スラックラインプロライダーの 福田恭巳 です。
私は、スラックラインという
幅5cmのベルトの上でバランスをとりながら
歩いたりポーズをしたりするスポーツをしています。
その中でも私はトリックラインという
スラックラインの上で飛んだり
回転したりして技を競う大会
日本オープンスラックライン選手権で
5連覇を含む通算6勝
2013年には世界ランキング女子1位になりました！
実はスラックラインを始める前は
高校の部活でスポーツクライミングをやっており
千葉県女子高校生 1位
新潟国体の千葉県少女代表 入賞
アジアユース大会 1位
になった事があります😁
そんな福田恭巳がどうやって生きてきたのか
全50話（もしかしたらもっと長くなるかも？！）
毎日更新していきますので
読んでもらえたら嬉しいです✨
●前回の自分史ブログはこちらから↓
https://ameblo.jp/ganba143/entry-12748046311.html
●1話から読む場合はこちらから↓
https://ameblo.jp/ganba143/entry-12739356383.html
短大の授業の中に
学年で１つのミュージカルを作りあげるというものがありました。
最終日には保護者なども招待して
2回公演を行う本格的なものでした。
授業の中でグループ学習的なものは
何度もありましたが、
いつもの大きく違うのは
学年で１つの作品をつくること
そして
クラスでチアダンスの演目を
作らなければならないこと
これがとても大変でした。
保育とはかけ離れるように思う分野で
やる気は人それぞれ
でも全員でやらなければならず
さらに先生も厳しいというか熱い先生で
話が2点3点することも多々あり
理不尽な対応にこんなのやってられないと
思うことばかりでした。
でも、
どうせやるなら全力で、ためになる事をしたいと思い
これが上下関係というか、社会に出るという事
なのかなぁと思うようにしていました。
しかし、
それだけでは、ずっといい子にやっていけないし
ダラダラただしんどいだけなのは嫌だったので
いざとなったらこの授業の単位落としてもいいから
“いつでも途中でやめてやる”
という覚悟も同時に持っていました。
私は学年全体で作るミュージカルの中では
オープニングと演目の途中で
ダンスのパフォーマンスをするグループに所属
中学生ぶりのダンスで
周りはダンスが上手な子ばかりでしたが
やる気のある仲間に恵まれ
協力しながら充実した時間を過ごせました✨
クラスごとに行う
チアダンスのパフォーマンスでは
振り付けを考えたりする
リーダーグループに所属しました。
ダンスパフォーマンスのやりたい人が
集まったグループと違い
やりたくなくてもやらなければならないので
どうやってクラスみんながやる気になるか
踊ってくれるような振りにするかを
めちゃくちゃ考えました🤔
ミュージカルの中でこのチアダンスが
クラス対抗で公演の中でお客さんの投票により
順位がつくものだったので
どのクラスも優勝に向けて必死で
ダンス未経験者にも難しい振り付けをしていた
クラスもありましたが
でも私のクラスは
誰でもできるような簡単な動きにし
一つ一つの動きの完成度や団結度を
魅せていく内容にしました。
結果
1回公演だけ優勝する事が出来ました！！
ほんとクラスのみんなも
少しずつだけど気持ちが上がっていくのを感じたし
それがお客さんに伝わったという事実が
とても嬉しかったです✨
さらに私はその結果発表あとの
生徒代表のセリフを任されていたので
優勝できないと
トロフィーをもらってない謎の少女が
話し始める流れになってしまったので
1回でも優勝できたのは少し安心しました♪
自分の事だけでなく
こんなにも人の事を考えて行動したのは
最初で最後だったのではないか🤔
というくらい大変だったけど
充実した日々だったなぁと思います。
次回は
クライミングをやめてスラックラインに集中！
お話しです♪
次の話はこちらから↓↓
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