​いいね、コメントありがとうございます。お話しは全5回。今回は3話目です。

がん家族セラピスト 酒井たえこ

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自己紹介


前回の続きです。

医師からお母様の

余命について告げられた東さん。






泣きそうな声の彼女から

電話をもらいました。
 






彼女「酒井さん、余命って

ほんまなんでしょうか?

先生が言ったとおりに

なるんでしょうか?」







 

私「どうでしょうね。

医師は統計を言っているのは確かだよ。
その日数が当たるかどうかは、

誰にもわからないと思います。





私が思うのは、

余命を告げられた時期より

どう生きて欲しいかを

考えた方が良いと思っています。




東さんは、お母様にどう生きてほしい?
どんな風にしてあげたいの?」

 








彼女はすぐこう答えました

「母らしく生きて欲しいです」








私「お母様らしくって、どんな風に?」

彼女「…。」







私「お母様はどんな人

昔はなにをされていたの?
お母様は若い時はどんな感じで、

どんな夢を持っていたの?」








そんなやりとりを小一時間つづけていくうちに
彼女は細かくお母様の

昔や最近のことを
話てくれました。





お母様は昔から仕事をバリバリやる人で

厳しいけど、

お客様からとても信頼の厚い人だった。





おしゃれが大好きでいつも

身ぎれいにしていて

孫ができた時、いつもの厳しさはなく

孫には甘く自慢だったようだ。




そして珈琲が好きで、毎日飲んでいて
食べることが好きで、

美食より。

○○屋さんの鯖寿司がとても好き。





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