Praying Mantis/Metalmorphosis | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

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発売:2011年12月
ディスク:1枚全11曲(60.2分)


イギリスのHMバンドでNWOBHMの立役者、プレイング・マンティスが、30周年を記念してセルフ・リメイクした企画アルバムに日本向けに新録6曲を追加してフル・アルバムとして発売した1枚。
以下の11曲が入ってます(曲の後ろに曲の出自を書いてあります)


①Time Slipping Away(5:30)~「PREDATOR IN DISGUISE」
②Running For Tomorrow(4:23)~「TIME TELLS NO LIES」
③Children Of The Earth(6:21)~「TIME TELLS NO LIES」
④Can't See The Angels(5:52)~「PREDATOR IN DISGUISE」
⑤Beads Of Ebony(5:21)~「TIME TELLS NO LIES」
⑥Captured City(6:38)~デビュー・シングル
⑦Lovers To The Grave(5:22)~「TIME TELLS NO LIES」
⑧Panic In The Streets(4:41)~「TIME TELLS NO LIES」
⑨Praying Mantis(4:15)~2枚目シングル
⑩Flirting With Suicide(5:29)~「TIME TELLS NO LIES」
⑪Borderline(6:19)~「PREDATOR IN DISGUISE」


プレイング・マンティスというと中心のなるトロイ兄弟のツイン・ギター以外は色々変わっているので、本作録音時のメンバーは楽曲発表時のメンバーではなく現在のメンバーと思えば良いわけです(当たり前ですが)。

11曲中6曲が1981年発表のデビュー・アルバム「TIME TELLS NO LIES」からのリメイクなので、ちょっとノスタルジックな印象が強いかな。
ただ、メロディは良いので嫌な感じや残念感は全くありません。

わたしは1991年発表の「PREDATOR IN DISGUISE」を買ってからの付き合いです。
その「PREDATOR ~」の中では④Can't See The Angelsは良く聴いていたので懐かしい感じ。
原曲よりはドラマティック感を増したアレンジがされてますが、個人的には原曲のほうがシンプルで良いかな。
また、同じく「PREDATOR ~」からの選曲⑪Borderlineは、買った当時はあまり気にしてなかったながら中々良い曲だと再発見。

個人的には3rdアルバムの「A Cry For The New World」の「Journeyman」のアウトロのギターが最高にかっこいいと思ってます。
あと4thアルバムの「To the Power of Ten」の「Angry Man」がノリが良くて好きです。

出来れば新作が聴きたいところです。