保護者が知らない塾の現実 | 再生学舎 教育工房

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柏 我孫子 取手 松戸 塾 予備校 正しい学校選び 正しい塾選び キャッチフレーズ20.11.04 再生学舎

塾生親子はもちろん、当校と僅かでも接点のある人はこのブログにアクセスしないで下さい。16.02.22.22.47

私立の学校は入学する前は説明会やパンフレットを通じて面倒見の良さをアピールします。

しかしも実際に入学してみると、ほったらかしの学校が少なくない現実があります。

失望して退学。

公立の学校に移ってみたら、意外にも面倒見が良い先生に当たったなんてこともよくあります。

塾も同じですね。

チラシにはどの塾も面倒見の良さをアピールする文言が並んでいます。

ところが、いざ入塾すると子供はただ行って帰るだけ。

ないしは学校の延長線上で仲良しのグループで塾に通ってただ遊んでいるだけ。

親はそれで満足しているのでしょうね。

有名な塾に通わせておけば(チラシのきれいな塾に通わせておけば)、心配ないと勘違いしているに過ぎません。

進路相談もふだん我が子を教えている訳でもない者が個票を見ながら応対。

そもそも進路相談の時間が短いですね。

相談日だと流れ作業のごとくに進みます。

一般の個別指導塾の問題は、致命的な問題は大きく二つ。

一つは講師の質が低いこと。

Fラン大学の学生ばかり。

生徒の質問に答えられません。

飲食よりも安い時給で集まる者に高学歴の学生などいませんよ。

もう一つは毎回講師が違う点。

個別指導塾の教室運営で大切なのは授業に穴を開けないこと。

とにかくシフトを埋めれば良いのです。

そんなことすら知らない保護者たち。

御愁傷様です。

しかし、人によってはそういった塾が良いのだと思います。

ただ行って帰るだけが良いのです。

成績が上がる上がらないなんて関心がないのでしょうね。

当校のように骨の髄まで生徒を把握するなんて、恐らくは余計なお世話なのです。

改めて女子大ランキングをご覧下さい。

各大学の最高偏差値で並べてみました。

参考までに共学の大学について文学部の偏差値を入れておきます。

◆塾生が何人も入学
⚫塾生が全員蹴る

◆日本女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士 62.5
          立教大学 文学部 英米文学科 62.5
          明治大学 文学部 英米文学科 62.5
◆東京家政大学 家政学部 栄養学科 管理栄養士 60.0
          青山学院大学 文学部 英米文学科 60.0
◆大妻女子大学 家政学部 食物学科 管理栄養士 57.5
          法政大学 文学部 英文学科 57.5
女子栄養大学 栄養学部 実践栄養学科 55.0
⚫津田塾大学 学芸学部 英文学科 55.0
実践女子大学 生活科学部 食生活学科 管理栄養士 55.0
          中央大学 文学部 英語文学文化学科 55.0
◆昭和女子大学 生活科学部 管理栄養学科 52.5
◆共立女子大学 家政学部 食物栄養学科 管理栄養士 52.5
⚫東京女子大学 現代教養学部 人文学科 英語文学文化 52.5
鎌倉女子大学 家政学部 管理栄養学科 52.5
          東洋大学 文学部 英米文学科 52.5
◆十文字学園女子大学 人間生活学部 食物栄養学科 50.0
東京家政学院大学 現代生活学部 健康栄養学科 50.0
◆学習院女子大学 国際文化交流学部  英語コミュニケーション学科 50.0
          専修大学 文学部 英語英米文学科 50.0
          駒澤大学 文学部 英米文学科 50.0
相模女子大学 栄養科学部 管理栄養学科 47.5
聖心女子大学 文学部 47.5
清泉女子大学 文学部 文化史学科 47.5
駒沢女子大学 人間健康学部 47.5
白百合女子大学 文学部 児童文化学科 児童文学・文化 47.5
フェリス女学院大学 文学部 日本語日本文学科 47.5
東洋英和女学院大学 人間科学部 保育子ども学科 45.0
東京純心大学 看護学部 40.0
聖徳大学 人間栄養学部 40.0
川村学園女子大学 文学部 心理学科 37.5
跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 観光デザイン学科 35.0

今回東京家政大学に進学する女の子は偏差値40台半ばの県立高校に通っています。

しかも、通い始めた時の学年順位は下から数えた方が早い位置。

中1の英語すら理解していませんでした。

be動詞と一般動詞の区別すらできない状態からスタート。

もちろん複数形など満足には作れませんでした。

誰が考えても四年制大学は無理。

就職ないしは申し込み順に入れる専門学校しかありません。

それなのに、結果は東京家政大学で栄養学を学んで管理栄養士を目指します。

なぜこのような結果が当校では毎年毎年出ているのでしょうか。

それはやはり親です。

入塾相談のために初めて母がやって来た日。

何と3時間もいました。

くれぐれも3時間も「いさせた」訳ではありませんよ。

帰宅したら母がいないのに気づいた三女が心配して母の携帯に電話。

それでようやく母は帰って行きました。

よほど居心地が良かったのではないでしょうか。

たぶん「こんな先生に今まで出会ったことがない」と思ってくれたかも知れません。

本人はもちろんお父さんもお母さんも大いに喜んでくれた今回の合格。

きっかけを作ったのは母ですよ。

日本一怪しい塾(を目指しています)にチラシを見た直後に尋ねて来た母。

チラシやブログを見てもウジウジして動かない親もいるでしょう。

しかし、彼女はさっさと動きました。

グダグダ考えている暇があったら行動する母。

今回の合格は母がもたらしたものです。

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↓はお母さん方や教え子たちからの反応です。

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一般の個別指導塾の現状を先生に教えて頂くまで全く知りませんでした。成績が上がる上がらないなんて関心がない塾に通わせたい親などいないと思います。塾選びや学校選びがとても大切なことがよく分かります。骨の髄まで把握してくださり、ご指導してくださる先生はとても有難いと思います。中1の英語すら理解できていなかった人が合格できたのは、お母様のおかげなのですね。親の影響は大きいのだと思います。入塾相談で3時間もいたのは、子供をどうにかしてもらいたいと思ったのと、先生とお話してとても居心地が良かったのだと思います。考えている暇があったら、行動することが大事ですね。改めて、あり得ない合格のためには親、本人、先生と同じ方向を向くことが大事であることがよく分かりました。

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チラシや宣伝には嘘やカラクリがあるため実際に見て失望したり、思っていたものと違うと感じることは多いと思います。親の知識や関心が無ければ困るのは子供ということを忘れないようにしたいです。
家政大に進学する女の子のお母様は、チラシを見てすぐに行動され実際に確かめに来たという点が見事合格を引き寄せましたね。合格おめでとうございます。お母様の姿勢と生徒さん本人の努力の積み重ねが実り、自分の出身校ということもあり、他人ですがとても嬉しく思います。女子大の良さがありますし、学内も色んな人がいてとても楽しいです。充実した学生生活を過ごして日々を楽しんでほしいです。

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塾は行かせていればそれだけで安心ですし、成績も上がるだろうと思っている親が殆どなのではないでしょうか。特に個別指導は集団よりも高額ですし、マンツーマンで教わるのですから成績は上がって当たり前だと考えるのだと思います。
塾長に出会わなければ塾のカラクリも知らずにいたでしょうし、今頃どうなっていたかと思うと恐怖しかありません。今回東京家政大学に進学する塾生さんも、お母様がチラシを見て直ぐに行動に移された事でありえない合格を掴む事が出来たのだと思います。何事もタイミングとご縁だとつくづく思います。きっかけは身近に転がっています。それに気付き行動するかどうかにかかっているのだと思います。見逃さずに掴める自分で在りたいです。

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一般的な塾、そして個別指導塾のカラクリは塾長に教えていただくまで、知りませんでした。知ろうとしなかったのだと思います。我が家は母親が愚かで何の知識もなかったので、有名な塾に通わせておけば安心と大きな勘違いをしていました。塾長に出会う前までは、娘はただ通っているだけ、宿題に追われるだけの日々を送っていました。骨の髄まで把握していただきながら、先の先の人生までも考えてくださりながらご指導くださる塾長のもとで学ばせていただけることに感謝しかありません。今回東京家政大学に合格された生徒さんは、お母様の姿勢があり、あり得ない合格という素晴らしい結果をつかむことができたのだと思います。改めて塾長と本人、親が同じ方向を向くことが大切なのだということがわかります。日本女子大学の次に位置する東京家政大学合格素晴らしいです。後に続けられるようお母様の姿勢を見習い、努力していきたいと思います。

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