第5回 名古屋市民バンドフェスティバル | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

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本日9/19(月)に行ってきました。


1stステージ<吹奏楽オリジナル>
演奏)ウインドファミリーなごや、中日交響吹奏楽団、ポートシンフォニックアンサンブル
①樽屋雅徳:マードックからの最後の手紙
②J.スウェアリンジェン:栄光のすべてに
③田中賢:メトセラⅡ~打楽器群と吹奏楽のために~

2ndステージ<クラシックアレンジ>
演奏)港南吹奏楽団、名古屋ウインドアンサンブル、名古屋市民吹奏楽団
④ビゼー:歌劇「カルメン」より
第1幕への前奏曲
第3幕への間奏曲
アラゴネーズ(第4幕への前奏曲)
ジプシーの踊り
⑤チャイコフスキー:大序曲「1812年」

3rdステージ<ポップスステージ>
演奏)オルカウィンドオルケスタ、名古屋緑吹奏楽団、名東ウインドオーケストラ
⑥Shake A Tail Feather
⑦Dancing Queen
⑧オズの魔法使い
⑨交響組曲パイレーツ・オブ・カリビアン

スペシャル・ステージ
演奏)9団体合同演奏
⑩ディズニー・ファンティリュージョン!
⑪リード:エル・カミーノ・レアル

アンコール⑫?
アンコール⑬スーザ:星条旗よ永遠なれ

司会)浅井彰子



最近は吹奏楽も興味の対象になっていて、たまたま見つけたのがこのコンサートでした。
3年毎に行われているフェスティバルとの事で、15年の歴史があるとか。
会場は中京大学市民会館オーロラホール。
いつもは愛知県芸術劇場の方に行ってるのでかなり久しぶりです。
全席自由なのでちょっと早めに出向いて1階後方中央に陣取りました。
アマチュアバンドのコンサートなので関係者がかなり来てまして、フランクな印象。

まず最初に拡張ステージにずらっとバンドが並び開演ファンファーレを演奏。

その後、司会の浅井彰子さんからバンドと曲の紹介がありました。
この浅井さん、元名古屋テレビアナウンサーで今はラジオのパーソナリティーなどやってるそうですが、ペーパーを一切見ずに、長いバンド名や曲名、曲の由来などをしっかり説明していて、非常にプロ意識の高い人だなぁ、と関心してました。

で、1stステージは吹奏楽曲が3曲並んでます。
とは言っても、吹奏楽はほとんど知らないので全て初。
①はタイタニックの航海士マードックをテーマにしたものと言う事で、映画音楽のような雄大な曲。
②はいかにも吹奏楽らしい曲。
③は28種の打楽器を使った曲。
どれも目新しく面白かったですが、特に③は面白かった。
扱う楽器が多いので打楽器担当の人はあっちへこっちへと忙しそうでしたが、色々な音が聴けて楽しかった。

2ndステージはクラシック。
クラシックはさすがにちょっとは分かります。
と言うほどの難しい曲ではなく④は聴きなれた「カルメン」。
しかし「カルメン」はほとんど生演奏を聴いてないので貴重な経験になりました。
そして⑤「1812年」。
今回、このコンサートに行こうと思ったのはこの曲を聴きたかったから。
クラシックコンサートで聴いた事はありますが、吹奏楽版はどんなだろうか。
ステージ右前に鐘が並び、1階客席左右にバンダの大太鼓。
ちょっと弦楽器が恋しいなと思った箇所もありましたが、終盤でバンダの大太鼓が激しく鳴り出すと、足元まビリビリ響く。
鐘も吹奏楽演奏を押しやるくらいにガンガン鳴ってます。
これはこれで大迫力で良いですね。

3rdステージはポップスや映画音楽。
⑥は聴いてみたら「あぁこの曲」とわかりました。
⑦は歌詞が思い出せるくらいに聴きこんだ曲。
カラオケと化しそうだった(^^;
⑧はメドレーですが、最後の「虹の彼方に」ではERでグリーン先生が死んだ時のBGMを思い出してグっと来た。
⑨は言わずと知れた大ヒット映画の音楽。

で、この次はいよいよ全9バンド合同演奏と言う事で、折りたたみパイプイスを総動員して300人分の席を準備。
ステージ上は大騒ぎになってます。
全員入場するとやはり壮観です。
その全員演奏の1曲目⑩は惜しまれつつも終了したディズニーランドの夜のパレード、ディズニー・ファンティリュージョン。
そして最後は⑪エル・カミーノ・レアル。
さすがに300人演奏、大迫力ですね。

さらにアンコール2曲。
1曲目の⑫は聴いた事あるはずなんですが、曲名分かりませんでした(^^;
締めはスーザの星条旗よ永遠なれ。

いやー、クラシックも良いですが吹奏楽も楽しいですね。
迫力満点の演奏でした。
3年後もぜひ行きたいと思います。

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