昨日日立ビートウォッシュBW-V80Cを撤去し,その後にパナソニックNA-FA7H1を設置した(写真1).乾燥機能も洗剤等自動投入もない昔ながらの全自動洗濯機である.パナソニックは日立に比べて横幅で50mm,奥行きで38mm小さいため洗面所の洗濯機設置場所への収まりは良い(写真2,3).小型のため容量は8kgから7kgに減ったが洗濯に支障はないと思う.金を出す気があれば,同じ寸法で8kg洗える今年発売のNA-FA8H3を買えばよい.

 

写真1.パナソニックの全自動洗濯機NA-FA7H1を設置中.

 

新しい排水ホースは切って縮められないタイプとのことで,業者さんの設置では洗濯機の背後にZ型に納めてあり,本体がその分前に出てしまっていた.そこでボディ右側面から排水ホースを出してから┓型に後ろにまわるように取り回しを変えたらもう2~3cm少し後ろに寄せられた.

 

写真2.横から見たところ.サッシとの位置関係を元記事の写真と比べてみると正面への張り出しが数センチ減っていることがわかる.

 

写真3.左右の隙間を見る.ボディ幅は520mm,スペースは620mmなので左右を合計して100mmの隙間がある.

 

サイズ以外で改善点というと上ぶたの一部が透明になっており選択中に中が見えることである(写真4).2024年モデルで日立は8kg以上で中が見えるようになったが7kgは見えない.東芝は全機種見えない.アクアは見える.

 

写真4.ふたの一部が透明になっていて中が見える.

 

試運転は翌28日になったが,パナソニックの動作音は日立より大きいようだ.これは少し残念.