とてもいいお天気だった、ある水曜日
この検査の結果をきく日でした…
病院の最寄駅から歩いていると花壇活動中の中学生たちがいて挨拶してくれたので「悪いけどおばさんこれからたぶん細胞診だからそんな気分じゃないのよ」と思いましたが大人なので笑顔で返しておきました
中学生たちのお陰で、お花は綺麗でした
病院に到着して、こんな時に限って待たずに呼ばれました
いつも呼ばれたあとにコンコンしてから診察室に入るのですが、なんか気もそぞろ過ぎてガッといってしまいました
注目の結果は・・・!!?
前回の検査結果ですが、
やはりなんちゃら(表現うろ覚え)が出てるので、
今日つまんでもいいですか
はい
そんなかわいい言い方されても嫌なものは嫌ですが、次回にしたところでやること変わらないし新しい先生にやってもらうよりは…
ということでお願いしました
私が痛みに弱すぎて細胞診を相当嫌がっているのを先生も分かってくれていて、
(ご迷惑おかけしてます)
ずっと声掛けながらカーテンの向こうでなんやらしてもらったのですが、
いつもより大きな器具入れます、までは「なるほど」と思ったのですがその後なんの感覚もないまま検査が終わりました
前回別のところでつままれた時も米粒大の米が炊く前か後かサイズが重要と考えて涙ポロポロしてるうちに何も感じないまま終わった気がするのですが、
先生によると全く痛みを感じない人も一定数いるそうなので私もそのひとりだったらいいなと思います
ちょっとひんやりしますよと言われた時も全然ひんやりしなかったし、そこいら辺の感覚が無いのかも知れないです
検査結果はまた1週間後ですが、結果によっての今後の流れを説明していただきました。
軽度異形成なら手術はせず様子見でいいし、そんなに頻繁に細胞診はやらなくていい
中等度なら様子見か手術検討か考えなくてはいけない
高度なら手術確
そして先をちょんと切るのは何度も出来る手術ではないけど子宮はまだ残した方がいいと思うから慎重に考えましょう
こんな感じでした
3分の2が、私の苦手な、自分で考えて決めなきゃいけないやつです
検査結果を一緒に見られなくて申し訳ないです
手術にならないといいなと思ってます
次回から〇〇先生で、
●●さんが苦手なこととかもしっかり引き継ぎますし、
とても優しい女性医師なので安心してください
女性医師とは、
まさか、
前にいつもと違う曜日に検査結果を聞きに行ってうまく会話できなかった常勤の先生では・・・
さすがにそんなこと質問できないので、別れを惜しんで病院を出て、上司への送別品を買って、普通に帰ってきました
ちなみに先生へのお礼のお菓子はすっかり忘れて行ってしまいました
ここまでが、3月末の話です
そして
4月のはじめ頃
細胞診の結果を聞きにまたまた病院へ
受付で先生の異動を知らされて「えっ」ってなっている患者さんが結構いたので、事前に知らせてもらえてご挨拶出来た私は恵まれていたのかもしれないです
番号が表示されて診察室に入るとパソコンの画面を見ていた先生が振り向いてくれてお話が始まるのですが、新しい先生の横顔から髪型からメイクの感じから前の先生にそっくりで、一瞬「異動してないじゃんどんな粋なサプライズか」と思ったらやっぱり全然別の人でした
はじめましての優しい先生で、
これからどうぞよろしくお願いします
となったのですが、
私が末長くお世話になる感を出し過ぎたのか、
私もここ長いので、
もしかすると次の次くらいのタイミングで異動になってしまうかもしれなくて…
そしたら申し訳ないんですけど…
よろしくお願いします
と牽制されてしまいました
医師会とやらから派遣されている先生たちは、ある程度長く勤めると異動があるようです
そして年度途中にも異動のタイミングがあるそうです
Oh…
細胞診の結果は、つまんでみたら異形成とまでは言えなかったというものでした
ほっ
あやしい結果が続いても細胞診で異常なしということもあるそうです
なんの感覚も無かったからいいものを、めちゃくちゃ痛かったら「つまんでおいて何もないとは」とブチギレていたかも知れません〜
婦人科の方は、次回は7月頃に定期検診となりました
要経過観察の生活は続きます
お騒がせしてすみません
ちなみにバルトリン腺なんちゃらの方は相変わらず居たり居なかったりガチガチだったりと自由ですが、特に支障ないのでいけるとこまで様子見で行きます
「おだきゅう」とひらがなで書いてるところと、目線があざといです
かわいいけど、リアルうさには叶わないなんて、口が裂けても言えません