映画横丁758番地

映画横丁758番地

生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

アンティークな映画が多くて恐縮至極でございます


原題は「The Water Diviner」・・・となっていて、

邦題が『ディバイナー 戦禍に光を求めて』ですから、

英語に疎い筆者には、結局のところ、

その「Diviner/ディバイナー」の意味を調べる必要が

ありました。

こんな説明です。

~ディバイナー(diviner)とは、主に「占い師」「予言者」を

 指す英語で、神や霊的な力を借りて隠された

 真実や未来、水脈・鉱脈を見抜く人を意味する~

 

そして、本作の構成はこうなっています。

~1915年、第一次世界大戦中のトルコ。

 イギリスの指示でガリポリに侵攻したオーストラリアと

 ニュージーランドの志願兵からなる部隊は、トルコ軍との

 戦闘で多くの死者を出し撤退する~

 

お話は続いて、

~時は経ち1919年、オーストラリア。

 4年前のガリポリの戦いで三人の息子を失った一人の

 農夫が、息子達の消息を確かめようとトルコに向かった~

 

そして、その主人公は、

~農夫だが、水脈を探し当てる職人"The Water Diviner でもあり、

 その特殊な能力も生かし・・・~

という運びになっているわけです。

 

オーストラリア・アカデミー賞の作品賞などを受賞したと

されていますが、筆者的にはいささか「お話がウマ過ぎる」

と感じたものです。

 

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「ディバイナー 戦禍に光を求めて」 2014年 監督:ラッセル・クロウ/ 

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   ラッセル・クロウ/

 

出演は、

2000年『グラディエーター』(監督:リドリー・スコット/)

でAW主演男優賞に輝いたラッセル・クロウ/

共演は、

2008年『007/慰めの報酬』(監督:マーク・フォースター/)

で、ボンドガール役抜擢されたオルガ・キュリレンコ/

 

監督は、主役を演じたラッセル・クロウ/自身が担当しました。

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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こんな説明になっていました。

~worth(ワース)は、主に「〜の価値がある」

 「〜に値する」という意味を持つ~

さらには、

金額、時間、労力をかけてでも行う価値があることや、

 そのモノが持つ評価を表現する際によく使われる~

そして、邦題はその意味を補足する形で

「ワース 命の値段」となっています。

英語が苦手な筆者にとってはうれしい心遣いでした。

 

さてお話は、

~アメリカ同時多発テロ事件(2001・09・11)の

 約7000人もの犠牲者と遺族に補償金を分配する

 国家的な大事業を担当したケネス・ファインバーグの

 の実話を基に映画化~

とされていて、概ねのところはこんなお話になります。

 

~テリ事件の発生後、政府は航空会社や貿易センター

 ビルなどへの、被害者やその遺族による提訴が殺到する

 ことを懸念した政府は、調停と裁判外での紛争解決を

 専門とする負け知らずの敏腕弁護士を立てます~

 

何千件もの裁判は経済を混乱させ、国力低下を招くもの

だからです。

そして、政府は基金を立ち上げて、提訴権の放棄と

引き換えに賠償金を払う法案を押し通して、個々の支払額の

決定を求めました。

 

この場で扱われたのが、まさに「ワース 命の値段」だった

のです。

生きたj¥人間の社会ですから、勿論「模範解答」が出る

はずもありません。

 

ですから、その実態はこんな表現になるのでしょうか。

~達成できなかった案件もあった(百点満点とはいかなかった)が、

 国は集団訴訟による混乱から救われた~

 

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「ワース 命の値段」 2020年 監督:サラ・コランジェロ/  

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      マイケル・キートン/

 

出演は、主人公の敏腕弁護士に

2014年『バードマン あるいは(鞭がもたらす予期せぬ奇跡)』

  (監督:アルハンドロ・ゴンザエwス・イニャリトゥ/)

では、アカデミー主演男優賞にもノミネートされた、

マイケル・キートン

 

共演は、

2009年『ラブリーボーン』(監督:ピーター・ジャクソン/)

でAW助演男優賞にノミネーロされ、近年では、

2024年『教皇選挙』(監督:エドワード・ベルガー/)

で、枢機卿の一人を演じていた、スタンリー・トゥイッチ

 

2007年『ゴーン・ベイビーゴーン』(監督:ベン・アフレック/)

で注目を集めたエイミー・ライアン/など。

 

監督は、インディペンデント映画を中心に活動している

女性サラ・コランジェロ/(Sara Colangelo)が務めました。

サンダンス映画祭での受賞歴などもあるようです。

 

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裕福な夫婦間に芽生えた嫉妬や不信感のなかで、次第に夫婦の仲は

崩壊に向かっていました。

そんな中、妻の不倫相手が行方不明になります。

これをきっかけに夫婦間にはいささか不道徳・悪趣味な心理ゲーム

が展開されていくのでした。

その顛末が物語の中心になっています。

 

そこで描かれる「心理戦」も確かに興味を惹きますが、最大の

ウリは、やはり昨今大きな注目を浴びている女優アナ・デ・

アルマスの出演。

さらには、およそ20年ぶりにメガホンを取った監督エイドリアン・

ラインの演出ぶり、というところにあるのかもしれません。

 

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「底知れぬ愛の闇」 2022年 監督:エイドリアン・ライン/  

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  ベン・アフレック/アナ・デ・アルマス/

 

出演は夫役にベン・アフレック

夫婦間のお話ということになると、どうしても

2014年『ゴーン・ガール』(監督:デヴィッド・フィンチャー/)

を思い出してしまうところです。

 

妻役には、

2017年『ブレードランナー2049』(監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ/)

などのアナ・デ・アルマス

 

監督は、

2002年『運命の女』(出演:ダイアン・レイン/リチャード・ギア/ほか)

エイドリアン・ライン/が務めました。

寡作な監督ですが、初期の

1983年『フラッシュダンス』(出演:ジェニファー・ビールス/)

が結構大きな反響を呼びました。

 

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あまり聞きなれない単語ですが、タイトルになっている

『ヘリテージ』(腹題:heritage)には、次のような意味が

あるようです。

〇遺産/継承物/伝統

〇文化や歴史的な遺産

 
物語は以下のように割合にシンプルな運びになっています。
~賭博で大きく負けた借金から逃れるために、相棒を誘って
 とある牧場に忍び込んだ男。
 ところがそこは、かつて大麻の密輸で財産を築いた男の
 ものだった。
 さらには当主は3日前に死んおり、やむなく男たちは当主の
 孫娘拉致し、金の在りかを聞き出そうとする~

 

ところが・・・という展開ですが、筆者にとってはいささか

スピード感に欠けた印象が漂いました。

遠慮なしの言葉を変えるなら、残念ながら最後まで

そのモッチャリ感を、どうしても払拭できなかったということです。

 

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「ヘリテージ」 2020年 監督:ブレット・ベントマン/

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        ダスティン・ローデス/

 

出演者には、

トム・ハラムダスティン・ローデスキャサリン・ハリス

などの名が並んでいますが、筆者はあまりよく知りません。

念のために、ダスティン・ローデス/を少し探ってみると、

こんな説明になっていました。

 

ダスティン・ローデス(1969年- )アメリカのプロレスラーで、

 往年の名レスラー、ダスティ・ローデスの息子~

 

なお、トム・ハルスと、本作の監督を務めたブレット・ベントマン/は

2021年『ブラックアウト・レイジ』でもコンビを組んでいます。

その監督作品も追ってみましたが、どうやら純粋に「B級作品」で

固めている印象でした。

 

 

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タイトルになっている「オーダー」とは、こんな説明に

なっています。

~1980年代にアメリカで活動した白人至上主義のテロ組織で、

 白人国家の樹立を目指し、強盗や殺人などの犯罪活動に関与した~

 

もう少し踏み込んでみると、

~ 1983年にロバート・ジェイ・マシューズなる人物 によって

 設立された過激派グループで、政府の転覆と太平洋岸北西部(PNW)

 にユダヤ人を含まない白人専用国家(エスノステート)の樹立を

 目的としていた~

 

では、その資金源は?

~活動資金を得るために、銀行強盗や現金輸送車強奪、偽札作りなどを

 実行した~

 

但し、長くは続かず、

~活動は1983年から1984年の短期間だったが、その間の資金強奪は

 400万ドル以上に及んだ~

だったら、その活動はどうじた事情で終焉に及んだのか?

~FBIによる捜査の結果、組織は急速に追いつめられ、1984年12月、

 ワシントン州ウィッドビー島でのFBIとの激しい銃撃戦の末、

 リーダーのロバート・マシューズは火災により死亡、他のメンバーも

 逮捕され組織は崩壊した~

 

本作は、その「オーダー」VS「FBI」のせめぎあいを描いています。

 

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「オーダー」 2024年 監督:ジャスティン・カーゼル  

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 (FBI捜査官) ジュード・ロウ/

 

配役は、主人公のFBI捜査官に

1999年『リプリー』(監督:アンソニー・ミンゲラ/)

2003年〖コールド マウンテン〗(監督:アンソニー・ミンゲラ/)

前作でAW助演男優賞に、後作でAW主演男優賞にノミネートされた

ジュード・ロウ

 

テロ組織「オーダー」のリーダーには、

2025年『スーパーマン』(監督:ジェームズ・ガン/)

で、悪漢レックス・ルーサーを演じたニコラス・ホルト

その昔の『スーパーマン』作品では、この役を名優ジーン・ハックマン

が演じていました。

 

その他には、ジャーニー・スモレットタイ・シェリダン/らの

名があります。

 

監督は、オーストラリア出身の映画監督・脚本家である。

ジャスティン・カーゼル/が担当しました。

本作以外の監督作品の詳細についてはよく承知していません。

 

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ファストフード店の中年女性マネージャーが、ある日のこと、

警察官からの電話を受けます。

電話口の警察官は、そのお店で従業員が金を盗んだと告げるのでした。

中年女性マネージャーは警察官の話の内容から、ひとりの女性従業員を

疑うのでした。

しかし、呼び出してみると女性従業員はその疑いを否定します。

「私はそんなことしていません」

 

しかし、電話口の警察官はその言い分を突っ張ねるのでした。

「だったら今、身体検査をしよう」

相手が警察官であることから、中年女性マネージャーはその要求を

受け入れました。

かくして、警察官による「電話越しの身体検査」が始まるのでした。

 

しかしまあ、こうした流れであれば、いくら純真無垢な人であっても、

普通なら「電話口の警察官」なる人物に疑念を抱くものでしょう。

ところが、作中の人物たち(店員たち)はそうした疑念を寸分も

抱くことなく、まっこと素直に「電話口の警察官」の指示に沿って、

その「身体検査」をエスカレートさせていくのでした。

 

電話一本でそんなことができるのかしらん?

ところがギッチョン、こんな案内になっているのです。

~2004年に起こったいたずら電話詐欺を基にした物語である~

 

こんな時代にもメッチャ純真無垢な人は数多くいるということの

ようです。

 

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「コンプライアンス 服従の心理」 2012年 監督:クレイグ・ゾベル  

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出演陣には、アン・ダウドドリーマ・ウォーカー

パット・ヒーリー/などの名が挙がっていますが、よくは

知りません。

ただ、「中年女性マネージャー」役を演じたアン・ダウト/は

この演技でいくつかの映画賞の助演女優賞を獲得したようです。

 

巻頭には、クレイグ・ソベル/の名が挙げられていますが。

残念ながら、こちらも詳しいことは承知していません。

 

 

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 長期服役中の男が末期ガンで余命宣告を受けるが、刑務所長は、

疎遠だった娘の身元引受人になることを条件に仮釈放できるように

図らいました。

 

ところが、この計らいを当の娘は断ります。

生活苦のシングルマザーであり、さらにはてんかんの病を持つ息子を

抱えていたからです。

しかし、薬代も必要という事情から家賃などを払う条件などを

つけて父子の共同生活が始まります。

 

父親の方も、娘に刑務所仲間のコネで安定した仕事を紹介します。

 当初は嫌悪感を抱いていた娘も、共同生活を続けるうちに、

次第に父親に心を開くようになっていくのですが・・・

 

ドラッグ依存症/余命宣告/娘と孫の危機/刑務所仲間/等々の

事情が複雑に絡み合いながら物語は進んでいき、思いがけない

方向にかじを切り始めます。

 

ただ「囚人の娘」というタイトルには、最近はあまり使わない

言葉だとの印象もあって、いささかの違和感を覚えたものです。

最近の用語だと、さしずめ「受刑者/服役者」くらいの言葉に

なるのでしょうか。

 

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「囚人の娘」 2023年 監督:キャサリン・ハードウィック/  

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ケイト・ベッキンセイル/ブライアン・コックス/

 

出演は、

2004年『アビエイター』(監督:マーティン・スコセッシ)

で、女優エヴァ・ガードナーを演じたケイト・ベッキンセール/が

娘に、「囚人」であるその父親役には、

2002年『ザ・リング』(監督:ゴア・ヴァービンスキー)

などの名脇役ブライアン・コックス/

 

監督は、

2003年『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』で

映画監督デビューを果たし、

2008年『トワイライト~初恋~』でヒットを飛ばした

キャサリン・ハードウィック/が担当しました。

 

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こんな紹介に惹かれて、観てみることにしました。

~深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にして

 いる1人の寡黙な男がいた。彼は“クリーン”と呼ばれているが、

 実は凄腕の殺し屋という裏の顔があった~

 

出足部分は、確かにこんな案内通りの進行になっていました。

そして、こう続いていきます。

~やがて彼は隣人の少女と心を通わせるようになるが、その

 少女がある日チンピラたちにに目をつけられてしまったが、

 男は彼らを撃退した~

 

ところが、その中に街を支配するボスの息子がいたために、

男は彼らから追われる立場になってしまいまが、警察もまた

彼らとつながっていてあてに出来ません。

そこで、男はたった1人で彼らに立ち向かうはめに。

 

ここまでくれば、あとはおおむね予想できようというものです。

なぜなら、

~実は凄腕の殺し屋という裏の顔~の持ち主だからです。

そして、予想が外れることはなかったのです。

 

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「クリーン ある殺し屋の献身」 2021年 監督:ポール・ソレット  

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出演は”クリーン”にエイドリアン・ブロディで、本作では。

主演の他に製作、脚本、音楽も手掛けたようです。

 

2002年『戦場のピアニスト』(監督:ロマン・ポランスキー)

で実在したピアニストを演じた彼は、29歳343日という

史上最年少でアカデミー主演男優賞を獲得しました。

 

他の出演陣については、残念ながら寡聞にして存じません。

 

また監督には「ポール・ソレット」の名が挙げられていますが、

その監督履歴などについても、残念なことにWikipediaにも

紹介はありませんでした。

 

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人里離れた雪積もるフランスの山荘で1人の男が不可解な転落死。

その現場にい合わせたドイツ人作家である妻が殺人容疑で逮捕されます。

雪に囲まれた環境であったことと、何より転落のその時刻に家にいた

人物ということで容疑が向けられたのです。

さて、その裁判が始まってみると、妻にとっては不利な状況は

次々に明らかにされ、ますます窮地に追い込まれていくのでした。

夫との間に確執があったこと、死の前日の激しい言い争いも

暴露されます。

無実を証明するために妻ができることは、現場にいた息子を

唯一の証人として迎えることでした。

しかし、~弱視を抱えた11歳の少年~の証言です。

その証言の信ぴょう性は、裁判ではたしてどこまで認められる

ことになるのか・・・

 

裁判の過程は、被告の妻の立場をますます追い詰めていくのでした。

 

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「落下の解剖学」 2023年 監督:ジュスティーヌ・トリエ  

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昨今のフランス映画ということもあって、出演者について筆者は

多くを知りません。

妻役を演じたサンドラ・ヒュラーについても、観たのも初めて、

その名を知ったのも本作という塩梅でしたが、大きな魅力を

覚えた次第です。

そこで少し立ち入ってみたところ、こんな案内になっていました。

 

~2023年にジョナサン・グレイザー監督によるホローコストを

 題材としたドラマ映画『関心領域』と、ジュスティーヌ・トリエ監督に

 よる法廷ドラマ映画『落下の解剖額』が公開されたことで、

 国際的に知名度を上げた~

 

だったら、筆者が知らなかったのも当然かもしれません。

そして、

~また『落下の解剖学』によりアカデミー主演女優賞にノミネート

 された~

 

監督のジュスティーヌ・トリエについては、

~また2024年に女性のフランス人映画製作者としては史上初めて

 アカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされ、脚本賞を受賞した~

ですから、本作がつまらないはずはありません。

 

 

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筆者がなにより気に入ったのが、主な登場人物に扮した俳優の

皆さんが、いわゆる「見慣れた顔」でないこと。

そこがまずは新鮮でした。

また殊に邦画の場合は、常々過剰演技が多いと感じていただけに、

そういう有様にならなかったことは珍しくも感じ、全体的に

割合落ち着いた描き方になっていることも好感でした。

 

お話自体は一種のファンタジーですからツッコミようもありませんが、

なんでも日本アカデミー賞作品賞を獲得したとありますから、

こうした描き方の作品を評価したのは、筆者だけではなかったようです。

 

ストーリーの展開はまず作品をご覧になっていただくとして、ともかく

肩の凝らない、しかもそれなりに落ち着いた画面になっていましたから、

その意味でも「おすすめ映画」の一本に挙げるのはやぶさかでは

ありませぬ。

 

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「侍タイムスリッパー」 2024年 監督:安田淳一  

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出念俳優として/山口馬木也冨家ノリマサ沙倉ゆうの

峰蘭太郎/などの皆さんの名前が挙がっていますが、

先ほど白状した通り、筆者としては「とんと知らなかった」

と形容するのが妥当ということになりそうです。

 

監督さんについても、安田淳一とのお名前が挙がっていますが、

こちらも、とんと知りませなんだ監督さんです。

 

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