こんにちは
唐突にやってきた「胃がん ステージⅣ」
昭和18年生まれの父
その名も崖男(がけお)の
闘病・今日までの記録です
この記事は崖男の治療開始から14ヶ月目
腎機能障害により、入院して1週間くらいの頃のお話です
崖男からの着電
前日、かかって来たときの声と
比べても全然違ったわ。と、母の談
この日のお見舞いは私一人で
行く予定でしたが、元気のない
崖男の声に、母も参上することに。
怠さが強くなり
ここへ来て、崖男、あちこち
辛いところが出てきたようです
お見舞い行くと、
寝過ぎで腰が痛い。
湿布が欲しい
お腹が痛い
胸がムカムカする
今日が1番だるい
(この時点で入院6日目)
いつも、強がりな崖男の
怠いの連発を
ムスメYは初めて聞いた気がします
そして、尿の出が悪いからと、
尿管にステントを入れたものの
まだ管がとれていなく、
ぶら下がったバックから
見えるのは血尿でした。
おやつはもちろん
元々、味にうるさいからか
病気による食欲不振を、履き違えているのか
「病院のご飯はまずくて食べられない」
と訴える崖男。
腎障害で入院している以上
食事制限は免れるはずもなく、
おやつの差し入れは禁止。
おやつの差し入れがないと知り
不機嫌そうな顔はしていましが
などと、他愛のない話も少し出来ました。
その他、顔を拭いたりしていると
お見舞いの時間はあっという間に
過ぎて行き、
また明日くるわね。と、話して
退室。
大好きな大相撲の場所中でしたが
テレビを見る気にならないとの話に
怠さを程度を想像し、
早くなんとか治療が進めばと
気を揉むばかりでした。
介護ベッドの申請のタイミング
退院に向けてのスケジュールも
鑑みながら、今すぐにでも介護ベッドを
申請しようか、否か、悩むところでした。
いつもの寝室に置くのか、
水場に近い、1階に置くのか。
部屋の模様替えが大好きな
母とムスメKの
段取りが少しずつ始まりました
翌日のお見舞いは、
ムスメ二人で。。
の予定でしたが、
翌日、また状況が変りました
オマケの母エピ