まず、薬を知る事から始めましょう。
薬を飲むのはなんの為?
薬を飲むのはあくまでも対処療法です。
例えば、風邪をひいたときに
熱がでた→解熱
のどが痛い→のどの薬
鼻水が出る→鼻の薬
頭が痛い→頭痛薬
等々症状に合わせて飲むのが薬の一般的でしょう
では高血圧はどうなのか?
実は、血圧の薬も今の所は対処療法薬であり、原因は解決しません
高血圧の薬は、一度飲むと飲み続けないといけないと言われますが、 実際は、その人を診察したお医者さん次第です。
一般的に、血圧降下剤は主に6種類あります
1.カルシウム拮抗薬系(アダラート、ノルバスク、カルブロック等がある) 多くの高血圧で処方されている降圧剤です
【効能】 血管に存在する血管平滑筋という筋肉が、収縮し血圧上昇を起こすカルシウムイオンが入るのをブロックして、血管平滑筋の収縮を抑え、血圧上昇を抑える。
【副作用】頭痛、ほてり感、動悸、浮腫み、歯肉増生などあります。余談ですが、グレープフルーツに含まれる天然フラボノイド成分が、肝臓や消化管粘膜に存在する‘くすりを代謝する酵素’の力をおさえるためカルシウム拮抗薬の分解を遅くし、効きすぎて血圧が異常に下がってしまう危険性があります。個人差はありますが、十時間以上影響が持続するとも言われますので、気を付けましょう
【カルブロック、アテレック、コニール、アダラートL、アダラートCR、ワソラン】は特に強く作用します
2.アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)(ディオバン、ブロプレスオルメテック等)
【効能】 血圧を上げる物質「アンジオテンシンⅡ」の作用を阻害し、血管収縮や体液貯留、交感神経活性亢進を抑制して血圧を下げる。
【副作用】高カリウム血症、味覚異常、空咳などで、妊婦や授乳婦は禁止ですが、副作用としては少ないと言えます
3.ACE阻害薬(コバシル、アデカット、プレラン等)
【効能】 前述の「アンジオテンシンⅡ」の元となる「アンジオテンシンⅠ」を「アンジオテンシンⅡ」に変換させる酵素「ACE」(アンジオテンシン変換酵素)を阻害させる薬です
【副作用】20%が空咳の症状が出るというデータがあり、若い女性に比較的多い。
4.利尿薬(オイテンシン、ラシックス、ダイアート等)
【効能】 利尿薬として、尿と一緒にナトリウムを出して、血圧を下げる
【副作用】ナトリウムに関係なく血圧が上がる人(塩非感受性という)もいることがわかり、その場合はこの薬による効果はなく、低カリウム血症を起こす危険性がある。低カリウム血症になると筋力の低下、筋肉痛、痙攣、便秘、息切れ、けいれん、めまい、立ちくらみなど、様々な症状が出てきます。
5.β遮断薬(メインテート、アーチスト、サンドノーム等)
【効能】 心臓にあるβ受容体を遮断することで心拍出量を減らし、交感神経を抑えて血圧を下げるこの薬は、緊張やストレスなどによって分泌される細胞のα、β受容体に結合して作用するカテコールアミンというホルモンのβ受容体に作用する。
【副作用】特に副作用はないですが、突然中止すると狭心症あるいは高血圧発作を生ずることがあり、突然辞めると非常に危険な薬。
6.α遮断薬(ミニプレス、デタントール、カルデナリン等)
【効能】 心臓にあるα受容体を遮断することによって血管の収縮を抑え、血圧を下げる。早朝高血圧を抑える為使われることが多い。
【副作用】服用初期段階で、起立性低血圧によるめまい、動悸、失神がある。
さて、現在、薬を服用している人は自身の薬の特性がわかったでしょうか?
薬を飲んでみて、どれくらい効果があるのかわかりますか?
その薬が自分自身の高血圧をどれくらいさげてますか?
それは対処療法ではないですか?
だとしたら、根本を直さないとその薬を一生のみ続けますよね。
それでいいんですか?
薬に頼らない、健康な体を目指しませんか?
旅先に、薬を持ち歩くのは不便ですよね?いつも時間を気にして薬を服用するのは煩わしいですよね?
まず、数種類飲んでいる人は本当に効いているのか疑ってみましょう。
例えば、私の試した方法は、一つのみ飲んでみて、2~3日血圧の変化を確認するというほうほうです。
ただし、β遮断薬はこの方法を進めできません。前述した様に突然止めると危ないですから。
そのうえで薬の効能から、高血圧の原因を推測してみる。そこからが、始まりです