日テレ「家政婦のミタ」
平均視聴率４０％、瞬間だと４４％近く行ったとか。
凄いドラマになりましたよね。
脚本が「女王の教室」の人だそうで、作りはほぼ同じと言う印象でした。
もう少し盛り上がりが欲しい終わり方でした。
続編とかは作らない方針のようですが、ＴＶ局が手放すかな～
ミタがああなった原因部分を前後編とかでやりそうな気が…（「女王の教室」みたいに）
ミタが務める家族の設定をやりくりすれば、いろいろと続編もできるし…（筒井康隆「七瀬」シリーズみたいに）
さて、どうなるでしょうか？
日テレ「妖怪人間ベム」
この１週前（？）のアニメのベムもどき（柄本明）の首筋がちゃんと赤く塗ってなかったのを見て愕然としたこのドラマも最終回。
終わり方は旧アニメに合わせたものだし、エンディングのナレーションもアニメの時に言ってたものらしいとか、オールドファンを見捨てない演出には好感が持てました。
まぁ、頑張った方かな～
ＮＨＫ「坂の上の雲」
足かけ３年に渡って放映された本作もついに最終回。
「日本海海戦」は燃えました。
ドラマでも本気で作れば並みの映画なんか足元にも及ばない映像ができる事の証明みたいな大迫力でした。
ＮＨＫだからこそできるのかもしれませんが、逆に言えばそこにこそＮＨＫの存在意義があるとも言えますよね。
こういうドラマを今後も作って欲しいと思います。
今年の終わり掛けは意外とドラマを観たな。
来年はどんなドラマが出てくるか。
ハマれるものがあると良いですね。