ゲーム後進国日本 -9ページ目

大の仲良し、日本人と韓国ゲーム その2

韓国産MMOの殆は基本料が無料で、アイテム課金制をとっている。この料金体制自体に問題はないのだが、「ガチャ」という非常にバカバカしいシステムがある。やったことないのでこの辺は曖昧だが、課金でガチャの使用権を手に入れて、アイテムがランダムで当たるくじ引きをするのだ。要するに賭博である。しかも確率が不透明(透明化のしようがないが)。そして何が当たるかランダムだから当然いらないものも出てくる訳だ。しかも単なるデータ。こんなもの誰が利用するのか、利用したとしても1回か2回嗜む程度だろうと思いきや、このシステムは多くの韓国製ネットゲームで採用されており、ネット上では「ガチャに○万円費やした」という声もよく見られ、中にはブログでその結果を公開している輩もいる。まあ当人が楽しいのならばそれでいいのかもしれないが。

さらに輪をかけて狂ってるのが韓国産FPSの課金だ。まず基本的な欠陥として、多くのゲームでは使用できる武器に使用期間(ゲーム内の時間ではなく、実際の時間)が設定されている。使用期間が過ぎたらゲーム内通貨でまた購入しなければならないわけだ。強い武器を維持するにはそれだけやりこむ必要がある。まるで仕事だ。で、それを緩和するために課金があるわけだ。現金でゲーム内通貨を買う。もしくはガチャでゲーム内通貨を当てる。そして期間限定のアイテムが手に入るのだ。もちろんデータ上の。

これだけでも課金するのがバカバカしいと思えるのだが、韓国産FPSの場合、無課金かつ似たような、しかもクオリティが格段に上のFPSが存在するのだ。日本のFPS人口の少なさは誰もが知るところのはずが、韓国製FPSだけは盛況だ。早朝だろうが平日の昼間だろうが対戦相手に困らない。完全に上位互換のゲームが存在するのに、なぜわざわざ金のかかるつまらないゲームをするのか。

しかし、彼らにそんなものは金の無駄だと言っても通じないだろう。今まさにガチャに数千円を投じようとしている人に、今SteamのサマーセールでCS:Sが6ドル(600円弱)だよと言っても全く意味はない。彼らはお金をかけられるゲームだからこそ、お金をかけるのだ。お金をかければかけるほど、他のプレイヤーと差をつけられる、見栄を張れる。逆に課金しなければ仲間から白い目で見られる。実力が全てのゲームや他のプレイヤーが存在しないオフラインゲームにお金をかけてもこれらは得られない。だから他にどれだけ面白いゲームがあっても見向きもしないのだ。死ねばいいのに。

それにしても韓国人は、マーケティングが上手だ。サムスンの家電なんて日本製より質は劣るし価格も安くないのに世界トップシェアだ。ニコニコ動画とかで見かけるあまりにも低俗な韓国製ネットゲームの広告も、ニコニコ動画をよく利用する子供たちにはストライクど真ん中なのだろう。

ちなみに面白いことに、韓国ではガチャは法にふれるので一切禁止されている。また、韓国で一番人気のMMOはWoWで、一番人気のFPSはCS1.6だ(今はサドンアタックになったかも)。RTSならSCも大盛況だ。韓国の人たちは面白いゲームを知っていて、日本人は韓国製のつまらないゲームで搾取される。笑える話だ。今日もまた韓国製ネットゲームのユーザ達は、ガチャを回して一喜一憂し、課金して買った期限付きの銃で敵に標準を合わせている。

大の仲良し、日本人と韓国ゲーム その1

さんざん日本のゲームはつまらないと述べてきたが、パチンコよりつまらない娯楽はないだろう。ゲーム性など全く無く、ただやかましい機械に向かってレバーをひねるだけ。釘の位置だの設定がどうとか考えるヒマがあったらそのリスクと配当を考えたらどうなのか。トータルで勝ってる?最近大きな当たりが一度来ただけだろ。しかしそんな楽しくもなく儲けもない苦痛が日本最大の娯楽だ。高学歴の大学生から日雇い労働者の老人までみんな夢中である。彼らにとっての娯楽は酒とタバコとパチンコしか見えてないのだろう。

さて今回は、そんなパチンコとは全く関係のない「韓国産ネットゲーム」について語ろう。日本でネットゲームといえば、十中八九は韓国産だ。もちろんFF11など日本産のものも大きなシェアを持ってはいるが、個数でいえば韓国産が圧倒的である。星の数ほどあるMMOや日本人が大嫌いなはずのFPS、大小さまざまなオンラインゲームが集うポータルサイトなど、韓国産のネットゲームは多くの日本人に愛されている。

しかし。いやつまりと言うべきか、どれもこれも質の悪い物ばかりだ。例えばMMOなんて毎年いくつものMMOが日本に流入してくるが、それと同時に毎年いくつものMMOがサービスを終了している。本気でサービス続ける気があったのだろうかと思わせるくらい全く魅力も無く、全体的なクオリティも低く、オリジナリティの欠片も無いものばかりだ。まあ韓国ではネットゲームを作ると政府から補助金を貰えるというし、とにかく数だけ作って初動で一定の利益さえあげられればすぐにでもサービス終了させたいのだろう。話によれば韓国産ネットゲームは、韓国での売り上げより日本の売り上げの方が遥かに大きいと聞く。ユーザ数は韓国の方が多いのだが、客単価は日本の方が大きいようだ。

FPSにしてもほぼ同じ事が言える。ただ維持費がかからないのかなかなかサービスが終了しないだけで、まったく代わり映えしない上にクオリティの低いものばかりだ。モーションが変、エフェクトが汚い、ゲームバランスが悪い、高解像度に対応してない、コンフィグが不便、チートし放題、国内サーバーなのにラグだらけなど、まるでいいとこ無し。強いて言うなら無料で遊べるということぐらいだろうか。

さて、ここまで書いたがこのブログは日本のゲームがどうのこうのなので、韓国産のゲームの出来について語るのは場違いだと思う、そんなわけでまあ、またその話かと思われそうだが、次回は日本における韓国製ネットゲームのユーザのレベルの低さについて。

CEROは必要悪? その2

直接的にCEROが悪いわけではないが、CEROのレーティングにまつわる問題をさらにもう一つ。

D区分とZ区分には大きな隔たりがある。18歳未満の購入禁止というのもあるし、メディア露出の制限や小売店での売り方がそうだ。これは暴力ゲームを良しとしない方々の反発を防ぐための配慮であり、このこと自体は問題ない。問題があるのは、このせいで本来Z区分のものをD区分で通して売ろうとするメーカーが現れたことだ。

EIDOSが開発しスクウェアエニックスが販売するJUSTCAUSE2には、D区分のレーティングが与えられた。しかしその実、ゲーム中の民間人を攻撃できないという規制がなされ海外版とは別物のゲームとなっていた。クライムアクションで民間人を攻撃できないという愚行、かつ開発者に対する最大限の侮辱を、スクウェアエニックスはただD区分にしたいがために行った。これは社会的な理由ではなくあくまで商業的な理由の規制であり、スクウェアエニックスを擁護できる余地は無い。しかもこの規制を修正した影響か、意味のわからない変更(味方の兵士が登場しない)や、バグ(山のテクスチャが剥げる)などの諸問題も発生している。あまりにバカバカしくて目も当てられない。自分の所で作っているゲームを修正するのならまだ理解できるが、他所が(子会社だが)作った、既にオリジナルが存在するゲームをよくもまあここまで魅力のないゲームにできるものだ。

スクウェアエニックスは他にもMW2をD区分にして売り様々な規制を加えた前科がある。。オマケに誤訳や下手くそな吹き替えのオンパレードである。CODの次の新作も、DeusExの新作も、スクウェアエニックスが日本で改悪版を販売することになるだろう。steamの件も含めて、スクウェアエニックスにはもう倒産してくれとしか言いようがない。EIDOSを自由にしてやってくれ。

しかしスクウェアエニックスが100%悪いのは当然として、それに加えて100%悪いのがユーザだ。スクウェアエニックスもD区分にすることでユーザの反発を受けることは理解しているだろう。それを知ってなおD区分にしたのだ。どうせ文句を言っても結局買う奴は買う、と踏んだのだろう。それは間違いではない。売り上げは定かではないが、ネットでは規制が発覚して購入を予定していたユーザも怒り狂った後はしばらくすると「まあゲーム内容とそんなに関係無いし・・」だとか「でも英語できないし・・・」などと理由を付けて規制を肯定しだし、しまいには「日本語化してくれるだけありがたいと思え」などとのたまう者も現れた。何故彼らには「購入しない」という選択肢がないのだろうか?それが唯一にして最大の武器なのに。売り上げは5万本程度だろうから、規制を知った人全員が買うのをやめれば大きな打撃になるだろう。それが規制に対する抗議の念を伝えられるものだったらなおさらだ。自分もJUSTCAUSE2を期待していた身だったが、もちろん購入をしていないし、海外版を買っても結局親会社のスクウェアエニックスの利益になるのだからそれも購入していない。ついでに言えばFF13ヴェルサスやパラサイト・イヴ3は意外と面白そうだが、買う気は全く無い。海外産ゲームを愛するいちゲーマーとして金輪際スクウェアエニックスににお布施する気は全くない。はたから見ればこの行動は気持ち悪いかもしれないが、本来であれば日本人全員がそうするべきだ。残念ながらこの志を同じくする者が全くいないので、結果的にこの行動は全く意味は無いし、変人扱いされても仕方がない。だが他のバカユーザと一緒にされるよりマシだ。

今さらだが規制に反対と言っても暴力表現が大好きなわけではない。ゲームの面白さを追求するためにごく当たり前の事を言っているのだ。JUSTCAUSE2の例で言えば、一般市民を撃ったら血を吹いて死ぬのは当然だし、車で轢いたら吹っ飛ぶのは当然だ。日本語版ではこの「当然」が無いのでなんともおかしなゲームになっている。街があったら人がいて、人を撃てば死ぬ。この事のどこが暴力的なのだろうか?そもそも制作者がこれでいいと決めたのだから、我々ユーザはそれを楽しむべきだ。