資産運用ブログ -2ページ目

為替・株式・商品★2008年の運用を考える⑱

こんにちは(*^▽^*)

先週までは穀物市況を見てきましたが・・・


やはり連日高値を更新している原油メラメラ先物相場も気になる

ところです。


いったいいつまで上がり続けるのでしょうかはてなマーク


原油の高騰アップは世界的なインフレ・物価高の根源ともいえ、

私達の生活にもじわじわ影響が出始めている、大きな問題

といえます。


基本的には供給の減少右下矢印懸念に反応した結果といえるでし

ょう。


中国パンダやインドなど、物凄い勢いで成長を続ける経済新興国

などでは、どんどん原油の需要が増えています。


その一方で、供給の方は増えにくい状況なのです(>_<)


イラク北部ではトルコ軍による空爆爆弾が続いています。


又ナイジェリアのパイプラインが武装勢力に破壊されたりと、産

油国では政情不安や生産障害が相次いでいるのです叫び


供給不足の原因はまだまだありますが、続きは次回のお話しで

・・・


又お待ちしています(*^o^*)/~



為替・株式・商品★2008年の運用を考える⑰

こんにちは(*^▽^*)

ゴールデンウィークは皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか?


私は自宅から半径数キロの狭~い範囲の中で、結構毎日楽し

んでおりました温泉演劇桜走る人

さて前回まで、海外商品先物市場について見て目きました。


そして穀物は、在庫が増えれば価格は下がる右下矢印というお話し

をしましたが・・・


とうもろこしは米国ハンバーガーの増産が軌道に乗り始めていますし、大

豆も今年は作付け面積が急増する見通しもある為、ファンドな

ど大口投資家の買い意欲が弱まる場面も出始めています。


又米国のサブプライム問題家を背景に、ファンドが利益の出て

いる穀物を売って、株式の損失を穴埋めモグラする動きもあったり

します。


いずれにしても小麦食パンは特にですが、夏場以降の天候晴れしだ

いで穀物相場の調整もありえます。


王冠2と同様、永遠に上がり続けるわけではなく、いつか調整局

面を迎えるはずです。


そして商品市場が調整すれば、インフレ圧力が後退する事に

なりますね('-^*)/


そうなれば今まで利下げが難しかった欧州や新興国のインド・

ブラジルなどの世界の国々が利下げダウンに向かう可能性が出て

くるでしょうnota musical


世界的な利下げが行われれば、世界の株式市場も落ち着いて

くる、というシナリオが描けてきますハート


つまり穀物市況は、今後の世界経済や株式市場の行方に大き

く影響している事がわかりますね(*^o^*)/~


為替・株式・商品★2008年の運用を考える⑯

こんにちは(*^▽^*)


先週は金王冠2について見てきましたが、商品先物市場の中で

穀物食パンも注目したい市場です。


というのも米国経済の後退が深刻で、長期に渡れば世界経

済への打撃パンチ!も大きく、原油や非鉄の需要は減少する事

が予想されます。


そうした不安は、商品市況の上値を重くてんびん座してしまうでしょう。


しかし穀物については、そういった意味での需給に対する懸

念がほとんどないので、商品相場の上昇を支えている陰の

主役なのかもしれないからです('-^*)/


主要3穀物といえば、小麦・とうもろこし・大豆の3つです。


大豆や特にとうもろこしは、バイオ燃料メラメラの需要拡大を背景

に消費量の急増で相場を押し上げてきました。


又小麦は天候不良晴れにより、生産量が大幅に減少した為、在

庫不足で値が上がっています。


いずれも穀物は在庫が増えれば右上矢印価格は下がる右下矢印事になります

が・・・


続きは又来週(*^o^*)/~



為替・株式・商品★2008年の運用を考える⑮

こんにちは(*^▽^*)


最近好調で、注目を集めている海外先物商品市況ですが、その

主役といえば、まず金王冠2があげられますね。


金といえば、中国・インドの経済成長に伴う需要増加や、米ハンバーガー

済の先行き不安を背景に、金価格は上がり右上矢印続けてきました。


しかし2008年3月17日1033.90ドルの市場最高値を付けた後、大き

く下落し、調整局面にもなっています。


これは今までの信用不安銀行の高まりと、ドル安傾向が一服した為、

投機資金が金市場から流出波したためです。


金は基軸通貨である米ドルお金の代賛資産といえるでしょう。


ですからドルが安くなれば、金が買われる傾向にあるわけです。


今後アメリカ経済の景気は後退し、同時に物価が上昇する右上矢印という

警戒感から、ドルの先安感は根強くあります。


しかも金の弱点は「金利を生まない」という事ですが、米国の実質金

利はもはやマイナス雪の結晶になっているんです。


この事も金市場にはプラス合格となります。


又、金価格の高騰で宝飾品指輪などの需要が冷え込んでいましたの

で、たとえ金市場が下落しても、実需が下支えする可能性もあります。


こういった事を考えれば、金市場の上昇相場アップはまだしばらく続くよう

にも思えます。


しかし、米国経済の後退が深刻叫びで長期に渡れば、世界経済への

打撃も大きく、いずれは金需要も落ちる事になるでしょう。


どんな商品も上がり続けるというものはなく、下げ基調に転じる時期

が来ますので、ある程度利益がま口財布が出たら、売却して利益を確定して

おくのも良いかもしれません('-^*)/

為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑭

こんにちは(*^▽^*)


中国パンダ・インドなど、去年まで高騰アップを続けてきた新興国

株は今後どうでしょうか?


10年20年の範囲で考えれば、先進国ビルの仲間入りを果たし、

今後も成長を続ける国であることは間違いないと思います。


という事であれば、今後短期的に大きく下げるダウン場面が来れ

ば、長期保有を視野メガネに買いを入れていいのでは?


好調な金王冠2や石油メラメラなど海外商品先物市場はどうでしょう?


リスク資産の中で、唯一好調チョキに上昇を続けている市場なだけ

に最近の注目度も高くなっています。


ところがこの上昇により、ドル安が進むと、更に商品市場は高騰

していきその結果、世界のインフレ圧力を高めている犯人ドクロにも

なっているのです。


インフレは欧州やインド・ブラジルなどの新興国の利下げを難しく

していますむっ


この事は、世界経済の先行きに対する不安を生み、株式市場も不

安定にする、という悪循環リサイクルになってしまうわけです。


こういった影響を考えると、ますます気になる海外商品先物市況で

すが、最近は大きく調整する場面も見られました。


という事で商品先物市場の主役といえば原油と金ですが、次回は金

についてみていきたいと思います(*^o^*)/~




為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑬

こんにちは(*^▽^*)


先週の続きとなりますが、今どのような運用をすればよいのでしょう

はてなマーク


まず株に関してですが、日本株はここのところの大幅下落で割安感は

あります。


とはいえ長期でみても日本は人口減により、成長はなかなか見込めま

せんむっ


更に目先では円高・原料高アップにより今後収益が悪化する企業も目だっ

てきそうですので、対象を絞り込んだほうが良いですね('-^*)/


もちろん財務状況の弱い銘柄は避け、国際優良銘柄や高い技術力ロボット

のある企業、高配当銘柄等を、PERの低い今のうちに買いを入れておい

ても良いのでは?


反面米国株やREATビルは、今買うのは控えた方がよさそうです。


景気減速や株価下落の直接の原因が米国サブプライムローンにある

為、打撃が大きく、今後の見通しメガネも難しいからです。


そして今後、景気悪化による倒産企業の増加が予想されますあせる


となれば格付けの低い高金利債券を組み入れているような、外債ファン

ドなどは避けたほうがよいでしょうビックリマーク


こういったものは、毎月分配型投信として日本でも人気音譜があり、高齢の

方が年金がわりに購入するケースも多いので、慎重な検討がひつようです。









為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑫

こんにちは(*^▽^*)


昨年まで順調に上がっていた世界の株式は、米国・日本・新興国

とも大きく下がりましダウン


REIT(不動産投信)ビルも、当然国内外で価格を下げましたダウン


逆に金王冠2をはじめとした商品市況は順調ですアップ


ドルはどの通貨に対してもほぼ下がりダウン、その結果円は対ドルで円

アップとなっています。


豪ドルなどの高金利通貨は堅調アップです。


こういったさまざまな運用対象の最近の動きから、今後の運用方針が

見えてサーチきます。


グローバル化の時代では、世界の景気動向が一気に同じ方向に動く

ジェットコースター可能性がある為、単なる国の分散だけではリスクは回避できませ

ん。


数種類の異なる性質をもつ金融商品に分散する事が大切ビックリマークです。


又リターンがま口財布を得るためには、「その中で割安なものを買い、割高に

なったものは売っていく」という作業が賢いチョキ運用方法と考えられま

す。


では、今何をすればよいのでしょうかはてなマーク

次回はそのお話から(*^o^*)/~

為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑪

こんにちは(*^▽^*)


最近の米国ハンバーガーの経済指標の急激な悪化ドクロは、世界同時不況への不

安を大きくしてきました。


サブプライム問題家による実体経済への波及はこれからも続くでしょ

うが、今後どこまで悪化してしまうのでしょうか?


更なる追加利下げ右下矢印や景気テコ入れ策で、投資家心理もじょじょに景

気底入れ期待に目目が向くのでしょうか?


米国で5,6月頃実施される個人への小切手還付も、1%を切る貯蓄率銀行

から考えると、消費へ向かうとは考えにくいのでは?


将来に不安叫びがあると、おそらく人はいざという時の為、使わずに蓄えて

おきますから・・・


根本的な解決策がとられていないという事もあり、不安が解消されていない

今の状態では、相場はなかなか落ち着きを見せません(>_<)


そもそも株価は現状の6ヶ月先をみてメガネ動くと言われています。


今後の経済指標が小幅な悪化程度におさまり、景気後退が市場に織り

込まれてくれば、年後半には出直り局面にむかう可能性もあり、そう願い

たいものです。


米国経済が落ち着けば、当然日欧の先進国やアジアなどの新興国の株

式市場も出直してくるでしょう音譜


ただし原油メラメラ価格の高騰や、天候被害台風による穀物・食料品価格食パン

値上げに伴うインフレ、サブプライム問題による貸し渋りなどなど、さまざ

まな難問をかかえております。


今までの好景気が長く続いた反動もあり、世界同時好景気が長く続くとい

うトレンドはもはや期待できないでしょう。


中国パンダ経済も夏のオリンピック以降は、減速する可能性が出てきます。


では今後の運用はどうしたら良いのでしょうか?

来週からは具体的に考えてみたいと思います(*^o^*)/~





為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑩

こんにちは(*^▽^*)


今更ですが米国のサブプライムローン問題が、今後の世界

景気や株価の行方を握ってグーいます。


そもそもサブプライムローン関連証券の最終的な担保になっ

ている住宅家の価格や、住宅市場の底入れが大きなポイン

ビックリマークとなるはず。


この観点でみれば米国の中古住宅価格は、確かに前年比で

みた上昇率は急低下ジェットコースターしているものの、住宅価格自体は地域

差を平均してみると、それほど大きな下落ではありません。


又住宅の取得能力を表す指標も上昇傾向にあり、住宅は買わ

れやすい状況ともいえるかもしれません。


更にローン金利が低下右下矢印している為、住宅ローンの借り換えリサイクル

は急増しています。


又変動金利で借りている人にとっても、今後の返済負担は軽く

なるはずですよね('-^*)/


となればサブプライムローンの延滞率の急上昇や、住宅の担保

処分の急増は回避でき、サブプライム問題の根幹にある、住宅

不況の底入れが期待できそうだチョキともいえます。


ただ、モノライン問題で事がそこだけに止まらず、更に金融機関

銀行の貸し渋りが起こっている事態は根深いものがあります。


更にインフレと景気後退が並存するスタグフレーションが起こりつ

つあり、投資家の心理状況も最悪叫びな状態・・・


金融機関銀行のバランスシートが痛んでいる時は利下げもきかず、

信用収縮が止まらなくなった過去の日本富士山を思い出すと、今後市

場が上向くのはまだ一山も二山もありそうといえるのではないでしょ

うか・・・(/_;)/~~




為替・株式・新興国★2008年の運用を考える⑨

こんにちは(*^▽^*)


先週の続きとなりますが1月の大波乱波後も、米国の雇用の大幅

な悪化が発表されるなど米国の景気後退入りは濃厚ですが、株価

はしばらく沈静化していますDASH!


投資家にとってはこの景気後退が軽くて済むのか、それとももっと

根深いものなのかという事が大きな関心事ビックリマークであります。


そして今後の投資動向を左右することにもなる鍵カギを握るのは、当

然の事ながらサブプライムローン問題家です。


これはサブプライム関連証券の値下がり右下矢印が続き、これを保有して

いた金融機関が多額の評価損を計上。


しかもまだ膿は出尽くしたわけではありません(>_<)


しかもそういった債券の保証を行っている金融保証会社の格付け引

き下げ問題も表面化し、株式市場にはまだまだ大きなリスク要因ドクロ

が残り、今後が読めない感があります。


ただ米国のこれまでの積極的な政策態度からみても、又信用不安を

起こさない為にも、必ず救済策がとられるのでは?という見方が多い

ようですね(^_^)v