真鯛の昆布締め | イケメンパパの簡単レシピ

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2009年5月から徒然なるままに由無し事を綴ってます
元医療人、関東在住関西人パパの主に創作料理簡単レシピプログ
現在、時折、金魚ライフ
アレルギーを持つ子の元父でアレルギー対応食に四苦八苦した経験もあり

最近は、料理より金魚寄りなブログ(備忘録)

よく拝見する料理ブロガーさんの記事を見て、こういった昆布締めもあるのか⁉︎と興味を持った次第でデレデレ

創作料理屋でバイト経験のある作者
昆布締めと言えばヒラメ
板長が昆布の間にヒラメを挟んで寝かせたのを出してたのしか知らず

でも今回はこちら!
とろろ昆布で包むやぁつ(酒とかちくわ胡瓜とか見切ってますけど…)

で、また考える
とろろ昆布とおぼろ昆布って何が違う?
昆布をミルフィーユ状に重ねて上から削ったのが『とろろ昆布』、横から削ったのが『おぼろ昆布』とのこと

最寄りのスーパーで昆布を探す…
結構種類あんなぁ、そして価格もピンキリ
高いの買ってしくじるのもだし、と1番安いくらこんのとろろ昆布(158円+税)を購入、高いのだと400円を越えるが、これはこれで興味があるちゅー
あとは、真鯛の柵

1日くらい寝かせるらしいので、前日の食べごろ時間くらいに仕込む

真鯛の柵を軽く酒で濡らす
とろろ昆布登場!ほぉなるほどね…
表面に見えるようにびろ〜んと1枚とろろ昆布、それに包まれるように入ってるおぼろ昆布って構成

でも作者の亡き父上は、このおぼろ昆布が好きで、米なんか滅多に食べないのにちっこいおにぎりに巻いたり、お椀に入れて湯を注いで数滴の醤油で吸い物とか作ってくれたなぁと懐古してみたりしたデレデレ

びろ〜んと1枚が、真鯛の柵にジャストフィット!まさかの展開
ラップでしっかりと巻いたらチルド室で「さぁ!寝くされ」と寝かせる

奥方様は、この昆布締めを知っていたらしく、少々拍子抜けではあったが、昆布ごと食べるのは初めてとのことで、一安心酔っ払い

寝かせた真鯛は、もっちりとしており、そのまま昆布の風味でもいける真顔
ちょいとワサビだけでも美味い
醤油は染み込むので、付け過ぎ気味になるので注意が必要です

いつもと違う刺身
一手間には、やはり意味があるねぇ