今日も新聞の死亡欄を確認して見ず知らずの人物の葬儀会場に出かけ、
「困ったことがあったら力になります」と悲しみに暮れる遺族に
名刺を渡して回る、アルコール依存症を抱えて仕事を
見つけられないでいる弁護士。
「人の不幸に付込んで何の真似だ」
中にはそれに怒り出す人々もいる惨めな営業活動である。
そんな姿を見かねた先輩弁護士が、簡単に済みそうな訴訟を
世話してくれることになった。
出産のために入院した主婦が麻酔時のミスによって
植物状態に陥ったという事件でした。
そこで彼は、主婦が入院中の病室を訪れ、昏睡中の主婦の
哀れな姿を写真に撮ります。
それを突きつけてなるべくたくさんの示談金を引き出そうと
いう思いからでした。
ところが、自力で呼吸することすらままならず、全身を
機械で繋がれた生ける屍の姿をみた彼に、次第に
強い憤りが沸き起こり・・・
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「評決」 1982年 監督:シドニールメット/
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出演は、
1986年『ハスラー2』(監督:マーティン・スコセッシ/)
でアカデミー主演男優賞を受賞したポール・ニューマン/
ちなみにニューマンのアカデミー演技賞歴はこうなるとの
ことです。
1959年『熱いトタン屋根の猫』(監督リチャード・ブルックス/)
1962年『ハスラー』(監督ロバート・ロッセンノ)
1964年『ハッド』(監督:マーティン・リット/)
1982年『スクープ 悪意の不在』(監督シドニー・ポラック/)
1983年『評決』(監督:シドニー・ルメット/)※本作
1987年『ハスラー2』(監督:マーティン・スコセッシ/)※受賞
1995年『ノーバディーズ・フール』(監督:ロバート・ベントン/)
2002年『ロード・トゥ・パーディション』(監督:ジョン・ルーニー/)
助演陣も豪華で、
シャーロット・ランプリング/ジャック・ウォーデン/
ジェームズ・メイソン/リンゼイ・クローズ/
などが顔を揃えています。
また、陪審員の一人をブルース・ウイリス/が演じたそうですが
彼が一躍人気役者になるのは、6年ほどの地のこの作品。
1988年『ダイ・ハード』(監督:ジョン・マクティアナン/)
監督は、
1957年『十二人の怒れる男』(出演:ヘンリー・フォンダ/他)
1974年『オリエント急行殺人事件』(出演:アルバート・フィニー/他)
などの、シドニー・ルメット/が務めました。
アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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