こんにちは 

Kです。

 

いよいよ8月も後半ですよね!

最近、とある学生に言われたのですが、なぜ、Kは○○さんの就職先の斡旋をしたのですか?、ずるいです。私もして欲しいですという苦言を言われました。私はそもそも全然斡旋したつもりはありませんし、私に力何てこれっぽちもありません。

あえて言うなら、単に○○さんが他の人よりも圧倒的に頑張っていたのと、私がたまたま出入りしていた会社がこういう人材いませんかと求めてこられた人材(能力や性格も含め)が○○さんと明らかに一致していたので私が会社に○○さんがいて本人が就職試験受けますのでよろしくお願いしますとあいさつのときに言っただけです(私にコネはないので、実は、内定までいくとは私も思っていなかったし本人の努力だと思っています。先方も後に聞いたときにもそんな感じでした)。

こういうことを言う学生ってなぜか努力が少ないのです。どういうことかと言えば、講義が終わればすぐに帰り、アルバイトに走る。宿題や課題も期限遅れが日常、授業中にスマホをさわるとか寝るとかなのです。先生に対しても不平不満を垂らすとかなのです。はっきり言えば、こういう学生をみると先生側からみると他人(会社も含め)にいいですと言うのは難しいかと思ってしまうのです。

一方で、○○さんの場合は宿題や課題もでき、自主的に活動を行い、運営し、しっかりと講義も受け、自分の分からなかったところに対して先生に質問をするのです。そこにたまたまマッチする会社が出てきただけです(はっきり言えば、運です)。

要は、本人の持っているものと会社が大きくマッチしただけです。

なので、とある学生にはこのような説明をしておきました。

誰が見ているか分からないので、普段から授業態度や生活態度をしっかりとしておくことはおすすめです(意外に、誰かが見ていたりします)。

 

 

皆さん こんにちは

Kです。

 

私が病気になってしまい更新が遅れて大変申し訳ございません。

最近、定員割れの高校でとあるプロジェクトをすることになったのですが、定員割れていない高校と違うことがあるのです。

様々な部分で変化があるのです。

例えば、生徒のレベル感格差が著しく明らかにその高校に入ることが困難な生徒が入ってしまったりしているのです。しかも、こういう定員割れの高校ってよくも悪くも先生に覇気がなく淡々としているのです。しかも、定員割れになっても先生たちは危機感も全くといっていいほどないのですし、定時出勤定時退勤率がほぼ100%なのです(ある意味ホワイト)。

ただ、私も定員割れの高校を経験し見てきた側からすると、定員割れって一度起こすとなかなか定員割れじゃない状態にするのはめちゃくちゃ難しいのです(定員の割れ方にもよりますが)。

しかも、大阪の公立の場合は定員割れを3年連続起こすと、統廃合、再編などの対象になり高校の存続があやうくなってしまうのです(このやり方には様々な意見も実際あります)。

少子化の影響もあると言われれば否定はできませんが、個人的に、少なくとも先生には定員割れの危機感がいるのではないのかなと思ってしまいます。

 

みなさん こんにちは

Kです。

 

以前に、小学校に研究会で行く機会があったのですが、私が小学生だった頃とは色々と変化していますね。

特に、電子黒板の登場は学校教育には大きいみたいで、小学校低学年の授業だと書き方も電子黒板が示してくれるんですね。

そんななか、私が気になる授業があったのです。

それは、国語の時間に生徒が俳句をパソコンで書いて提出すると言うのですが、まあここまでは普通です。ところが、よくよくみると担当の先生が批評家のように生徒の書いた俳句の批評をしているのです。いいところをほめたり、今後伸びるためにはこうしたほうがいいよというのは分かるのですが、明らかに先生の個人的な感想が入っているのが気になるのです。

特に、気になったのは「○○さんの俳句はセンスがないよね、書き直し」と担当の先生が言ったのです。私はこれを担当の先生が言った時には流石に驚きました。しかも、他の先生の目を気にしたのか、補足でこどもを指導する時にはほめるのも大事ですが、けなす?ことも大切だと言うのです。これって下手すればいじめにつながらないのかと思ってしまいました。

いや~、私は小学校で指導して経験がないので何とも言えませんが、私個人的にはこれはないなと思いましたし、これが小学校の文かなのかなと思ってしまいました。

みなさん こんにちは

Kです。

 

最近、Kがアクティブラーニングに対してこういう記事を書いたので、

 

 

あたかも、Kはアクティブラーニングについてアンチなのでは?って思った人も多いのではないでしょうか。

実は、アクティブラーニング自体はアンチではないんです。

ただ、私も含めて言い聞かせないといけないのはアクティブラーニングのやり方なのです。

どういうことって?思う人も多いのですが、要は、やり方だと思っているのです。

以前の記事にも書きましたが、アクティブラーニングをするには基礎的な力が必要なのです。基礎力がないと話すだけの授業になってしまうのです。それと、これは私の私見になってしまうのですが、アクティブラーニングってやたらめったにペアワークやグループワークをすることではなくて、生徒が自分で自ら考えることではないのかと思うのです。

じゃあ、アクティブラーニングとはどんな時に起きるのかと言えば、私個人的には、身近な例で言えばテスト中や社会、理科の時間にそとに出かけていくことではないのかなと思います。

いずれにせよ、私個人的には、アクティブラーニングはやたらめったにペアワークやグループワークをすることではなくて、生徒が自分で自ら考えることだと思っています。

みなさん こんにちは

Kです。

 

このブログではアクティブラーニングについていくつか記事を書いているのですが、とあることを保護者の方に聞かれたのです。

それは、「やたらめったなペアワークやグループワークで成績って伸びるのですか」という質問です。

やり方にもよるので一概には言えませんが、私の経験から言えば、成績は残念ながら伸びません。むしろ、自学自習の時間こそが成績は伸びます。余談ですが、これまで様々な生徒を見てきて成績が一番コスパよく伸びるのは学校の先生と教科ごとに1対1で毎日勉強することです。これは学校の先生は残業が増えて嫌がるかもしれませんが、正直言えば、めちゃくちゃ安くて伸びます。

じゃあ、ペアワークやグループワークで成績が伸びる方法があるのかといえば、やり方もありますがグループ全体の学力が高いことです。すなわち、生徒に基礎力がかなりあるということです。英語で言えば、英検2級以上のレベルです。

私は英検2級もしくはそれに相当する学力を持っている高校の高校1年生で指導したこともあるのですが、この学力だと確かにペアワークやグループワークがびっくりするくらい成立します。なぜか、会話の内容も深い。

なので、ペアワークやグループワークが成立するには基礎力がないと難しいですし、残念ながらペアワークやアクティブラーニングをやたらにする授業で成績では伸びません。

ちなみに、とある中学校の例ですが、ペアワークやアクティブラーニングをやたらにする授業の先生の英語の定期テストの点数はほかのクラスよりも-8点になっております。

 

みなさん こんにちは

Kです。

 

最近、私の母校に行く機会があったのですが、とある高校のD先生が生徒にパワハラをしてしまったため、残念な結果になってしまったと聞いたのです。まあ、あのD先生やしやりかねないなと私は個人的には思っていました。その時に、母校にいる年配の先生(私は直接習ったわけではない)が「田舎出身の先生は田舎でパワハラや差別をする経験をしているから、学校でも平気でこんなことするねん」というのです。私も聞いたときには正気化って思ってしまいました。

ただ、これって人によるのではって私は思っているのです。なんか、これを田舎だからと片付けられるのは違うなって思うのです。というのは、都会も田舎の人でも本当に性格のいい人もいますし、都会でも田舎の人でもパワハラをする人はパワハラをすると思うのです。

なので、私は人によって違うし、なんか、都会や田舎で一括りにされるのはなんか違うなって思います。

 

みなさん こんにちは

Kです。

 

私が中学校で教えたことがないのでよくわからないのですが、中学校には総合の時間というのがあるらしく、その中で調べ学習をさせてその内容を発表するということをしているらしいのです(学校にもよるとは思います)。場合によっては教科の授業に食い込むこともあるらしいのです。

私もとある公立中学校の総合学習の発表会に行くことになったのですが、そこで書かれている文章が大人いや大人以上になるのです。ただ、不思議なのはプレゼンテーションが普通なのです。質疑応答も普通でした。

これ何でってネットで調べてみると(実は、学校によっては剽窃チェック機能が入っている学校はあります)、なんとネットの内容を丸パクリなのです。流石にこれはないなって私は思っていたのですが、中学校の先生は生徒たちを褒めていたのです。

いや、これ待ってくれと私は思いつつ、このやり方ではコピペじゃないのと思ってしまいました。

こんなことを学校で繰り返していたら、公立中学校は教育崩壊しないか正直心配になりました。

みなさん こんにちは

Kです。

 

最近、アクティブラーニングについてこのブログでは書いているのですが、超進学校(簡単に言うと、医歯薬、東京大学、京都大学、大阪大学などに進学する大学)の英語の中学校の教え方の上手な先生ってどんな授業をしているのか気になりますよね。私が学校の先生の仕事を始めた頃には非常に気になりましたし、どうなっているだろうと思っていたのです。

私も気になったので先輩の先生に紹介してもらって実際に見に行ってみた体験談を書いてみました。

みなさん、凄まじいアクティブラーニングしてるのではと思った人も多いかもしれませんが、えっと思うくらい普通なのです。

どういうことなのかと言えば、基礎的なことから指導して、単語の暗記をして、英文の文法を説明してというオーソドックスな授業をしていたのです(今、思えばあの授業は奥が深く自分には興味をそそられた)。思わず、私がアクティブラーニングっていうのはすることがあるのですかと質問したところ、返ってきたのは、アクティブラーニングはたまにするけど、毎時間するわけではないですし、基礎基本が大事なのでその部分を徹底していますという答えが返ってきたのです。ICTは使われていました。

なので、実は超進学校の英語の中学校のいい先生の授業って案外シンプルで基礎基本が大切でその上にアクティブラーニングが成り立っているのではと個人的には思いました。

みなさん

こんにちは

 

最近、若い先生とお話する機会があったのですが、部活をもっているせいか家と学校のみを往復する人が年々増えているんです。ちなみに、kは学校と自宅以外にも行く場所はたまたま山程あるので何とも言えずいいのか分からないけどあるのです。

ただ、中身が大事だとうとお思い、中身を聞くと、家に帰って家でご飯作って、食べて、ゲームして、風呂入るの繰り返しなんです。しんどかったらコンビニ弁当で済ますそうです。たまに、ライブで遠征に行く生活なんです。じゃあ、ライブで友達ができるの?って私が聞くと、学校の業務や部活が忙しいから友達ができるわけではないのです。

私も独身なので何とも言えないのですが、こういう話を聞くとなんか怖くなってきますし、人とのつながりがないことが世の中で孤独死が増えるっていうのがなんかわかる気がしてしまいました(他にも原因はありそうですが)。

みなさん こんにちは

Kです。

 

お元気ですか?最近の暑さは酷暑を超えているので体調管理はくれぐれもご注意ください。

私は大学、短大、専門学校というカテゴリーの学校に勤めているのですが、こんな暑い中でもオープンキャンパスは開催されています。そして、私の学校も様々な分野があるので、様々な人が来ます。

意外にも残酷なのは分野によって生徒に人気があったり人気がなかったりします。しかも、人気不人気が結構顕著だったりするのです。私は内情をしっているせいかなのか分からないのですが、実は人気のところって勤めている教員からすると実は卒業後の進路がいまいちだったりするので別に教員間では人気が必ずしもあるわけでなく、人気のないところは案外企業が人を求めているので卒業後の進路がめちゃくちゃよかったりするのです。

このギャップばかりは何とも言えない部分があるのですが、オープンキャンパスに行ったときには人気のところに行くのはいいのですが本質をみるとよりよかったりします。ただ、実際は本質をみるのは難しいと思います。