「ウランの採掘現場から考えよう」 上映会 in 大阪 | 日々徒然

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のつもりでしたが、ブックマーク、フィード代わりに使ってます。(^_^;) 記事はイベント告知用。日々徒然はツイッターで。

2月に神戸で開催した上映会を、
5月3日(祝・木)に、大阪南森町チャクラで開催します。
『イエロー・ケーキ』も観ましたが、これはこれで観る価値が十分にあると感じました。
マスメディアが取り上げない、現在の日本での原発議論から抜け落ちていることです。
昨年から原発に関心を持った人には、おそらく、「知らなかったよ~」な内容。
反原発、脱原発の意志をもっと強固なものに。


①『ブッダの嘆き - ウラン公害に立ち向かう先住民たち』

(インド/1999年/56分)

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ウラン鉱石を精製したイエローケーキを詰めたドラム缶を素手で転がす労働者

被曝の危険性を知らされぬウラン鉱山労働者たち。
放射能汚染により深刻な被害を受ける先住民族。
やがて、彼らは自らの生きる権利のため立ち上がる。
ウラン公害を告発し、本国で放映不可だった問題作。
第8回地球環境映像祭(2000年)大賞受賞。

http://www.jca.apc.org/~misatoya//jadugoda/


提供:アース・ビジョン 地球環境映像祭
http://www.earth-vision.jp/


②『ハード・レイン - パンドラの箱から降り注ぐ放射能』
(オーストラリア/2007年/79分)

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オーストラリアで、「温暖化対策」として原発の新設が検討され始めた。
「チェルノブイリからはもう何十年も経っている。先入観に縛られず、議論を進めよう」と政治家たちが喧伝する中、
「本当の情報」を求めて、監督デビッド・ブラッドベリは、ふるさとオーストラリアをはじめ、フランス、イギリス、中国、日本(広島・福井)の5カ国をめぐる旅に出た。
福島をはじめとして、日本の原発でも使われてきたオーストラリア産ウラン。
その産出現場やウラン鉱山をめぐる圧巻の映像と情報量。
原発の無いオーストラリアから、原子力発電について考える。

http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/hardrain.html

提供:NPO法人 アジア太平洋資料センター
http://www.parc-jp.org/


5月3日(祝・木) 18:00開場 19:00上映 21:30頃終映予定
終映後、15~20分程度で補足説明をします。
料金:2300円(1ドリンク付き)

会場:南森町 チャクラ 大阪市北区菅原町6-12 

http://www.chakra-jp.com/ 


できるだけ、
ganseki_kobe-resrve☆yahoo.co.jp
まで、☆を@に変えてお名前、人数の予約をお願いします。