18/3/29 Purple Stone 5th Anniversary Live | GAKオフィシャルブログ「Creation Theory」Powered by Ameba


3/29 東京・高田馬場AREAにてPurple Stone 5th Anniversary ワンマンライブを開催致しました。

一緒に5周年をお祝いする事が出来て幸せな時間でした。
いつもPurple Stoneを応援して頂き、本当にありがとうございます!


この日は撮影会からのライブでしたが、撮影会はAL「赤と青」の現衣装。
そしてライブでは5周年特別仕様として新しい衣装でした!
突然でしたので、びっくりしましたか?
登場時の皆さんの驚きの声が忘れられません。w
ステージでの初出しは「反撃の紫」ライブ('14)以来ですね。

現衣装と同様のロング丈は引き継ぎ、久しぶりの肩出し。
よりギタープレイに専念する為、手元・指先周りの装飾は極力少なめにリクエストさせて頂きました。


スケッチ段階では従来の黒色主体もイメージしていましたが、敢えて初めて「白」を全面に押し出しました。初挑戦です。
引き締まった黒とはまた違う解放感と新鮮味で、大変気にいっております。
本番当日のお昼に現物が届き、直前まで衣装デザイナーとサイズ調整などをしていました。
無理言って本番に間に合わせて作って頂いたデザイナー・スタッフの皆さんに感謝です!

先行披露の意味も込めているので、また次見れる日を楽しみにしていてください。

セットリストに関しては、過去最高にいい流れを組めたのではと思っています。
僕は深夜ドライブが日課になっていますが、深夜の海沿いに車を停めて海を眺めながら原案を考えていました笑


今回は「MASK」を初披露致しました。(「パニック パニック!」c/w)
音源verでは間奏が長いので、ライブは後半をギターソロに改築しています。
Purple Stoneでは珍しい速弾き系ですね笑
シンプルな構成なのでギター以外でも色々アレンジがしやすいと思います。いい意味で既製品をどんどんデコりまくって進化させるのも面白いなとステージで感じました。そんな曲も一曲くらいあっても楽しいですよね笑

Opening SEも5周年特別エディットを制作致しました。
歴代リード曲をラジオノイズにのせてのクロスフェード~「BLAME」オーケストラアレンジ~新SE「FIVE Op.13」へ

今回のSE制作はなかなか指標が定まらず苦戦しましたが、毎回ですが過去最高の出来だと自負しております笑
5年の中で、ある意味転機にもなった楽曲という事で「パニックパニック!」のシンセリフ素材をハメこんでいます。
ファンの方々にはお馴染みのフレーズだと思います。

音的には、EDMの最先端"trap"とヘヴィロック。

今回はリミックスに近いといいますか、「音楽的な思い出を別曲で変換して新しい音楽に」という想いを込めました。
過去の断片を"最新"に織り混ぜる創造は大好きです。

「パニックパニック!」のExtended SEもこの延長です。
"ブンブンブン バンバンバン"は魔法の言葉だと思っていてください。
ライブで俺たちと一緒に叫ぶと、何故かは分からないけど楽しくなれます。



この5年の中で、自分は様々な変化がありました。
最初の1~2年あたりは、根底にあるこだわりは持ちつつもまだ確固たるものには熟してはいませんでした。
周りの意見に目移りしがち・・と言うと語弊がありますが、とにかくアドバイスを求めていたような時期でもありました。
バンドにおいて、大人として、自分に合うモノや自分が一番カッコよくいられるスタンスなどを模索していました。
音、見た目、中身は様々です。

3~4年目あたりでそれが定まりつつあり、人間としてどうあるべきかを深く考えるようになりました。
自分が自分であるためにどうあればいいのか?
ミュージシャンとして生きる為の責任や使命。
「こうなりたい」も勿論大事ですが、「自分はこうあるべき」という思想を固める事も自分磨きの根本なのかなと思います。

2017年に関してはソロライブも行い、インストゥルメンタル作品を発信しはじめました。
本当の意味でギタリストとしての自我が目覚めた転機でした。

2018年、バンド5年目を迎え更なる高みを目指すべく少しずつですが前進している実感があります。


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生きているとどんなに強いな人でも、心が疲れてしまうような瞬間が何度もあると思います。
そんな時にこそ僕らのライブに来て下さい。
本能レベルでの"楽しい"を提供するのがミュージシャン・バンドとしての使命なのではないかと思います。
皆さんが感じた"楽しい"を笑顔としてアピールしてもらえるだけでバンド活動においての"楽しい"になります。

そして皆さん一人一人の胸の内に秘めている"夢""希望"の後押しを、Purple Stoneの音楽を通じて出来たならば何より幸せです。
ミュージシャン冥利に尽きます。

バンドスタッフ含むPurple Stone一同、もっともっと夢のような空間を作れるよう精進致します。

これからも色んな場所に会いにいくので会いに来てください。
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最後のMCでホントはこれ全部スラスラと言いたかったのですが、口がもつれてダメダメでしたね笑
メンバーの助けで結局最後だけなんとか言えましたw
かなり赤面でした笑

5年経っても人前で話すのは緊張します笑




お花、お手紙、プレゼントすべて受け取らせて頂きました!
いつもありがとうございます!
嬉しいです。



ライブに関するブログですが、楽曲解説並みに長い長い記事になってしまいましたね笑
5年目突入という事でワンマンライブを通して感じた事、言いたい事を全部書いてみました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します!


メンバー、全てのスタッフ、そしてファンの皆さんに感謝。