一般的なのは、やはりマグロですかねぇ
マグロを筆頭にカツオ、鯛、イカだって美味しい
さて、何度かご紹介しましたが、漬けの黄金比は3:2:1
若かりし日に板長に作者が聴いたレシピ
これは、醤油3:酒:2:みりん1なのですが…
あくまでも1時間以内に食す時の比率
漬けることで、もっちりねっとりな食感を楽しめるのが、漬けの醍醐味
しかし、この比率で1時間以上は、しょっぱくなりすぎる傾向あり
1時間以上、半日までなら2:2:1(鯛なら1時間以内でもこれでいいかも)
ほぼ1日漬ける覚悟なら1:2:1でも十分に漬けの良さが楽しめます
また形状により、漬け時間、濃度は異なります
スライスした刺身なら上記通り
賽の目や柵で漬けるなら、濃い目で長時間でも問題は出難いと思われます
個人的には柵漬けがオススメ!
縁は漬けなのに中は刺身ってな2つの食味が同時に楽しめ、まんまでも丼でも直ぐに使えます
本日の晩酌は炙りマグロの刺身
柵で買って来たので、半分は賽の目にして漬けで
2:2:1を用いて、大量のすりゴマとワサビを溶いた漬けダレに浸す
熱々の出汁をかけてのマグロ茶漬けも良し
マグロは柵で買えば、3等分して刺身、漬け、ユッケでも楽しめる刺身界のマジシャン
それをくまなく楽しめるかどうかは、アナタ次第です