神々の山嶺
(原題:Le Sommet des Dieux)
★★★☆☆
アマプラで視聴。
なんとなく目にとまったので視聴開始。
すると…「なんか見たことあるような…」
それもそのはず、2016年に公開された阿部寛、岡田准一主演の「エヴェレスト-神々の山嶺-」の長編アニメ映画で、制作陣が基本フランスのセットとのこと。ぶっちゃけ、フランスのアニメ映画のタッチだからなのか個人的には「おさるのジョージ」を見ているような錯覚になった。
さて今作。
あらすじとしては、背景は色々あるけどおっさんがエヴェレストに登るだけの映画なんだが、まぁ実写版よりはマシだったかな(実写版はキャストの豪華っぷりとは裏腹にぶっちぎりの低評価を喰らってる)。
限界のない、アニメーションだからこそ表現できる「ちょっとやりすぎじゃね?」といった描写もあるけども、臨場感やリアルさなんかは実写の方がやはり上か。作画が上にも書いたように「おさるのジョージ」のような昔風アニメタッチなものの、声優陣の拙さが妙にマッチしていて気にはならなかった(できれば字幕版で見たかった気もするが…)
原作と違ったところが~~~など、原作ファンは当然黙っちゃいられないが、予備知識なしで見るとまぁそこそこ…あの実写版に比べたら全然見れるよな~という感想。時間も約1時間半にうまくまとめられており、ちょっと時間あるときにちょっとハラハラドキドキしたいな~、とちょっとでも思うんだったら見ても損はないか。
どうでもいい話ですが、
わたくし、海も山も嫌いですw
(山は仕事で入ることありますが)
海って汚いしクラゲとか怖いし…
山って熊とか出るし…