がんフーフー日記 -101ページ目

病院で団欒

ダンナである。




東京の桜は、まだまだいけとります。

昼間の陽気は初夏のようです。




昨日も書きましたが、私はサプライズが好きというか、

裏を返せば、相手の都合を考えないハタメイワクな男なので

今日も今日とて、まったく行く素振りを見せず、

ヨメの病院にぺ~を連れていくことにしました。


昨日からヘルプに来てくれているASKちゃんを一緒に

桜を眺めつつ、ベビーカーで向かいます。

正味1時間、ぺ~はずっと寝ておりますが、

途中で起こして桜との2ショット撮影、

眠いところを起されて不機嫌そうな表情です。



おととい、義母がぺ~を病院に連れて行ったときは、

人のいいオッサンがぺ~を抱き上げた瞬間、

入院病棟を揺るがす大声で泣き始めてしまったという

報告を受けていたので、病院に着いたら

おそるおそる廊下を進みます。


そもそも病院に、それも入院病棟に赤子を持ち込むなど、

あまりほめられたものじゃないですからね。


いつ、ぺ~がヘソを曲げてぐずり始めるか、

ヒヤヒヤしながらベッドのカーテンを開けると、

ヨメは大きく目を見開いて、今日も私は愉快な気持ちになります。

ただ、まわりに患者の人がいるのに、ぺ~の登場に興奮気味で

「声でかいよ!」と今度は焦りだす私。



サプライズが終われば入院病棟で

着火しやすい爆弾を抱えるのはリスキーなので、

1Fのロビーへと移動します。



1Fにエレベータが着いた途端、ワーンと声が漏れ始めて

ふう、とぎりぎりセーフ。

ヨメが抱き上げあやそうとしますが、なかなか泣きやまず

「オカンの顔、忘れたんか……」と意気消沈。

というか、この子は一度泣き始めたら、なかなか復活しないので、

まあ、しょうがない。

母だからとかで、あんまり過信をしちゃいけねえ。



が、やがて、あっさりと気を持ち直したぺ~は、

ヨメと楽しげに遊び始め、キャキャ、キャキャッ、と、

今度は別の意味で大声を漏らし始めます。

それはそれでうるさくないか焦る私。



でも、2人して楽しそうだから、まあ、いいか。

ひさしぶりにふれあえてるわけだし。



病院にいたのは90分くらい。



また来たときと同じように、ASKちゃんと

ベビーカーを押しながら、帰りました。

夕食の材料をスーパーで買って、

傍目にはこれで夫婦に見えるんだろうなぁと思うと

フシギな感じ。

まわりには赤子連れがいっぱいいっぱい。



表立っては言わないけど、ヨメから

明日の先生の報告が、かなり不安なのは伝わってくる。



今日、きっと楽しかったぺ~との思い出を胸に、

今夜は気持ちよく眠れるといい。





みなさん、明日はどうぞよろしくお願いします。