病院で団欒
ダンナである。
東京の桜は、まだまだいけとります。
昼間の陽気は初夏のようです。
昨日も書きましたが、私はサプライズが好きというか、
裏を返せば、相手の都合を考えないハタメイワクな男なので
今日も今日とて、まったく行く素振りを見せず、
ヨメの病院にぺ~を連れていくことにしました。
昨日からヘルプに来てくれているASKちゃんを一緒に
桜を眺めつつ、ベビーカーで向かいます。
正味1時間、ぺ~はずっと寝ておりますが、
途中で起こして桜との2ショット撮影、
眠いところを起されて不機嫌そうな表情です。
おととい、義母がぺ~を病院に連れて行ったときは、
人のいいオッサンがぺ~を抱き上げた瞬間、
入院病棟を揺るがす大声で泣き始めてしまったという
報告を受けていたので、病院に着いたら
おそるおそる廊下を進みます。
そもそも病院に、それも入院病棟に赤子を持ち込むなど、
あまりほめられたものじゃないですからね。
いつ、ぺ~がヘソを曲げてぐずり始めるか、
ヒヤヒヤしながらベッドのカーテンを開けると、
ヨメは大きく目を見開いて、今日も私は愉快な気持ちになります。
ただ、まわりに患者の人がいるのに、ぺ~の登場に興奮気味で
「声でかいよ!」と今度は焦りだす私。
サプライズが終われば入院病棟で
着火しやすい爆弾を抱えるのはリスキーなので、
1Fのロビーへと移動します。
1Fにエレベータが着いた途端、ワーンと声が漏れ始めて
ふう、とぎりぎりセーフ。
ヨメが抱き上げあやそうとしますが、なかなか泣きやまず
「オカンの顔、忘れたんか……」と意気消沈。
というか、この子は一度泣き始めたら、なかなか復活しないので、
まあ、しょうがない。
母だからとかで、あんまり過信をしちゃいけねえ。
が、やがて、あっさりと気を持ち直したぺ~は、
ヨメと楽しげに遊び始め、キャキャ、キャキャッ、と、
今度は別の意味で大声を漏らし始めます。
それはそれでうるさくないか焦る私。
でも、2人して楽しそうだから、まあ、いいか。
ひさしぶりにふれあえてるわけだし。
病院にいたのは90分くらい。
また来たときと同じように、ASKちゃんと
ベビーカーを押しながら、帰りました。
夕食の材料をスーパーで買って、
傍目にはこれで夫婦に見えるんだろうなぁと思うと
フシギな感じ。
まわりには赤子連れがいっぱいいっぱい。
表立っては言わないけど、ヨメから
明日の先生の報告が、かなり不安なのは伝わってくる。
今日、きっと楽しかったぺ~との思い出を胸に、
今夜は気持ちよく眠れるといい。
みなさん、明日はどうぞよろしくお願いします。