とうとう「今夜危ないかも」と言われる | 崖男のブログ 胃がんステージ4診断からの記録と今日までの家族の想い

崖男のブログ 胃がんステージ4診断からの記録と今日までの家族の想い

糖尿病、高血圧の持病と共に数十年
唐突にやってきた
「胃がん 遠隔転移、腹膜播種ステージⅣ」
おしゃべりが好き、料理が好き、人が好きな
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)
癌サバイバルは2024年2月
終わりを告げました

 

 

うずまきこの記事は崖男の癌治療開始から15ヶ月

緊急入院から3週間 

抗がん剤治療→高カリウム血症→腎障害

→透析治療開始→危篤状態の頃のお話です

 

 

 崖男のご所望

 

サムネイル

胸が痛い時がある

お腹のハリがある

呼吸が少し苦しい

アイス食べる

アイスノンが欲しい

湯たんぽが欲しい

 

 

    

こんにちは
唐突にやってきた「胃がん ステージⅣ」
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)の
闘病・今日までの記録です

OKチョキパー

 

 崖男母ムスメYムスメK

 ブログの登場人物笑い

 

 

 面会時間の制限が更に緩和

入院当初は平日の15分だけの面会時間でしたが

個室になり、夕方まで。週末も可

そして、透析を中止した時期に

消灯までどうぞ。となりました。

 

崖男がなるべく一人にならないように、

母とムスメ二人で工夫しながら

リレー形式で面会時間を過ごしています。

 

崖男は個室にうつった頃から

夜が寝られない。といいます

夜、ずっと眠れなくて困っちゃう。と

眠れるお薬を少し処方してもらっても

あまり改善されず。

 

昼間の面会中は、寝たり、起きたり。

いびきをかいたなぁと、思うと、

ふっと目が覚めて。という繰り返しで

ゆっくり休めてるのかなぁ。と心配でした

 

 眼科の診療をキャンセル

昨年末から始まった、眼科の診療。

眼鏡をかえても

目薬をさしても

あまり改善しない

見えづらさを、ようやく少し良くすることが

出来るかもしれない

両目の白内障の手術が決まっていました

 

しかし、この状況では診察をすすめることは

到底無理だと思い、崖男には伝えず、

キャンセルしました。

 

同じ病院の眼科でしたが、状況を話すと

「そうでしたか。。カルテは残しておきますので

また、出来そうでしたら、いつでも」と

話して下さいました。

その言葉選びに胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 今夜危ないかも

同じ個室でしたが、お隣に引っ越し

その日は、お見舞い客が多く、

最初に母が一人で居たところに

次々とお見舞いの方々がいらしてくれた様でした

 

ムスメKが到着するも

なかなか崖男まで辿り着けない有様

 

ムスメYは夕方から消灯までの

当番予定の日でしたので、まだ自宅です。

 

そんな中でしたが、母が

巡回の医師より

今夜、危ないかも

と言われたそうでした

 

そのときのLINEを振り返ってみても

なんで「危ない」のか、よくわからない。

 

オシッコはまだ出ています

便もこの日は出たようでした

 

何かの数値を見てなのか。

二日前に透析を止めたからなのか。

崖男の様子からなのか??

確かに、昨日より今日。と少しずつ状態は

悪くなってきていました。

でも、「今夜」とは・・

 

急遽、消灯まで面会を越えて、

泊まることは出来るのか

看護師さんに確認してみると、

すんなりOK。

この晩は、夕方から当番だった

ムスメYが急遽、崖男のそばに

残ることになったのでした。

 

オマケの母エピ

新聞を愛してやまない母のユーモアある格言や
エピソードをご紹介。略してハハエピ指差し

🔴LINEのグループで展開が早くて

ついていけない時は・・

「話が半分くらいしかみえないのよ

ゆるりと退室して候」

サムネイル

 

 

⭐️崖男 三種の神器⭐️

毎日 朝昼晩とお世話になっております

    

この他に体重、パルスオキシメーターで酸素飽和度までをセットで測っていますウインク

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