エージェントLINE。。。
「こんなメールが来ました。。。正直。。。マジで。。。こわいです↓↓↓」
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『かがやき学級父母会 田村様 私、うぐいす学級父母会の織田と申します。突然ですが、夜1~2時間ほどお時間作れませんか? 先日、役所で藤田議員に声をかけられたとお聞きしました。その件も含めて、いろいろとお話しできればと思っております。前向きにご検討ください。 水都学童保育連絡協議会(学協連)会長 織田 090-0000-1111』
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「えっ! 学協連! 何者なんですかね。学協連会長!? コワ…」(重森さん)
「私が藤田議員と会いましたと報告したのは、このエージェントLINE上だけですよ。重森さんと田沢さんしか知らないはずです。。。」
「田村さんが役所で藤田議員に声かけたのっていつでしたっけ?。それに。。。田村さんが話しかけていたシーンを誰かが見ていた? とか?」(重森さん)
「3日ほど前でしたっけ。藤田議員を見たので挨拶した、と田村さんがこのLINEで書いてますね。そしてその帰路で洞口さんを見かけたのでこっそり帰った、って。」(田沢参謀)
(※第130話⑤参照『市役所本庁を出る前に、ツイッターやブログで学協連を叩きまくっている藤田議員に遭遇して挨拶だけしておきました。)
(※第130話⑤参照『市役所本庁を出る前に、ツイッターやブログで学協連を叩きまくっている藤田議員に遭遇して挨拶だけしておきました。)
「先日 役所の担当課を訪ねた時に、建物出る前に見かけたので声かけたんですよ。『藤田議員ですよね?、少しお話しいいですか?』と声をかけたんですが。。。『すみません急いでますので』とそそくさと去って行きました。たったそれだけのやりとりですよ!」
「おそらくですが…、それを誰かが見ていたんですね。だとしても…どうして田村さんのメールアドレス知っているんでしょう?」(田沢参謀)
「洞口さんが、田村さんと担当課で話しているところを見ていたんじゃないですかね。メールアドレス知っているのって洞口さんじゃないですか? 少なくとも私らが学協連に伝えることはないですね。」(重森さん)
「洞口さんは私のアドレスは知らないですよ。私のメアドは。。。何度か学協連にメールで問い合わせしましたので そこから辿ったのではないかと。。。」
「ん〜…。」(田沢参謀)
「田村さんに話しかけられた後に、藤田議員が市役所内で議員同士の会話の中で、洞口さんと話し軽く口走ったとか? 想像しても分からん話ですが…。学協連が相当焦ってるってことなんですかね。藤田議員の悪口とか知らせて田村さんに説得工作なんですかね。」(重森さん)
「でも。。。藤田議員に話しかけた時。。。私。。。自分の名前は言ってないですよ。」
「ん〜、どうなっているんだろう。」(田沢参謀)
「全くわかんないだけに。。。コワイです。。。」
「役所の職員の中にも、共○シンパや学協連派がいるんでしょうかね。」(重森さん)
「単にカマかけているってことはないですかね。学協連の会長として、とにかく田村さんとコンタクトをとりたいって感じもします。」(田沢参謀)
「私にですか?。。。敵なのか。。。味方なのか。。。」
「学協連の会長なんてモノ好きなことしてるってだけで、敵にしか思えないんですけどね。」(重森さん)
「味方とは思えませんね。この人、父母会会長でかつ学協連の会長ってこと?」(田沢参謀)
「実は。。。8月の下旬に学協連の事務所で勉強会があったんですよ。「民間委託候補に上がった学校同士の交流会」っていう名目で。その時に、私。。。「どっちかって言うと 民間委託賛成なんですけどね」とぽろっと発言したんですよ。一瞬、学協連事務所内がピリッとした感じになっちゃって。。。。 とても怖かった。。。のを覚えています。」(※第27話参照)
「あるいは。。。重森さんはご存知ですが、以前役員LINEで『○ソ○カ学協連とバ○学級』発言しましたが、その件で突っついてくるんでしょうかね? やばい。。。ですね。」(※第34話参照)
「あの伝説の発言ですね(笑)。でもあれを今頃掘り返す必要ありますかね? 別に何も問題ない気がしますけど。私は、藤田議員の悪口(『あいつは偉そうな発言をしているけど実は裏でこんなことやあんなことをしてるんだよ。だから信用しちゃダメだ。』)とか(『学協連はこれからも絶対に必要だ!』)という類の話を、気が遠くなりそうなほど えんえんとされるような予感がします。田村さんに以前教えてもらったブログの中で、『数時間もの熱弁を受けた』とか書いてましたしね。」(重森さん)
「それもめちゃくちゃ嫌ですけど。。。ひょっとしたら民間委員会の刺客だったらと思うと。。。マジ怖いっすね。」
「今さっきその人の名前でSNSアカウントがありましたが…↓↓↓」(重森さん)
『私たちは特定の政治会派(共○党)を支持する団体ではなく、学童保育に通う子どもたちのことを思い集まっている団体だということは、ご理解いただけると思います。そしてまた、各父母会では一人でも多くの友人を見つけ、困った時にはお互いに助け合える関係を築いてもらい、あってよかったと思ってもらえるような父母会であって欲しいと思います。また、一人でも多くの方が少しずつ協力し合うことにより、一人ひとりの保護者の負担が少なくなることをーーー中略ーーー学童保育に通う子どもたちがより良い環境の中で生活できるようにたくさんご尽力、ご協力いただければ幸いです。』
「ん〜、にわかには信じがたい。」(田沢参謀)
「電話してみて、コテンパンにやられそうなら。。。あっさり全部撤収しましょう(笑)。敗北宣言して『民間委託はんたーい』派になりましょうか?(笑)」
「そのSNSに藤田議員が登場しているのが謎です。敵対関係じゃないの?」(田沢参謀)
「全くわかんないです。」
「学協連を変えよう、って人ならいいんですが…、そこまでは推し量れません。」(田沢参謀)
「とりあえず電話だけでもしておきましょうか?」
「いや…大丈夫? ですかね?」(田沢参謀)
「まあ 出たとこ勝負ですね(笑)。どっちにせよ果敢に動いたほうがいいと思います。心臓バクバクして落ち着いて寝れないですし。電話内容からまた判断しませんか?」
「そうですね。『俺たち学協連も今まさに変化しようとしている最中だから、焦らず民間委託に向かわずに現状の公設公営の維持ではどうだ?』って話なんですかね? わからないけど…。」(重森さん)
「ここで話せて気持ちが落ち着いてきました。いずれにせよ動かない限りはどうしようもないので電話してみますね。」
<続く>