青春18きっぷ・伊予の旅。
松山から、愛ある伊予灘線で南予へ。
伊予大洲で降りてみました。
古い城下町というくらいしか
予備知識がありません。
駅の観光案内板をみて、
ひとまず、お城に向かってみました。
(城下町ですから、まずはお城かと…)
地図や観光案内を見ると
どうやら、お城までは2キロほどでしょうか。
バスが出ているのか不明ですが、
すぐに来そうな雰囲気はありません。
後から気づいたのですが、
タクシーは電車の到着のタイミングに
合わせて1〜2台ほど来るようです。
案内板などを見て、
まごまごしている間に(笑)、
タクシーも先客の方が乗って行ってしまいました。
…という訳で、歩いてみることにしました。
商店街を歩いていると、
運よく小さなタクシー会社の前を通りかかりました。
次の電車の時間もあるので、
お城までお世話になりましょう。
お城までの道のり、
饒舌な運転手さんに
いろいろお話を伺いました。
大洲は、年々若者が少なくなってきている事や、
大洲にある3社のタクシー会社を合わせても、
最盛期の半分から3分の1の
20台くらいの台数になってしまった事や、
ここの所、夏がかなり暑いので、
みかん農家の方は、みかん作りから、
南国の果物作り(マンゴーなどでしょうか?)に
転換している方も増えている事や、
大洲が小京都と呼ばれている事や、
盆地になっているために、
夏は暑く、冬は冷え込むことなどの情報を
5分ほどの間に教えていただきました。
大洲城の天守は、
10年ほど前に再建されたそうです。
明治時代の写真や
「天守雛形」と呼ばれる
木組みの模型などが残されていて、
それをもとに4層4階の木造天守を
忠実に再現したそうです。
(あまり、詳しくないのですが、
4層4階という偶数の天守は珍しいみたいです。
お城の情報元ももちろん、運転手さんです。)
お城の周りはとてもきれい手入れされています。
※お城の中は自由に写真撮影をして良いそうです。
木の良い香りがします。
お城のから大洲の景色を見渡すと、
なるほど、伊予の山々に囲まれた
お城の中の資料はあまり多くないですが、
屋根の断面図。
大洲城の模型。
高欄櫓から天守を見上げた感じです。
2階に上がれます。
復元された天守の木の色と
櫓の木の色が歴史の重さを感じさせます。
何年も何年もの時間が経つと、
きっと天守の新しい木の色も
さらに良い色になって行くのではないでしょうか。
それにしても、
南予の真夏の太陽がジリジリと照りつけてきます。
ちなみに大洲駅は地図の枠外
(お城の上の延長線上のイメージ)です。
大洲城とセットで、臥龍山荘という所が見られるそうなので、
町歩きを兼ねて歩いてみます。
途中、小学校。
きっと歴史のある学校のように思います。
学校の前に植えられている百日紅(さるすべり)も
南国の夏の日差しによく似あいます。
町中の井戸。
肱川の水のようです。
日差しが強かったので、
水がとても気持ち良いです。
城下町らしい、この壁も学校の壁のようです。
(確か、中学校だったと思います)
町の方が、溝掃除をされていました。
この町並みは、おはなはんというNHKのドラマに登場したそうです。
大洲の町並みは、
歴史もののテレビドラマなどでも、
松山の町並みとして、
登場することがあるそうです。
暑い時間帯のためか、
ほとんど町の方や
観光客の方と行き会いませんでしたが、
違った時代に迷い込んだようで、
臥龍山荘までの道のりは
あまり遠く感じませんでした。
臥龍山荘が見えてきました。
藁ぶきの建物のようです。
中に入ってみましょう。
続く
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