引き続き、作品中にちりばめられたオマージュや新造語(流行語)の元ネタをご紹介していきたいと思います!!
若干ネタバレ気味なのでご注意ください!
これまでの小ネタ集はこちらから↓
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【13話】
(1)作戦名:紅く燃える「朱雀」爆発事故を自作自演した哲宗。ホン別監たちと決めた作戦名は「紅く燃える朱雀」。
「朱雀(주작/チュジャッ)」と同音異義語の「做作(でっち上げること、捏造)」とのダブルミーニングな作戦名。また朱雀は火を司る神獣で爆発の暗喩でも。
【14話】
朝起きて、相手が哲宗だったとわかって外に飛び出してしまったソボン。とり残された哲宗の一言がこれ。
「버림을 받다」は相手を「捨てる」的な意味。この場合、哲宗の情けない感じも合わせて「ヤリ捨て」と訳してもいいんではないかなと(笑)
(2)「사생판(サセンペン)」意味:私生活まで命懸けで追いかける悪質なファン
哲宗と一夜を共にしてしまい、アイデンティティの危機のソボンが逃げても追いかけてくる哲宗に言った言葉。「お前はCCTV(監視カメラ)か?サセンペンか?」
「사생활(サセンファル/私生活)」と「사생(サセン/死生)」と「팬(ペン/ファン)」を合わせた言葉。追っかけよりもストーカーに近い。
ソボンのCCTVか?に対して、哲宗が「시시비비(是々非々)について話し合いましょう」と返したのはキムジョンヒョン俳優のアドリブ。このシーンは、他にも水刺間での「昨夜はあんなに虎のようだったのに…アウー🐯」「宮廷で競歩大会でもしてるんですか?」などもアドリブでした!
(3)ソボンが文通相手に送ったカトク哲宗と一夜を共にしたソボンがアイデンティティを回復させるため文通相手に送ったカトクは、韓国の詩人・キムソウォル(金素月)の有名な詩「行く道」の一節。
(5)公式インスタその214話の追いかけっこシーン撮影中のオフショット。今回は両方のアカウントをチェックして初めて気づく小ネタ。ソボンアカウントにUPされた写真を撮ってる様子を哲宗が見てる写真✨
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12、13話はシリアス部分も多くて、小ネタも意外と見つけられませんでしたが、その分14話は大放出でした!
まだまだ続きますよー!