今年のコンサート | アルバレスのブログ

アルバレスのブログ

最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

今年は名フィルの定期会員になった事もあって結構コンサートに出かけました。

内訳は、クラシックコンサート24回(一万人の第九含む)、クラシックバレエ2回、吹奏楽3回の計29回でした。

最初は1/13の「アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル」。
「子犬のワルツ」で泣きそうになったりしてました。

最後が12/4の「一万人の第九」。
クラシックコンサートと言うよりはイベント・お祭りと言う感じでした。

オペラも予定はあったんですが、震災・原発がらみで来日中止になってしまいました。

そんな中、5月に2回、クラシックバレエを初めて観に行ったのは非常に良い経験でした。
会場に入った時は、周りの観客との空気感の違いっぷりが尋常じゃなかったですが(^^;、ハイレベルのオデット/オディールが観れた「白鳥の湖」や豪華絢爛な「眠れる森の美女」には感動しっぱなしで、ついにはディアゴスティーニのバレエDVDコレクションを定期購読するまでに。
来年は2/5に「スパルタカス」を観る予定。

吹奏楽コンサートもかなり収穫があり、9/19の名古屋市民バンドフェスティバルでは9団体合同での演奏は大迫力でしたし、10/10の英国女王陛下の近衛軍楽隊の演奏ではバグパイプの入ったアメージング・グレースに鳥肌立ったものでした。
来年また来てくれる(はず)時には、迷わずCD買いたい。

クラシックコンサートで強く印象に残っているのは、5/27のストラディヴァリウス・サミット・コンサート2011。
ベルリン・フィル・メンバーによるストラディヴァリウスの演奏は非常に素晴らしく、また、震災を気遣って日本語で哀悼の意を表してくれる心遣いもうれしかった。

10/16にはベルリン・フィルと1,2位を争うウィーン・フィルのコンサートがありました。
さすがにチケット代が非常に高かったですが、それに見合う見事な演奏。
ピアノのラン・ラン氏の超絶技巧も堪能出来ました。

地元名フィルは、かなり個性的なプログラムだったので、いろいろと珍しい曲を聴けて面白かった。

来年の名フィルはさらに個性的なプログラムになっているようで(映画音楽が定期公演に入ってたり)、不安と期待が半々。
再来年には空席になっていた常任指揮者にマーティン・ブラビンス氏が就任する事になったので、どんな展開になるでしょうか。

今年は行けなかったオペラですが、1/9には「トゥーランドット」があります。
これは大変楽しみ。
1/25には辻井伸行氏のピアノリサイタルもある。
色々楽しみがある年になりそうです。

個人的にはもうちょっと聴く耳を成長させたいところです(^^;