元スマホ好きおっさんのスマホ遍歴でも書こうかなと思います。
初めて持ったスマホは…
Xperia Arc(SO-01C)でした。
あの当時(もう13年前?)、かっこいいなと思ったスマホだったので購入。
【触ってみてた感想】
〇かっこいいUIだなと思った
〇ガラケーからの移行なので画面の大きさと綺麗さに驚いた
〇ガラケーのカメラと比べるとすごくきれいに撮れたのでこれにも感動した
〇あの当時のAndroidスマホってメモリ512MBでストレージが2GBとか
だったと記憶しているので、キャリアのアプリが入ってるだけで…
ほかのアプリが殆ど入れられず、すぐストレージがいっぱいになって
重くなる
このスマホ、買って三か月ほどでroot化※しようと思い試したら…
文鎮化(電源が入らなくなって使えなくなる)させてしまいました(涙)
泣く泣くフリマサイトで次のスマホと出会います。
※root化とは…
AndroidもiPhoneもスマホはOS(オペレーティングシステム)の
全ての権限を持っておらず、すべての権限を持たせるための
Androidで行われる権限奪取行為です。
これを行ったAndroidスマホは基本的に修理を受け付けなくなります。
iPhoneの場合、全ての権限を取るというよりも…
appstore(Androidでいう所のGoogle Playと同じようなもの)では
Appleで公認したアプリしかiPhoneにインストールできないのですが
それ以外のアプリもインストールできるようにするジェイルブレイク(脱獄)と
いう事をするようです。
俺もiPod Touch第4世代でやったことがあります。
次に持ったのは…
Xperia Ray(SO-03C)でした。
すごく小さく(幅54mmだったかな?)て軽い(100g)だったのと
先ほど書いたXperia Arcと電池が一緒なので購入。
画面が3.3インチと小さかった分Xperia Arcよりは電池持ちが良かった
感じです。
その次に持ったのは、Xperia SX(SO-05D)です。←手放していてもうありません
当時、本命は黒だったのですが…
お店に在庫がなく次に惹かれた色のオレンジを購入しました。
LTE通信に対応したスマホを初めて持った時でした。
買ってみてびっくり…
LTE通信の速さと、ドコモ同士で通話し放題のプランが使えることや
画面のきれいさ、異常に軽い本体(95g)。
小さく軽すぎて、洋服のポケットに入れたまま洗濯しそうになるという
アクシデントもありました(笑)
その次に持ったのは、Xperia AX(SO-01E)です。
最初に持ったXperia Arcを彷彿とさせるような、背面が反っていて
持ちやすい所に惹かれ購入しました。
この機種は2年使いました。
この機種使っていたのって10年くらい前になるかなと。
この頃くらいまでのAndroidスマホって…
ストレージの容量が8GBとかだったんです。
メモリも1GBでしたしね。
root化したりしていじって遊んでた最後の機種になります。
その次に持ったのは、Xperia Z3 Conpact(SO-02G)です。←手放して手元にありません
この機種も2年くらい使いました。
この頃くらいになると、Androidスマホもストレージが32GBとかになり
root化していらないキャリアアプリを消してやりくりする必要もなくなり
なおかつ、root化のリスクが更に高くなるので…
この頃からroot化をしなくなりました。
(ブートローダーというシステムの根底を書き換える権限の開放
しないとroot取れなかったらしいし)
この機種は、俺が使ってきた小さいスマホたちの中で一番の当たり機種でした。
電池はすごく持つし、小さくて軽いし、当時としては快適に動いてたし
防水にも対応していました。
その次に持ったのは、Xperia XZ(SO-01J)です。←手放して手元にありません
この機種は基本的にハズレで、1年ほどしか使いませんでした。
電池持ちは悪かったし、なんか動きもそれほど軽くないし
すぐ熱くなる…。
それと、Androidって通知領域のところにスイッチがありまして…
NFCが勝手にONになっていたり、マナーモードが勝手にOFFになっていたり
極めつけが、機内モードのスイッチが勝手にONになっていたのには冷めました。
この機種を使い始めたころから、Androidの使い勝手が悪くなり
Androidを一旦やめてiPhoneに移行してみようかなと思い始めました。
(厳密にいうとAndroid7から使い勝手悪くなったなと個人的に思います)
ではなぜ、今までiPhoneに移行しなかったかというと…
俺は当時iPhoneが嫌いでした。
嫌いな理由が『iPhoneでなければスマホではない』という人間が少数派だが
居た(今となってはAndroidユーザーがiPhoneをこき下ろすときの
やり方がiPhoneユーザーがAndroidをこき下ろすやり方よりも
すごく陰湿で嫌悪感を覚えるからAndroidに抵抗がある)こと。
当時は設定のカスタマイズ幅の狭さも嫌いでした。
カスタマイズ幅については、今となってはAndroidの様にカスタマイズ幅が
広すぎると、バグを引き起こす要因でありバグを修正するときに修正がしにくい
と言う思考になっていたのでiPhoneくらいがちょうどいいと思うように
なりました。
記事が長くなったのと、Xperia XZの次がiPhoneになったので
前編(Xperia編)と後編(iPhone編)に分けることになりました。
後編はそのうち書く予定です。