一人だけ残っていて、仲間に連れ戻されていました。春駒は各民宿やお店などをまわるため、踊り終わると御神酒としてお酒を振るわれるので、最後の方の大田屋さんではかなりのお酒が入ってるので酔っぱらってしまったようでした。今まではこんな事は無かったのです    が・・・。今回は六福神で写真になりませんでした。

  

交流:春駒が去った後、大田屋さんのお父さんがささらや棒ささらを出してきて、ささらの鳴らし方などを教えて、”こきりこ節”を唄ってくれたのです。みんなに歌詞カードを配り、いくつかのささらを出してきて、みんなでささらを鳴らしながら、こきりこ節を唄ったのです。その後は、昨日に引き続き地酒を飲みながら遅くまで話をする。

  

越中五箇山YH:夕方、食事の前にYH電話をして明日の宿泊を予約する。おばあちゃんが電話に出て、始めは駄目だったのですが、おばあちゃんに会いたいなどと色々理由を付けて頼み込むと「いいよ」とのことで安心して電話を切る。

                                           民宿「大田屋」2泊目(岐阜県・白川郷)

この時の写真をこちらで公開しています。