原題になっている「エアフォース・ワン」(Air Force One)とは、
こんな説明になっています。
~エアフォースワン(Air Force One)は、アメリカ合衆国大統領が
搭乗した際にアメリカ空軍機がが使用するコールサイン~
ここまでは、予期知られているようですが、さらに先にはこんな説明も。
~大統領が搭乗していない時はその機体がアメリカ合衆国大統領専用機で
あっても、このコールサインは使われない~
つまり、
~航空交通管制においてアメリカ大統領搭乗機を明確にする目的で
用いられる(例えば、大統領の任期が飛行中に終了した時は
条件を満たさないのでコールサインは変更される~
ですから、少し乱暴な言い方をするなら、同じ機体であっても
大統領が登場している時だけが「エアフォース・ワン」ということに
なるのでしょうか。
そして本作では、こともあろうにこの「エアフォース・ワン」に
テロリストたちが乗り込み、大統領を人質にとって自らの要求を
つきつけようとします。
飛行中の「機体」という、極端に限られた空間でのアクションが
見ものになっています。
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「エアフォース・ワン」 1997年 監督:ウォルフガング・ペーターゼン/
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左)ウィリアム・H・メイシー/ 右)ハリソン・フォード/
出演は、アメリカ大統領役にハリソン・フォード/
元軍人で「ベトナム戦争の英雄」と呼ばれた経歴を持つとされています。
そうでなければ、危機に対する一連の対応が絵空事になってしまうので
当然の設定です。
テロリストのリーダー役が、ゲイリー・オールドマン/
ソ連の復興を望む国粋主義者で、目的のためであれば殺人も
厭わない冷酷な人物として描かれています。
大統領外遊中の留守を預かる副大統領役には、オスカーにノミネート
されることが常連のグレン・クローズ/
現実に先立っての「女性副大統領」の登場ですから、これも
楽しい描き方です。
この他には、ディーン・ストックウェル/ウィリアム・H・メイシー/
らの顔も見えます。
監督は、
1981年『U・ボート』(出演:ユルゲン・プロホノフ/ほか)
のウォルフガング・ペーターゼン/が務めました。
アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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