まぁ地の人間ではないので、具材は、写真とか観て諸々を用意
人生初のほうとうとは、如何なる物かっ
しかし！絶対に個人的に外せなかったのは、かぼちゃ
これはっ！譲れ〜んっ！
根菜は人参、牛蒡を失念して入れ忘れる
山の幸からは、舞茸と平茸
お肉は豚肉を使用
火が通りにくそうだったので、出汁で野菜だけ煮ておいた
奥方様帰宅後、〆にほうとう
麺を15分ほどこの中で煮込む
奥方様曰く『ほうとうは、ほうとう鍋であって、麺は具材である(フムフム)、うどんと同じ感覚で作るものではない(フムフム)』
麺には最初、良くある大量の粉が打ってあるのかと思い、出汁にトロミ付きそうで恐怖したが、これは酒精とのこと、煮始めにほのかな酒の香りがまた良し
麺は6〜7人前入りだったので1/3を使用、味噌は2つの小分けだったので、1つをタッパーに開けて2/3だけ使用
更に煮る…
かぼちゃの甘みと渾然一体、太めの麺ももっちり美味しい
麺を冷水で〆て、醤油ベースっぽい温かい出汁で食べる『おざら』というのもあるらしい
未食肉部門では、死ぬ前に鹿、猪、鼈、鰐、カンガルーは食べたいと思って生きてきたが、よもやこのような伏兵に感服することになるとわっ
郷土料理、侮り難し