がん患者さんが医師から、「もってあと数週間でしょう」と
余命を告げられることがあります。
そして、“癌患者の家族”さんが
私の元にご相談にこられる場合も
少なくありません。
タイトルにある、「東さん」もそのひとりです。
(東さんは、短編映画「がん家族。」に出演してくださっている方ですので、
記事にすることは快くご了承くださっています)
母を看病していた東さん(以下、彼女と表記)は
2021年12月の時点まで
お母様はまだまだ大丈夫だろう
と思っていました。
そんなことより、
お母様の生活が乱れてきていたので
そろそろヘルパーさんに訪問介護をお願い
しないといけないかなと、
準備を進めていた最中
お母様から夜中に「しんどい、
ふらふらする」という
電話がきて、
すぐに車をとばしてお母様の家に行き、
救急車を要請する
という事態になりました。
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