1月27日ジギングチャレンジ後半戦

若船長、常連客のお兄さんとおじさん、そして私T19の4名で志摩沖へ。常連2名は容易くレンコダイGET。

私も負けじと新魚種のトラフグ、ヨリトフグを手にするも肝心の鯛はGETならず、ポイント移動となりました。

次は水深100メートルの砂地。

先程より潮が穏やかで釣り易そうだったし120グラムのベイラバーフリーβを投入しますが、着底にかなりの時間が掛かるため150グラムの海老玉スルーに即チェンジ。

沢山のジグやタイラバをBOXに詰めて臨んだ今回ですが、結局使い物になったのは150グラムの烏賊ダマと海老玉スルーのみ
水深100メートルオーバーを攻めるなら、150グラムがボーダーなのかもしれません。

お兄さんが「ええんちゃう!?」と叫びました。竿の曲がり方からしてもレンコダイじゃない。

皆が見守る中揚がったのは、50センチを優に超えるマダイ!

今度はおじさんにHIT!
竿はあまり曲がってないのに、曰く「全然バテん」そうで、弱いのにスタミナはある怪生物。揚がったのはまさかのヤリイカ!

移動後もしっかり釣る常連2名に対し、大苦戦中の私

そんな私を見かねてか、船長が「お土産に何か釣りましょか!」と、タイラバタックル持って参戦。そして速攻HIT!

うわこれ青物だな」と呟く船長。ラインがジグザグに激しく走り、ドラグが鳴り、攻防の末ネットに収まったのはメジロ

船長は魚を「良かったらお土産にどうぞ」って私に渡して下さって、気を遣わせてしまって恥ずかしいやら、親切にしてもらって嬉しいやら、複雑な感情でメジロをクーラーへ。

少し休憩に入った私は、ある事に気付きます。・・・俺のタイラバだけデカくない?
聞けば、お兄さん、おじさん、船長の3名とも、150グラム前後かつタングステン製のタイラバを使用してました。

高比重なタングステンは食わせ易い1口サイズでも重量を確保でき、水を受ける面積が少ない分、沈みが速く巻き抵抗も軽くなり、極めて高性能なのです。

一方、同じ150グラムでも私のタイラバはタングステンより低比重の鉛製

腕の差は当然ですが、道具の差も感じずにはいられません。タングステン製品を持たない私は手持ちの鉛製品で勝負する他ない。

取り敢えず底取りはできてるシルエットが大きいならアピール力も高いはず獰猛な底物ならアタックして来るはず!
そう考えてボトムネチネチ作戦に移行。するといきなりHIT!

姿を現したのはアオハタ。新魚種ではないけれど、沈黙を破った嬉しい1本♪

引き続きボトム攻撃でHIT!トラフグよりは弱く、ヨリトフグ、アオハタよりは強い引き。

ホウ・・・ボウ・・・」と低い鳴き声を上げて揚がったのは、昆虫みたいな姿で知られる『ホウボウ』!新魚種GET!
奇怪な姿ながら、ニゴイみたいな惚け顔は可愛くもありますね。

俺のターン来たかな」と感じ出した時って不思議と釣れ続くもので、その後ホウボウ2本追加!

更に着底後の巻き始めで激しいHIT!

明らかにホウボウと違うパワフルな引きでドラグを鳴らす相手を、丁寧に引っ張り上げてきます。

カウンター表示が80メートルを切った辺りで抵抗が無くなり、一瞬ヒヤッとするも、重みは感じるんでバレてはいない。

デカい根魚が水圧変化で行動不能になったんだろう」と考え、リーリングを速め、残り10メートル。

ピンク色の魚体が見え、突如思い出したように暴れ出す!

甘鯛じゃん!マジ!?」とおじさん。「しかも白甘っすよ!」とお兄さん。船長がタモ入れして下さり無事GET!

角ばった顔、長細い体、尾ビレには黄色い横縞模様の新魚種『シロアマダイ』!

アマダイ族の中で最高級の存在らしく、1キロで1万円を超えるそうな・・・。

マダイとは遠縁の魚だけど一応名前に“鯛”って付いてるし、私にしちゃ上出来でしょう♪
心に余裕ができた事ですし、本来の目的であったジギングを再開!したは良いもののアタらずTIME’S UP!

魚型の金属製ルアー、“メタルジグ”は、ルアー自体がオモリであり、糸に結んで海へ放り込むだけの単純なもの。

しかしジグにも長細いのや丸っこいのや、ロッドワークを要する者やタダ巻きで使う者と千差万別。

状況に合ったアクション、ウェイト、カラー、シルエットのジグを選ぶのが“ジギング”の楽しさで、難しさなのです・・・。

船着場に戻り、船長、常連さん達としばし談笑。朝はコミュ障気味だった私も、一緒に釣りをしてすっかり打ち解け、「また宜しくお願いしますね~」と挨拶し合って帰路に就きました。

と言う事で、今回のお土産は上写真の通り。レンコダイはトラフグとトレードしてもらったもの。
約70センチのメジロは上述したように船長から。コイツのお蔭で初めて35リットルクーラーが真価を発揮したように思いますw

アマダイ半身とホウボウ1本は刺身で頂きます!アマダイの美味さは勿論、ホウボウが思ってた以上に甘く好きな味!

アオハタとホウボウ2本、レンコダイは塩焼きで楽しみ、家族みんな喜んでくれました♪

アマダイのもう半分とメジロは写真のように薄切りにしてしゃぶしゃぶになってもらい、さすがに1度で食べ切れなかったので翌日の夕食に回しました。


スクリームデビちゃん連れて来たよー!あたしと同じメガバス出身のバブルヘッダー君
デビルありがとっ!ホントにダーターみたいな顔してるね・・・ってそっちがラインアイなの?


バブルカップ側にラインでもアクションするぞ
デビルへぇ興味深いね~♪今度お手並み拝見させてねっ!
スクリームでもデビちゃん、あたし達バスルアーがオフショアの勉強してもあんまり意味無いよ
デビルデビルは海の女になるのだっ
スクリームそれならせめてチヌトップとかさ
デビルデビルは旗を立てたいのだよ水深100メートルの海底にねっ!
スクリームだめだこいつ何考えてるのか1つも解からん・・・)

 

 

今回の決まり手クロスミッションBBバルケッタ150HGPE15ポンド海老玉スルー

こんにちは!大津では珍しく雪が積もり、鳥の世話そっちのけで店の駐車場の雪掻きやってたT19です。
ニワトリは体温が40度以上ある上に羽毛が厚く、人間と違って涼しそうでした。

クラン金(ダイワ)

4.3センチ4.5グラム。管釣り用なのかバス用なのか、名前の“金”が何を意味するのかもよく分からない古きダイワルアー。
SSRSRの2タイプあるそうで、私のは前者。球体のような体に小さな尻尾、それに見合わない厚いリップを持ってます。

このリップによって、小粒からは想像できないワイドアクションと大きな引き波を発生させるんです!ラトル音の響きも良い♪
速く巻いても潜る事はありませんが、水上に飛び出し易いのが欠点。

波動は大きくシルエットは小さいという特性は小バス・ギル受け抜群でしたw
ダイワは色んなルアーをリリースしてすぐ廃盤にするから、悪くないのに脚光を浴びず終いだった子も多いんだろうなぁ。

DB3マグナム(バグリー)

バグリークランクの中でもトップクラスの人気を誇るDB3のビッグモデル。9センチ28グラム
数字上は大きいのですが、目が小さく細身なデザイン故か、ノーマルDB3と見比べてもあまり巨大には感じません。

私が釣りを始めるよりずっと昔の琵琶湖ディープでは、コイツとDD-22が2大巨頭として愛されていたそうです。

が、今となってはそもそも入手する事が難しいルアーとなってしまいました・・・。

古いクランクではあるものの、単純に重いためヘビータックルでもよく飛び、巻き抵抗は重過ぎません。
控えめなコトコト音を奏でつつ一気にディープエリアへ侵入してデカバスを探り当てる名手

ビッグウィグルO(コットンコーデル)

過去に紹介した普通のウィグルOより1センチちょっと大きくなったモデルです。
リップ、ボディの横幅も当然伸びていて、かなりボリュームアップしたように見えます。重量も12グラムから22.5グラムに。

私が持ってた子は“パンダ”というカラー名でしたが、リップが黒くて目が黄色、体は真っ白と1つもパンダに似ておらず、どちらかと言うとシロアリに近い配色です。

パケには12ポンドラインで2.4メートル潜る事が明記され、その通り激しくウォブリングしてラトルを鳴らしつつよく潜る!
水押しの強さは言うまでもありませんが、巻き抵抗も強い事、激しくふらつくので根掛かりし易い事は心しておきましょう。

ファットA(ボーマー)

5.7センチ17グラムのぶっといチャートカラーの体に喧しいラトル、マッチザベイトの考え方など一切頭に無さそうな子ですw
一応5センチ10.5グラムのチビモデルやベイトカラーもあるんですが、ハイアピールに変わりはありません。

アクション自体は意外にもタイトで、巻き心地も重過ぎず扱い易いですね♪

浮力が高そうでシャロー向けかと思いきや、水深3メートル近くまで軽々潜って行ってしまいます

ビル・ダンスのネーム入りでヒネリ針の付いたエクスキャリバーモデルはレアなので、中古屋で巡り合えたら幸運。
3.8センチ、3.5グラムのウルトラライトファットAは激レア故、まずお目にかかれないかと。

ラウドマウス(マンズ)

“おしゃべり”という意味の名を持つ通り、この手のミドルクランクとしてはトップクラスに喧しいラトルサウンドを放つ子。
アラバマ州の濁った水質に対応するため、マンズには派手な音を出すルアーが多いんですけど、コイツは特にうるさいですw

ガッシリしたリップと、猫背でフラットサイド気味な体型が特徴で、バタバタしたウォブリングアクション。
意外に安定性はかなり高く、流水域でもしっかり泳ぎ切ってくれます!程良い巻き抵抗も良い♪

私は使った事無いけどリップの短いシャローモデルも有るそう。
そのシャローモデルの尻にもう1匹ラウドマウスを連結したラウドマウスフォローミーはB級ルアー界隈では伝説の迷作w

リストラップ(ラパラ)

シャッドラップが少し太ったような風貌のバルサクランク。
登場からほんの数年で廃盤になるという憂き目に遭うも、その僅かな期間で獲得したファンの支持で復刻を果たしました。

7センチ16グラム8センチ21グラム9センチ27グラムの3サイズ有り、何れもシャッドラップの同サイズと比較すると倍近い重さを持ち、ゴツめのタックルでもかなりの飛距離を叩き出してくれます!

リップ先端の窪みのお蔭か、シャッドラップよりも深いレンジを攻められるように思います。上質なアクションは言わずもがな。
写真のバスは晩秋の日曜、バサーで満員の川でリストラップに食い付いた想い出の1本。


T19美味い!アヤメカサゴは煮付けが好みだな
デビル次はどうするっ?
T19気が早いなお前もうちょい余韻に浸らせてよ
デビル歳月人を待たずだよ次はジギング船とかどう?タイラバより簡単じゃない?
T19また船?まぁ乗りたい気持ちは山々だが・・・」
デビルじゃ決まりっ!デビルが手引きしてあげる♪

ステップ1まずは自分に合う船を探そうっ!

大抵の遊漁船はウェブサイト持ってたり、何かしらSNSやってるはず検索したら色んな船がヒットするよ

マスターは小心者だから、三重 ジギング船 初心者歓迎と検索して、ビギナー向けな所を見付けたみたい
グーグル口コミの高評価が多かったのを理由に、その船に決めた様子主体性無いね

ステップ2予約しようっ!

フォームに必要事項を入力して予約タックルやライフジャケットをレンタルしたい場合は、忘れず伝えておこう

マスターは事前に船長の人柄を察しておくために、最近釣れてるジグの重さとかわざわざ電話して聞いていたよ面倒臭いねっ

ステップ3釣りに備えようっ!

準備して楽しみに待とうマスターが27日の船を予約して、サイトで追加メンバーが募集された結果、2名の追加予約が入ったから、今回は3人で乗合となるよあわよくば1人出船と期待してたマスター、考えが甘いよねぇ

ステップ4出発っ!
釣行前日に船長から出船時刻の連絡があるはず安全運転で休憩しながらでも出船に間に合うよう、余裕を持って出発しようっ!


と言う事で1月27日午前2時に家を出て、今年2度目のオフショアへ

今回予約したのは“初心者大歓迎”を謳う、三重県志摩市の平甚丸

船長は電話で話した感じ優しげな印象だったけれど、そうは言っても初めて利用する遊漁船。

しかも私以外に2人のお客さんと乗合なのだから、行きの車内はずっと緊張してましたw

5時半に集合場所へ乗り付けるも、6時出船なのに誰も居ない・・・大丈夫か?

と思ってたら、45分過ぎにお客さん2名、そして船長が登場。

挨拶すると皆さん「おはようございま~す!」と返してくれました。
船長はかなり若く、何と私より年下の29歳!お客さんは私よりちょい年上っぽいお兄さんおじさん。常連さんだそう。

タックルを積み込み、予定通り6時出船!

激しい波飛沫を上げながら進む船。我々はデッキ後方の飛沫の当たらない位置に並んで座ってました。

お客さん2人は常連同士で顔なじみだそうで、「今年はマグロ系の当たり年かもな」とか「ドデカいクロムツが連発してね~」とか意味解からん位スケールの大きな話で盛り上がってて、私は怖気づいてコミュ障発動w

するとおじさんが「兄ちゃんは何の釣りしてるん?」って私に話振って、「僕は滋賀県民なんでバスとビワコオオナマズばっかりで、海は素人なんですよ」と苦笑いして答えました。

謙遜してるくせにオオナマズの名前出して微妙に対抗しようとする己のさもしい根性が悲しい・・・。
そしたらお兄さん「凄ぇ!ビワコオオナマズ!?3大怪魚じゃないっすか!」と乗ってきてくれました。

ええ人達で良かった・・・」と安堵していたら、朝陽が飛沫を照らし始めます。
長い時間沖に向かって走った船が止まり、船長が「水深110メートルの砂地ジグもタイラバもOKです」とアナウンス。

お客さん2人はサッと立ち上がりタイラバ投入。ワンテンポ遅れ私も釣りSTART!
150グラムのジグパラを沈めるも、船が波に流され想像以上にラインが出て、なかなか底まで辿り着きません。

私が苦戦してると、お兄さんの方が早速竿を曲げ、当たり前のようにレンコダイキャッチ!

おじさんもレンコダイを揚げ、開幕早々お土産を手に入れた2人

落ち着け今日はジギング練習タイラバはもっと後だ」と自分に言い聞かすも、お兄さんが2本目のレンコダイを仕留めたのを見て、150グラムの烏賊ダマを手に取りタイラバに移行w

ジグよりも水を受ける面積が少ない分、沈みが速く底取りし易いタイラバ。

着底後、リールを数回巻いたらHIT!フッキングが決まり、グイッ!グイッ!と走ると言うよりつんのめるような引き。

マダイかもしれんしドラグ使って無理せず揚げて」と船長。言われた通り慎重にやり取りして、揚がったのは黒くて丸い魚

おじさんおぉトラフグだ!
船長レアなん来たっすね~!
T19ちょっと記念写真撮りますよ!
トラフグぱくぱくぱくり
T19痛っ!
船長危ない危ない!トラフグの歯はメチャ鋭いよここにフィッシュグリップあるし

新魚種『トラフグGET!
美味なのは重々承知してますが、私に捌けるはずもなくリリースしようとすると、お兄さんが「ちょっと待って!」と一言。

曰く「知り合いのプロに調理してもらって食いたいんで、オレの鯛と交換して下さい!」との事。
もちろん快諾して、トラフグは〆られお兄さんのクーラーへ。私も一先ずお土産確保♪

だいぶテンション上がって良い気分ですが、左手が何かヌルヌルする。

フグの粘液が付いてんのかな」と見てみる・・・うわぁ血だらけやん!


トラフグの歯が当たった所でした。あまり痛みは無く、傷の範囲は小さいものの、肉がパックリ削がれてます・・・。
さっき私が不用意に手を伸ばした際、トラフグは体を起こし3発齧り付いてきました。

1発は私の指、もう1発は手袋を破り、もう1発でタイラバのアシストラインとネクタイを落としていた事が判明。怖・・・。
ちなみに指の傷は1週間経った今も完治せず。

少しタイムロスしましたが釣り再開。烏賊ダマを落とすとまたHIT!今度はメチャクチャ弱いのに妙に重たい不思議な引き。
しばらくして洋梨みたいな形の生物が浮上。

またフグかい!コイツは『ヨリトフグ』というそうで、「食べれるけど全然美味くない」との事でリリース。
船長そろそろポイント移動しましょか!全員タイラバ回収して


今回の決まり手クロスミッションBBバルケッタ150HGPE15ポンド烏賊ダマ

こんにちは!タングステンのタイラバに手を出そうかと思いつつも、値段が恐ろしくて勇気が出ないT19ですw

未熟な私の腕じゃ1投目ロストも普通に有り得るので・・・。

 

アカハタ(Blacktip grouper)

ハタ科。西日本の浅い岩礁域に幅広く生息する30センチ前後の小型種。

マヅメ関係無く白昼堂々活動し、クランク、ジグ、タイラバ、ワームと何にでも襲い掛かって来る。

名前の通り燃えるような紅色をしてる個体も居れば茶色っぽい地味な個体も居り、胴の帯模様の中に白い斑点を持つ事が、他の赤色のハタと見分けるポイントである(特にアカハタモドキとは瓜二つなので要注意)。

寒さには弱いらしく、10月に釣れまくったエリアを1月に再訪したところ、1本も釣る事はできなかった。
大き過ぎず下拵えが楽で、煮ても焼いても美味しい、食材として素晴らしい魚。

ヨコスジイシモチ(Twinbar cardinal)

テンジクダイ科。西日本太平洋の浅場に広く生息するネンブツダイの仲間。
極端に体高が高く各ヒレも大きいため、同科の中ではかなり大柄に見える。引っ掻き傷のような2本の横縞も特徴的。

大きな頭の長さは体高とほぼ同じで、鯛焼きの如く丸っこく可愛らしい魚である。
私が釣った個体は皆、湾奥のテトラや沈没船の陰へ、根魚狙いで落としたワームにHITしており、障害物への依存が強い様子。

あまり美味しそうに見えない上、どう料理するのも中途半端なサイズだからか、簡単に釣れるのにキープされる事は少ない模様。
しかし手持ちの図鑑によると普通に美味しいらしい。

フタスジアカヒレイシモチ(Redfin cardinal)

テンジクダイ科。琉球列島に生息するネンブツダイの仲間で、頭でっかちでヒレが大きく体高が高い。
上の写真の個体は色が薄くなっており分かり辛いが、胴に2本の横縞、尾ビレ付近に黒いドット模様を持つ。

要するに、ヨコスジイシモチに超似てる。ヨコスジは琉球列島にも生息しており、更にややこしい事態に。
もっと言えばアカヒレイシモチ、ミスジアカヒレイシモチというそっくりさんも存在する。

国立科学博物館の写真資料を見比べた限り、鱗1枚1枚がペンでなぞったように縁取られているのが見極めのポイントか?
宮古島某港の常夜灯下でアジングワームを投げた際、サンギルイシモチ、ユカタイシモチに混じって1本だけ釣れた。

チャイロマルハタ(Orange spotted grouper)

ハタ科。元々は高知や沖縄の魚とされていたのが、今や愛知でも普通に釣れるようになっている

名前の通り茶色い斑点が体中に散らばる(よく似たヤイトハタは黒い斑点)。

若魚は活動的、攻撃的。湾奥や汽水域に入り込み、大口と鋭い歯で小魚を捕食する。

泳ぎも速く、引きはアカハタやオオモンハタより激しく強いと思う。

成熟すると1メートルを超え、岩陰でジッとしてホンソメワケベラに体を掃除してもらったりしている。
本州ではまだまだ認知されていないが、鹿児島では大変美味な高級魚として扱われてるらしい。

オオモンハタ(Areolate grouper)

ハタ科。白い体に褐色の円斑がビッシリ浮かぶ。個性的に見えて、似たような姿のハタは数多く、特にホウセキハタは激似。
尾ビレの後端に真っ白な縁取りを持っていればオオモンハタ、と覚えたい。

西日本太平洋の岩場を棲家としており、3メートル~100メートルまで幅広い水深で釣れた。
遊泳能力が高く、浮き上がったジグやタイラバを中層まで追い掛けて来る。アタリは「ガツン」と非常に分かり易い。

大津のスーパーでも刺身がよく売られていて、知名度が高まっている様子。

特徴のある味ではないものの、どう調理しても美味しく、小骨が気にならず食べ易い魚種。

コノシロ(Konoshiro gizzard shad)

ニシン科。波の穏やかな湾の中で、それも泥底の場を群れで泳ぎ回っている小型魚。
あまり特徴の無いシルエットだが、エラ蓋後ろに大きな黒いドット、背中付近に並ぶ無数の小黒斑のお蔭で判別は簡単。

同じような場所に棲んでいるシーバスの大好物であり、ちょっと前に流行ったビッグバイブ、ビッグペンシルも、コノシロを偏食するランカーシーバスに向けて開発された者が多い。

もちろん人間が食べても大変美味で、酢締めや天ぷらは素晴らしいのだが、小骨だらけで捌きにくいのが難点
プランクトン食故ルアーを襲う事はほぼ無いが、河口でジグを投げてたらよくスレ掛かり、結構パワフルでビックリする。

T19年末年始どこ行ってた?
デビルおおいあえ゛い゛うおういえ゛おおいえ゛いあうええっ!クチャクチャ
T19何言ってるか1つも解からん
デビルあ゛ーあーおえ゛い゛うあ゛お゛ううえあ゛あうあうえ゛いうあいょうあおゴクッ

デビルそれで、良い事想い付いて帰って来たっ!
T19あ~もう1回言ってくれ
デビルマスターこの肉硬過ぎじゃない?
T19そうなんだよねぇ、軍鶏は美味いんだけど顎が筋肉痛になるぐらい硬いこんな一歩間違えたらクレームなの、よく一般販売するよウチの社長・・・」

T19で、結局どこ行ってたんだデビル
デビル過ぎた事をやいやい言わないでっ!マスター今年の釣り初めは?
T19まだ何も予定は無いけど
デビルじゃあ船乗ろうよっ!オフショアフィッシング!
T19船なぁ・・・面白いんだが金掛かるし
デビル去年の予算が浮いてるから平気平気ぃ!
T19まぁ、それもそうか・・・てか何でバスルアーのお前がオフショア勧めてくるんだ?
デビルいう゛えあいいあおあおえ゛いあおあいえいあいあ♪ガツガツ
T19それ俺の晩飯だからな?

私T19は琵琶湖水系をホームとするバサーです。一方でまだ見ぬ魚に憧れる多魚種アングラーでもあります。
色んな魚と触れ合える海の船釣りは、新年1発目の景気付けに良いかも。

と言う事で、昨年秋にお世話になった、三重県志摩市の遊漁船海明丸の船長にLINE。
1月13日、タイラバの半日乗合便を予約したいのですが、私以外に予約が入らなかった場合出船できますか?」と質問。

すると「1名でも出船しますよ料金も1人分のみで大丈夫です」と太っ腹過ぎる返答!(乗合船は普通、ある程度人数が集まらないと儲けにならない。1人だけでも同じ金額で出船して下さるのは親切としか言い様が無い)


では男性1名お願いします」と予約したのが1月7日。時は早く過ぎ13日

寒波の直後、3連休明けの平日という事もあり、結局私以外誰も予約を入れず、1人出船が確定

朝5時半に船着場へ行くと、既に船長が準備されてました。
挨拶し、近況を聞いてみると「どうしても食いは浅いけど、ホウキハタとマダイはぼちぼち揚がってるよ」との事!

6時過ぎ出船!海原を進む内に朝陽が眩しく光り出します。

気温は0度近いものの、しっかりレイヤリング(汗を早く吸う肌着、速乾性と保温性の高いウエア、風や水飛沫から体を守るアウターの組み合わせで寒さに対抗する考え方)してカイロも仕込みまくってるんで暖かです♪

冬の釣りはやり過ぎなぐらい厚着で丁度良いですね。暑くなったら脱げば良いだけだし。

6時半、水深60~70メートルの岩礁域で釣りSTART!

今回はオモリの中にラインを通してその先に疑似餌と針をセットする、“タイラバ”というルアーを用いた釣り。
その名の通りマダイは勿論、他の幅広い魚種も仕留める事ができる優れたルアーです♪

100グラムの鯛乃実を海へ沈める!リールのカウンターが水深62メートルを示した際に着底確認。

間髪容れずリールを巻き始めたら早速HIT!

序盤はよく暴れるも後半は重いだけでほぼ引かなくなり、現れたのは初めて見る赤い根魚

水圧の急変で目が飛び出し行動不能になってます。

これはアヤメカサゴやね煮付けにしたら美味いよ」と船長。

1発目から新魚種『アヤメカサゴ』と出会えて良い滑り出しとなった2026年!

この一帯はコイツ等の溜まり場らしく、9時の時点で計8本のアヤメカサゴをGET

内2本は目が飛び出ず元気そうだったのでリリースしました。

この調子で釣りまくりたい気持ちは山々なのですが、何か気分が悪くなってきた私T19・・・。

気付くと海面のウネリがかなり強くなっていて船がグワングワン揺さぶられてる状態でした。

昨晩あんま寝れなかった影響か、強い睡魔も襲ってくる・・・。
気をしっかり持て!」と自らを鼓舞して120グラムのベイラバーフリーβを送り込んだらガツッ!分かり易いHIT!

アヤメカサゴを上回るパワーで楽しませてくれたのはオオモンハタでした♪
が、船酔いが酷く写真撮る元気も無い私。「こんだけ揺れたら酔って当たり前よw」と笑いつつ魚を〆て下さる頼もしい船長。

そして11時TIME’S UP!

陸へ上がった途端に眠気も吐き気も消えて、「あの時あれを使ってあの攻め方をしておけば」と反省点が次々浮かんで来ます。

タイラバの釣りは底まで落として少し巻き上げまた落とすという、堤防のヘチ釣りと大差無い簡単動作の繰り返し。
お蔭で今日半日、どうにかバテずにやり切れたけど、コレが1日便だったら確実にゲロってブッ倒れてた事でしょう・・・。

次回からはしっかり睡眠をとって臨みたいものですが、出船時間に合わすためどうしても2時起きとかになるし、興奮して眠れなかったりで(笑)、意外と難しい問題です。

T1935リットルクーラーにコレだとちょい寂しいですよねぇ
船長まぁ今日は明らかに渋かったしなぁ、今度は鯛釣りましょ!
T19絶対また来ます!


船長とお別れし、車を走らせます。
すぐにでも次の釣行を予約したいけれど、明日から仕事立て込むし歯医者行かなきゃいけないし、免許更新もしなければ・・・。

デビルマスターちゃんと釣ってて偉いじゃんっ!
T19何で居るんだよ
デビル見守ってあげてたんだよ♪でもやっぱ潮風は体に障るね・・・」
T19バスルアーなのに海に来るからだ錆び付いても知らんぞ
デビル伊勢海老食べさしてくれたら治るから大丈夫っ!
T19君が食事を摂る必要はありません
デビル意地悪

デビルまぁ今年は美味しい海の幸をいっぱい釣ってあげるから、デビルにも分けてよねっ
T19分かったよ・・・釣ってあげる?バスルアーのお前が?
デビル安心して悪いようにはしない


今回の決まり手クロスミッションBBバルケッタ150HGPE15ポンド鯛乃実紅牙ベイラバーフリーβ