2023年に向かって! | がきおの司法書士事務所開業への道

がきおの司法書士事務所開業への道

サラリーマンが不動産会社に勤めながら、社内での司法書士事務所開業に向けて奮闘中!


どうも、がきおです。


2022年も残りあとわずか。
あと、1時間くらい。


12月28日が仕事納めでした。
会社は、今年も納会なし。
そのまま、高校友達の飲み会でいつもの津田沼の店へ。

「MA〜なべや」津田沼店。
しゃぶしゃぶとかすき焼きの肉食べ放題!!
20代後半は、津田沼に住んでいたので、この店によく通ったもんです。
30代からは、毎年1回は通ってた。
最近は、コロナの影響で来れなかったけど、3年ぶりに3人で集まった!
肉35皿を食い尽くしたぜーグラサン




29日〜30日千葉に帰省。
父親と2人きりで実家→大原漁港の朝市→鴨川→南房総→館山→実家まで、ほぼ一日ドライブ🚙
途中で海鮮丼とハマグリとサザエ食べての海鮮三昧。

久しぶりに父親との会話。
父親74歳。
うん。まだボケてないし、ちゃんと歩けているにやり
元ボクシングの選手。体だけは、丈夫っぽい。

まあ、でも、父親が生きてるのは、えっちゃんのおかげだけどね。
えっちゃんは、父親の内縁の奥さん。
えっちゃんがいなかったら、父親は酒の飲み過ぎで、とっくにお陀仏になってたと思います😇😇😇
えっちゃん、いつもありがとぅねーおねがい




そして、

今日、12月31日。

母親の墓参り。

今年の締めくくりは、この場所と決めていました。


私が、高校生のときに両親が離婚。
うちの家庭は裕福な家庭ではなかったため、お金の話でよくケンカしていました。
私は、高校のときから奨学金をもらって、アルバイトしながら大学まで進学。
大学も学費と生活費を稼ぐため、奨学金と2つのアルバイトをしながら勉強していました。


そんな大学生時代に、母親がクモ膜下出血で倒れました。そこから寝たきり状態。

お金の面で助けることはできなかったけど、お見舞いにだけは行くようにしてました。
その後は、体調が回復したり、悪くなったりを繰り返して、退院すらできず、約3年後に59歳という若さで亡くなりました。



それから、不動産会社に勤めて12年後くらい。
司法書士試験を目指すきっかけとなる出来事。

2018年の冬に、荷物の整理をしていたとき、ある日記と手紙が出てきました。
それは、両親の離婚後に母親が書いた日記と息子への手紙。
日記を読み返すと、母親は、資格の勉強をしていました。50歳を超えて、アルバイトをしながら学校に通ってました。介護系の資格を取るために必死に勉強していたようです。50歳を超えてからの資格の勉強は相当きつかったと思います。
その中の一文に目が止まりました。
「がきおには、人の役に立つような仕事をしてほしい」と書かれていました。


その数日前、私がある1件で会社の社員と揉めている最中でした。
あなたは、目の前の利益を追求しすぎてないですか。
それで顧客からの信頼は得られているんですかね?
何か大事なものを見失ってないですか?
内容は、詳しくは言えません。
ただ、自信を持って人の役に立つ仕事とは言えないことは明らかでした。


そんな渦中での母親の手紙。
人の役に立つ仕事ってなんだろう。
たどり着いたのが司法書士の資格でした。
不動産会社に勤めていても、司法書士と仕事をするとしたら登記のお願いくらい。
でも、司法書士の仕事はそれだけじゃない。
私は、次第に後見業務、債務整理、裁判業務などに興味を持ち始めました。
司法書士の資格で自分のやりたい仕事ができるようになるんじゃないか。

そこからが始まりでした。

あの手紙のおかげで、司法書士の勉強を始める1つのきっかけとなりました。
(そこから、この長い戦いに挑戦することになったわけですがねねー





2022年は、私にとってまぎれもなく人生の分岐点となる年でした。
もう一度、言います。
諦めずに勉強してきて良かった。



私は、今、41歳(S56生)
人生の半ばに突入ー!
このまま会社に残って事務所設立するか、独立するかまだわからない状態です。
でも、40代恐れず突き進んでいきますー(`・ω・´)ゞ



そして、
司法書士試験合格を目指している方々!
司法書士の新人研修生の方々!
他の資格で勉強を頑張っている方々!
アメブロで関わっていただいた方々!

来年はウサギ年🐇
2023年は皆さんにとって飛躍の年になるよう、お祈り申し上げます。


私は、年始も休まず研修でーす昇天昇天昇天
遅れてまーす。結構焦ってまーす。
中央新人9割
関ブロ2割
東京司法書士7割
まで終了ー