以前書いた記事で書いてなかった部分を書こう
かなと思います。
俺は改製原戸籍を見て、知りたくもなかった事を
知りました。
実の父親が離婚届けを役所に提出してから1か月ほどで
他の女性と再婚していたのです。
当時17歳(実の父は当時25歳)の女性との再婚…
改製原戸籍を見て「コイツ浮気して再婚したのかな」と
ふと思い、呆れてモノも言えないし虚しいなと思いました。
もう母は亡くなっていますが…
母が生前「あんたの父親とは生後3か月で離婚した」と
言ってたので、実際は離婚前提で別居していたのだと
思います。
ここで、俺は思い出したくもない事を1つだけ
思い出しました。
婚姻関係が破綻したと認められる場合は浮気にならない
なお、婚姻関係の破綻が認められる場合とは…
民法770条1項の下記1~5号の
1号 「配偶者に不貞な行為があったとき」
2号 「配偶者から悪意で遺棄されたとき」
3号 「配偶者の生死が3年以上明らかでないとき」
4号 「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」
5号 「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」
母は、父と離婚するつもりで別居していてかつ
離婚の話し合いをしてたんだとしたら…
父は浮気したことにはならない
ってなるのかなと…。
しかし、別居はしたものの…
母が別居していても父が浮気して離婚する方向に
変わっていたのなら…
父は浮気をした
という事になります。
母からこんな話を聞いたこともあります。
母と祖母、それと父方の祖母は同じ町で暮らしていて
『父方の祖母が母方の祖母を見かけたら一目散に
逃げだしていた』
これって、負い目があるからこういうことをするんだなと
思うんですよ…。
もし、俺の実父と母の離婚の原因が浮気だとしたら…
俺は実父を心の底から軽蔑します。
そして、相続放棄したことで手が切れて心から
ほっとしています。