今年の元旦から使っているブラウンの電動歯ブラシオーラルb プラチナホワイト7000だが、その次に使うための予備として SMART4 4500 ゼブラを購入した.

 

プラチナホワイト 7000はニッケル水素電池を使った旧世代機で、買ったのは2023年10月とそれほど古くないが、電動歯ブラシ本体はもっと前に生産し在庫になっていたものを、7000LTEというパッケージにして処分したのではないかと思われる.一充電で公称10日使えるはずなのに、最初からから7~8日しか持たなかった.充電回数は50回くらいだが回転の勢いが弱ってきたような気がする.

 

オーラルbの最新型はiOシリーズで最高級のiO9ないしiO10は約五万円と高いが、旧モデルなら安く買えることがある.そこでプラチナホワイト7000のときと同じように価格コムでオーラルbを値段順に並べた.そのなかで、(1)Liイオン電池、(2)Bluetooth付き、の二条件を満たす一番安いのが2022年6月発売のSMART4 4500ゼブラであった.EDIONで送料込み5,980円(写真).

 

 

Bluetoothはスマホアプリと通信するための機能だが、今使っている単体の歯磨きナビが対応するかもしれないと期待している.以前試したが歯磨きナビの方がスマホアプリより便利だ.来年には交換しよう.

 

写真.BRAUN Oral-B SMART4 4500の外箱.

パナソニックのマット式ふとん乾燥機FD-F06J7(写真)のタイマースイッチの調子がおかしい.ダイヤルを回して加熱時間をセットするのだが、ダニ(90分)に設定してあたため開始しても、90分で終わらず3時間たっても45分くらいを指していてまだ止まらない.ダイヤルが0に向かって回る速度が本来より遅いようだ.

 

そこで単体でテストしたところ、約120分に設定してスイッチが切れるまで134分と、精度を考えれば異状ない結果となったので、何がおかしかったのかちょっとわからない.
 

写真.調子が悪くなったパナソニックのマット式ふとん乾燥機FD-F06J7.

 

だがわかったことが一つある.説明書の推奨時間の2倍の片面3時間やると、布団がふっくらして若返ったよう.片面90分では内部まで乾燥させられないらしい.

 


現行製品は各社すべての機種がマットなしになってしまったが.山善のZFD-Y500(H)にはマットが付属している.またアイリスオーヤマには別売りのふとん乾燥袋FK-DGB1があるが、説明を見ると敷布団と掛け布団の間に入れるのではなく、どちらも袋にすっぽり納めてしまうらしい.
 
(故障ではないらしいので18時40分に書き換えました.せっかちですいません.)

10月にマツダMX-30に試乗したが、今度はスバルインプレッサST のFWD 2Lガソリン車を試乗した.お店は東京オペラシティの近くにある東京スバル新宿店である.知人女性が免許を取ろうとしており、車のことはあまりご存じない方なので、女性のパーソナルカーにふさわしい車を考えて候補に挙げたのがこの二車種である.乗ったことない車を推薦するわけにいかないので、試乗させてもらった.もっと小型のトヨタヤリスやホンダフィットは乗り心地が良くないので、このクラスになってしまう.

 

インプレッサはメディアの評価がとても高い.僕は先代のインプレッサにはレンタカーで乗ったことがあり、その延長線上で考えていたのだが、断然良くなっていた.

 

 

ボディと足回りのガッチリ感はドイツのプレミアムカーに匹敵する.僕が以前乗っていた2017年型のアウディA3セダンよりはるかに良い.この年式はセダンとしては初代、ハッチバックのA3としては三代目である.その前のハッチバックの二代目がいかにもドイツ車らしくガッチリしていたのに対して、三代目で大幅な軽量化を図ったため剛性感がなくなり、乗り心地も素朴でプレミアム感はなかった.そのA3よりイイもの感は大差で勝っている.現行の二代目A3セダンに乗ったことはないが、プラットフォームは初代A3セダンから持ち越しなので大差ないだろう.そのベーシックモデルは車両本体だけで434万円する.300万円そこそこのインプレッサの方がはるかに買い得のはずだ.

 

内装外観のセンスはMX-30のほうがいい.ショッピングセンターの売り場から駐車場に戻るとき、自分の車が見えてうれしく感じるのはMX-30の方だろう.MX-30の乗り心地は少しふわっとしてフランス車っぽい.ドイツ風味のインプレッサかフランス風味のMX-30か、好みで選んでどちらも正解.